ちゃわん武士です。
浅草橋エリアには、たくさんの蕎麦やさんが集まってます。
大きく分けて、蕎麦やさんと、立ち食いそばやさんがあります。
蕎麦やさんだと、
などがあり、立ち食いそばやさんだと、
- ひさごさん
- そば千(そばせん)さん
- 文殊(もんじゅ) 浅草橋店さん
- スタンドそば 野むらさん
- ふじたさん
- きらく蕎麦小川さん
- 清水やさん
などがあります。
今回は、『多奈可家(たなかや)』さんを紹介します。
多奈可家(たなかや)さんってどんなお店なの?
1921年創業、浅草橋にある老舗のお蕎麦やさんです。下町の蕎麦といえるでしょう。
蕎麦、うどん、丼物、一品がありました。ランチタイムは、いつも賑わってます。
ランチ、ディナーで楽しめます。
多奈可家さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
蕎麦・うどん
- もり・かけ 370円(税込)
- 大盛りもり・かけ 450円(税込)
- たぬき 430円(税込)
- きつね 450円(税込)
- ざるそば 450円(税込)
- 月見 500円(税込)
- 鳥南ばん 500円(税込)
- おかめ 500円(税込)
- 玉子とじ 500円(税込)
- 肉南ばん 500円(税込)
- かき玉 500円(税込)
- カレー南ばん 500円(税込)
- あんかけ 530円(税込)
- 天ぷらそば・うどん 550円(税込)
- 親子南ばん 570円(税込)
- おかめとじ 570円(税込)
- 天とじそば・うどん 620円(税込)
- なべ焼うどん 650円(税込)
- 冷したぬき 450円(税込)
- 冷しきつね 450円(税込)
ご飯もの
- カレーライス 530円(税込)
- 玉子丼 530円(税込)
- かつ丼 580円(税込)
- 親子丼 580円(税込)
- 開花丼 580円(税込)
- 天丼 650円(税込)
- 天とじ丼 720円(税込)
- ライス 100円(税込)
- 大盛 50円(税込)
- みそ汁 50円(税込)
浅草橋ランチ。多奈可家さんで天ぷらそばを頂く!
多奈可家(たなかや)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR浅草橋駅から3分くらい歩いたところにあります。ジョンティさんの隣です。
どんな雰囲気のお店なの?
テーブル席のみ、19席の広さの店内です。町蕎麦な雰囲気でした。近所にあったら、通いたい。好きだなあ…
店の中には、待ち椅子が並べられており、繁盛店だということがわかりました。
行列・混雑状況は?
平日の11:45に伺ったときは、並ぶことなく入れました。ほぼ満席で、次のお客さんがきて、満席となりました。
そこから退店しては入店してくる賑わいでした。大体3人待ちといった感じでした。回転は早めです。一人だと相席になります。
さて、お味は?
通りかかると、いつも賑わっているので、気になってました。早速、伺ってきました。
結論からいうと、下町の蕎麦さんの凄さを感じました。
このご時世にこの価格で商売してることしかり、人柄が伝わってくる味わいしかり、心地よい接客しかり、頭があがりません。
近所にあったら通いたい、いつまでも続いてほしい名店でした。
冷たい天ぷらそば(=天もり)にできるかと聞いたところ、できるが、揚げたての天ぷらではないと教えてくれました。
迷いましたが、今回は、温かい天ぷらそばを頂くことにしました。
少し経つと、天ぷらそばが運ばれてきました。提供時間は早めです。繁盛店なので、このへんのオペレーションは、お見事でした。
蕎麦の上には、天ぷらだけでなく、葱、ほうれん草、鳴門が盛りつけられていました。彩りがあり、どこか品を感じる、天ぷらそばでした。
伸びのある蕎麦が旨い。繊細さもあり、想像の遥か上を超えてくる味わいでした。
スッと入ってくる優しいつゆでした。銭湯で飲む、風呂上がりのコーヒー牛乳のように、グビグビといけました。
海老も抜かりなし。満足感のある、ぷりっとした海老でした。
人柄が伝わってくる一杯に仕上がってました。想像以上の旨さに感動しました。
ちなみに、回りを見渡してみると、注文はばらばらでした。蕎麦や丼物を単品で頼んでいる人もいれば、蕎麦+ライスもしくは、蕎麦+丼物を頼んでいる人もいました。なので、好きなものを食べるとよいでしょう!
個人的には、慣れた手つきで「カレー南ばん+ライス」を頼んでいたお客さんがいました。次回は、この組み合わせに挑戦しようと思います。
いいお店を発見しました。
ご馳走さまでした。
東京都台東区浅草橋2-5-2
営業時間:[月〜金]11:30~18:00
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・