ちゃわん武士です。
神田でラーメンといえば、
- 濃厚家系ラーメンの、神田ラーメン わいずさん
- 名前のないラーメン屋の、無銘(むめい)さん
- 新宿の人気店「五ノ神製麺所」が送り出す、五ノ神水産さん
- 辛いラーメンといえば、カラシビ味噌らー麺 鬼金棒さんや、郭 政良 味仙(カクマサヨシ ミセン)さん
- 汁なし担々麺の、ほうきぼし+ 神田店さんや、汁なし担担麺専門 キング軒 神田スタンドさん
- 京都ラーメンの、京都銀閣寺 ますたにラーメン 室町店さん
- 徳島ラーメンの、徳福 神田店さん
- 北海道ラーメンの、東京味源(とうきょうあじげん) 神田駅前店さん
- 博多ラーメンの、本場博多ラーメン せまかっちゃん
- 鶏白湯そばの、麺巧 潮(うしお)さん
- 身体温まる塩生姜ラーメンの、塩生姜らー麺専門店 マニッシュ(MANNISH)さん
- 昔ながらの中華そばの、ちえちゃんラーメンさん
- 醤油ラーメンの、そめいよしのさん ※復活しました
- ラーメン定食の、炭火焼濃厚中華そば 海富道さん
- 上品なラーメンの、三馬路(さんまろ) 東京店さん
- 煮干しラーメンの、自家製麺 伊藤 神田駅前店さん
- 鶏ラーメンの、神田とりそば なな蓮さん
- 二郎系ラーメンの、ラーメン 盛太郎さんや、ラーメン 豚の子(ぶたのこ)さん、ラーメン 神田店さん
- つけ麺の、本田麺業 神田西口駅前店さん
- 辛いつけ麺の、麺屋 周郷(すごう) 神田店さん
などがあります。
今回は、『ラーメン 神田店』さんを紹介します。
ラーメン 神田店さんってどんなお店なの?
ラーメン 神田店さんは、1998年創業、神田にあるラーメンやさんです。元々は、有限会社ジローフードシステム運営する、フーズ系の二郎「ラーメン二郎 神田」でした。
フーズ系の二郎は、2003年に商標登録により、二郎と名乗ることができなり、ラーメン 〇〇店となりました。
2015年に閉店した「ラーメン 新橋店」や、2020年に閉店した「ラーメン 虎ノ門店」も同じです。フーズ系としては「ラーメン 神田店」のみ残ってます。
品川店は、三田本店で修行したため、フーズ系から直系へ変わりました。
今回訪れた、ラーメン神田店では、二郎系ラーメンを食べれます。初心者にも優しいお店です。
ランチ、ディナーで楽しめます。
ラーメン 神田店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ラーメン・つけ麺
- 普通盛 850円(税込)
- 普通盛チャーシュー入り 950円(税込)
- 普通盛チャーシューダブル 1,050円(税込)
- 大盛 950円(税込)
- 大盛チャーシュー入り 1,050円(税込)
- 大盛チャーシューダブル 1,150円(税込)
- つけ麺 900円(税込)
- つけ麺(大) 1,000円(税込)
トッピング
- 煮玉子 100円(税込)
- お持ち帰りチャーシュー 1本:2,000円(税込)
ラーメン 神田店さんで二郎系ラーメンをすすってきた!
ラーメン 神田店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR神田駅から4分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、12席の広さの店内です。年季の入った空間で、ラーメンと向き合えました。
行列・混雑状況は?
平日の19:25に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、6〜7割程度でした。
さて、お味は?
たまたま通りかかると、黄色い看板が・・・路地裏のロケーションといい、年季の入った店構えといい、いい感じのオーラを放ってました。
妙に気になっていたので、今回訪問しました。元々は、ラーメン二郎 神田店ということを知り、驚きました。確かに、看板を見れば、面影を感じるかもしれません。
券売機で『普通盛』を買いました。5,000円、10,000円札は使えません。お金を崩していくとよいでしょう!
両替ではなく、口頭注文で、対応してくれました。
結論からいうと、初心者にも優しいお店でした。ラーメン自体も、二郎系の魅力は残しつつ、量的にも味的にも、初心者でも食べやすい一杯に仕上がってました。
また、満腹感を得たい人にも、大盛りや、マシ文化を利用すれば、十分満足できる量となることでしょう!
個人的には、味が良く、二郎系と背脂チャッチャ系のいいとこ取りした、見事な一杯だと感じました。
食券を渡すときに、無料トッピングを聞かれます。盛り具合の写真もあって、分かりやすいのが、嬉しいポイントです。
- やさい
- にんにく
- 油多め
- 濃い口
麺量は200gとそこまで多くないとのことで、麺量はそのままにして、やさい少なめ、にんにくでお願いしました。
しばらくすると、ラーメンがやってきました。
「多かったら、残しても大丈夫です」と、ありがたい一言がありましたが、美味しくてぺろりといけちゃいました。やさいを普通にしても、普通に食べれたかもしれません。
歯切れのよい麺がよい。200gとのことでした。細麺ではなく太麺なので、許容範囲でした。
カエシの効いたスープは、キレがありました。二郎系の魅力は残しつつ、背脂チャッチャ系のよさも感じました。
茹でたもやしが、みずみずしく、口の中をリセットくれました。
豚と呼ばれる、分厚いチャーシューではなく、普通のチャーシューでした。後に響かないのが嬉しい。しっかり作られたチャーシューは、ちゃんと肉感を得られました。
卓上には、胡椒、唐辛子、酢がありました。お好みでどうぞ!唐辛子で刺激を加え、酢で酸味を加えました。
味が良く、二郎系と背脂チャッチャ系のいいとこ取りした、見事な一杯でした。2つの顔を持ってました。
なにより接客が気持ちよい。初心者にも優しく、かなり入りやすいのが特長です。平和な神田の日常に溶け込んでました。
少食から大食漢まで楽しめる、素敵なお店でした。長く続くには、理由がある。
ご馳走さまでした。
東京都中央区日本橋本石町4-4-17
営業時間:[月〜金]11:00〜14:30 17:00〜20:00 [土]11:00〜14:00
定休日:日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・