ちゃわん武士です。
神田でラーメンといえば、
- 濃厚家系ラーメンの、神田ラーメン わいずさん
- 名前のないラーメン屋の、無銘(むめい)さん
- 新宿の人気店「五ノ神製麺所」が送り出す、五ノ神水産さん
- 辛いラーメンといえば、カラシビ味噌らー麺 鬼金棒さんや、郭 政良 味仙(カクマサヨシ ミセン)さん、ほうきぼし+ 神田店さん
- 徳島ラーメンの、徳福 神田店さん
- 鶏白湯そばの、麺巧 潮(うしお)さん
- 身体温まる塩生姜ラーメンの、塩生姜らー麺専門店 マニッシュ(MANNISH)さん
- 昔ながらの中華そばの、ちえちゃんラーメンさん
- ラーメン定食の、炭火焼濃厚中華そば 海富道さん
- 上品なラーメンの、三馬路(さんまろ) 東京店さん
- 煮干しラーメンの、自家製麺 伊藤 神田駅前店さん
- いりこラーメンの、瀬戸内いりこラーメン 古田島さん ※閉店しました
- 鶏ラーメンの、神田とりそば なな蓮さん
などがあります。
今回は、『三馬路(さんまろ) 東京店』さんを紹介します。
三馬路(さんまろ)さんってどんなお店なの?
1941年に博多で誕生したラーメンやさんです。東京店は、2021年12月9日、神田に誕生しました。
上品な塩ラーメンと醤油ラーメンを味わえます。煮干しラーメンや卵かけ麺というのもありました。
ランチ、ディナーで楽しめます。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)や、ツィッター(twitter)をご確認ください!
三馬路 東京店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ラーメン
- 特製塩そば(煮玉子、海老ワンタン2個) 1,200円(税込)
- ワンタン塩そば(海老ワンタン4個) 1,200円(税込)
- 塩そば 900円(税込)
- 特製醤油そば(煮玉子、海老ワンタン2個) 1,200円(税込)
- ワンタン醤油そば(海老ワンタン4個) 1,200円(税込)
- 醤油そば 900円(税込)
- 淡麗煮干し塩 830円(税込)
- 淡麗煮干し醤油 830円(税込)
- 塩昆布水のTKM(卵かけ麺) 850円(税込)
- 煮干しの冷やし 900円(税込)
オプション・トッピング
- 麺大盛り 150円(税込)
- 煮玉子 150円(税込)
- チャーシュー 200円(税込)
- 海老ワンタン【2個】 180円(税込)
- 肉ワンタン 【2個】 180円(税込)
- 鴨コンフィ 270円(税込)
- TKM用追い卵 100円(税込)
ご飯もの
- ご飯(コシヒカリ) 150円(税込)
- 卵かけご飯(マキシマムこい卵) 330円(税込)
- 豚飯 380円(税込)
- 豚飯(小) 280円(税込)
- TKM用追い飯 100円(税込)
飲み物
- 瓶ビール スーパードライ 550円(税込)
- ハイボール 角 450円(税込)
【神田】三馬路 東京店さんで塩ラーメンを食べてきた!
三馬路 東京店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR神田駅から4分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、6席の広さの店内です。落ち着いた和の空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の19:15に伺ったときは、1〜2人待ちでした。タイミングよかったため、5分も経たずに席につくことができました。
大行列となってませんが、ひっきりなしにお客さんが来てました。
さて、お味は?
入口にあった券売機で『特製塩そば(煮玉子、海老ワンタン2個) 』を買いました。
海老ワンタン2個を、肉ワンタン2個に変更できます。もしくは、海老ワンタン1個、肉ワンタン1個に変更できます。
両方を味わいたかったので、1個ずつにしてもらいました。食券を渡すときに伝えると、変更可能です。
結論からいうと、スープも飲み干す上品な一杯でした。雰囲気は、入鹿TOKYO(イルカトウキョウ) 六本木さんに近いと感じました。
ラーメンの上には、煮玉子、海老ワンタン、肉ワンタン、豚チャーシュー、豚チャーシュー、小松菜、九条ねぎ、柚子ペースト、デュクセル(椎茸とポルチーニのペースト)が綺麗に並べられていました。
するっとした、ニュートラルな麺でした。
優しさはあるものの、しっかりとベースの味を効かせたスープでした。思わず、飲み干してしまいました。
豚チャーシューは、肉感を楽しめる歯ごたえの旨い肉で、鶏チャーシューは、柔らかくさっぱりした肉でした。
海老ワンタンも肉ワンタンも、1個でも十分満足できそうなサイズ感でした。
ワンタンの中身もさることながら、どちらかというと、皮を楽しめるワンタンでした。
鶏チャーシューの上にあった、2種類のペーストを溶かしながら、食べると雰囲気がガラリと変わりました。
個人的には、デュクセル(椎茸とポルチーニのペースト)が堪りませんでした。
卓上には、塩かえしと醤油かえしが置いてありました。どちらも旨味成分たっぷりの激ウマ調味料でした。
個人的には、入鹿TOKYO(イルカトウキョウ) 六本木さんのラーメンに近い感じがしました。
近年、ラーメンの進歩が凄すぎて、ラーメンと、和食・フレンチ・イタリアンなどの料理の境界線が曖昧になっている気がします。
各分野でトップレベルの料理を食べようとすると、数万円いくのが当たり前かもしれませんが、ラーメンは、千円そこらで食べれます。改めて考えると、ラーメンのコスパの良さには驚かされます。
ご馳走さまでした。
東京都千代田区内神田2-9-6 祥司ビル 1F
営業時間:[月~金]12:00~15:00LO 18:00~21:00LO [土祝]12:00~15:00LO
定休日:日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・