銀座でラーメン。むぎとオリーブさんの鶏そばには、必ずオリーブオイルを入れよう！

ちゃわん武士です。

東銀座近くのラーメンといえば、

• 老舗の貫禄、中華そばの萬福(まんぷく)さん
• 人気店が復活、チャーシューメンの共楽(きょうらく)さん
• 牛骨ラーメンの老舗、香味徳(かみとく) 銀座店さん
• 塩ラーメンの、船見坂(ふなみざか)さん
• お上品で、美しい、銀座 八五(はちごう)さん
• オリーブが決め手の、むぎとオリーブ 銀座店さん

などがあります。

今回は、『むぎとオリーブ 銀座店』さんを紹介します。

むぎとオリーブさんってどんなお店なの？

2014年2月4日創業、銀座に本店を構える、ラーメンやさんです。「鶏SOBA」と「蛤SOBA」が人気です。

フレンチ出身のシェフが、フレンチ技法を取り入れた、化学調味料無添加の、至極の一杯となっています。

2015年には、ミシュランガイドビブグルマンを獲得しており、4年連続で選出されてます。また、食べログのラーメンTOKYO百名店にも、6年連続(2017〜2022年)で選出されてます。

むぎとオリーブさんの店舗は？

銀座店があります。神田万世橋店、コレド室町2にある日本橋店、さいたま新都心店は閉店しました。

むぎとオリーブ 銀座店さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

ラーメン・まぜそば・つけ麺

• 鶏SOBA 950円(税込)
• 特製鶏SOBA 1,250円(税込)
• 蛤SOBA 1,000円(税込)
• 特製蛤SOBA 1,300円(税込)
• 鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA 1,000円(税込)
• 特製鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA 1,300円(税込)
• 濃厚卵のまぜSOBA 900円(税込)
• 特製濃厚卵のまぜSOBA 1,100円(税込)
• 鶏・蛤のつけ麺(並/大) 1,000円(税込)
• 鶏・蛤のつけ麺(特盛) 1,100円(税込)
• 特製鶏・蛤のつけ麺(並/大) 1,300円(税込)
• 特製鶏・蛤のつけ麺(特盛) 1,400円(税込)

トッピング・オプション

• 味玉 150円(税込)
• 大盛り 100円(税込)

ご飯物

• 【日本一こだわり卵】卵かけごはん 300円(税込)
• ドライカレー飯 250円(税込)
• 小ライス 150円(税込)
• その他のご飯 250円(税込)

むぎとオリーブ 銀座店さんで鶏そばを食べてきた！

アクセスは？

東銀座駅から5分くらい歩いたところにあります。銀座駅からは6分くらいです。銀座SIXの裏側にあります。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターのみ15席の広さの店内です。女性一人でも入りやすい空間となっています。

行列・混雑状況は？

平日の21:15に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、ほぼ満席状態でした。食べ終わることには、1組並んでました。

さて、お味は？

『鶏SOBA』を注文しました。

ラーメンの上には、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、海苔、三つ葉、ねぎ、山芋、なると、鰹節などがのっていました。

ここまでくると、ラーメンではなく、日本料理のようですね！

京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂」さんとの共同開発した麺です。ストレート麺は、スープの良さを、より際立たせていました。

透き通ったスープは、大山鶏を贅沢に使用しています。濃そうな見た目どおり、しっかりとした味を残しつつ、すっきりした後味で楽しめます。

スープも場所によって、表情が異なります。

一つは、しっかりとした醤油味を残し、重ねた脂の旨さを感じられます。もう一つは、鰹節付近。鰹節と一緒に味わうと、「これぞ、和風」といわんばかりに、かつおだしの旨さを感じられます。

鶏肉と豚肉の2種類のチャーシューがありました。

▼鶏チャーシュー

鶏そばだったので、鶏チャーシューの方が合うかと思いきや、豚チャーシューが、べらぼうに美味しかったです。

▼豚チャーシュー

卓上には、オリーブオイルとブラックペッパーの調味料がありました。

途中から、ぜひ、オリーブオイルを入れてほしい。この味変をなくして、むぎとオリーブさんは語れないほど、凄さを感じます。

定番の鶏そばか？、一番人気の蛤そばか？

それが問題だ！

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