ちゃわん武士です。
神保町エリアで、人気のグルメといえば、
- ラーメンなら、神田 勝本さん
- 蘭州ラーメンなら、馬子禄(マーズルー)さん
- 焼きそばなら、みかささん
- うどんなら、丸香(まるか)さん
- ナポリタンなら、さぼうる2さん
- 回転寿司なら、もり一さん
- 天ぷらなら、天麩羅はちまきさんや、いもやさん、神田 天丼家さん
- 餃子なら、三幸園さん
- 中華丼なら、光華飯店さん
- 豚丼なら、豚大学さん
- あわせて読みたい:ニュー新橋ビルでがっつり豚丼。豚大学さんで豚肉の花びらを見た!
- かつ丼なら、豚大学とんかつ学部さん
- カツカレーなら、キッチン南海 神保町店さん
- チャーハンなら、炒飯屋 ICHI(一)さん
- カロリー焼なら、レストラン カロリーさん
- 生姜焼きなら、しょうが焼きBaKa 神保町本店さん ※閉店しました
などがあります。
今回は、『いもや』さんを紹介します。
いもやさんってどんなお店なの?
天麩羅 いもやさんは、神保町にある、人気の天ぷらやさんです。開店前から並んでます。
天ぷら定食を食べれます。ランチ、ディナーで楽しめます。
いもやさんには、歴史があります。1959年創業、神保町にあった、天丼いもやさんは、惜しまれつつ、2018年に閉店しました。
神保町にある、天麩羅 いもやさんは、天丼いもやさんから暖簾分けしたお店の一つです。他には、馬喰町のとんかつ いもやさん、北千住の天麩羅 いもやさん、青森県弘前市の天ぷら いもやさん、栃木県栃木市のとんかつ いもやさんがあります。
また、錦糸町の天丼はなぶささんや、神保町の神田 天丼家さんも、影響を受けたお店となってます。
他のお店にも行きたくなりました!
いもやさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
定食
- 天ぷら定食 800円(税込)
- えび定食 1,000円(税込)
一品
- いも 100円(税込)
- かぼちゃ 100円(税込)
- いんげん 100円(税込)
- いか 200円(税込)
- きす 200円(税込)
- えび 250円(税込)
【神保町】いもやさんで天ぷら定食を食べてきた!
いもやさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
神保町駅から3分くらい歩いたところにあります。光華飯店(こうかはんてん)さんの前です。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、7席の広さの店内です。店内には、待ち席が2席ありました。
料理人としての心配りや繊細さが行き届いている、綺麗な空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の夜、開店前の16:50に通ったときは、7人くらい並んでました。同じ日の18:00に伺ったときは、2人待ちでした。次のお客さんで、売り切れて、店じまいとなりました。運がよかったです。
その後も、4〜5人くらいのお客さんが訪れてきました。みんな残念そうに帰ってました。
さて、お味は?
『天ぷら定食』を注文しました。
結論からいうと、素晴らしい天ぷら定食でした。天ぷらもさることながら、優しさに包まれる空間でした。後世に残したい名店の一つとなりました。
定食に、好きな天ぷらを追加しているお客さんが多かったです。売り切れるので、なるべく早めにいったほうがよいでしょう!
しばらくすると、料理が運ばれてきました。
カウンター一杯に広がる、見事な光景です。
ご飯は多めなので、少なめにしてもらいました。
座る位置によって、漬物の種類が異なってました。緑の漬物もありました。
豆腐たっぷりの味噌汁でした。
控えめな味付けもさることながら、この豆腐の量は、身体のことを想う母親のような優しさでしかありません。
天ぷら定食には、かぼちゃ、海苔、海老、いか、きす、春菊の天ぷらが付いてました。
天つゆには、大根おろしが入ってます。波波に注がれてました。
天ぷらの衣は、サクサクに揚がってます。
さらっと天つゆに潜らせてから、食べるのがよいかもしれません。
▼春菊の天ぷら
▼きすの天ぷら
カリカリで、重たくない天ぷらでした。素材のよさが、光ってました。
いもやさんの天ぷら定食は、後世に残したい逸品となりました。物価上昇している時代に、この値段で食べれるのは、感謝でしかありません。
ご馳走さまでした。
東京都千代田区神田神保町1-32
営業時間:[平日]11:30〜14:15 17:00〜18:15 [土]11:30〜14:15
定休日:日祝、第1・3・5土
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・