ちゃわん武士です。
東京都内でカツ丼といえば、
- 渋谷の、かつどん屋 瑞兆(ずいちょう)さん
- 目黒の、とんかつ かつ壱さん
- 代々木上原の、とんかつ武信(たけしん) 代々木上原店さん
- 四谷三丁目の、鈴新(すずしん)さん
- 神田の、とんかつ やまいちさん
- 西荻窪の、坂本屋(さかもとや)さん ※閉店しました
- 人形町の、洋食 小春軒(こはるけん)さん
- 水天宮前の、日本橋蛎殻町 さくりさん
などが有名です。
今回は、『日本橋蛎殻町 さくり』さんを紹介します。
日本橋蛎殻町 さくりさんってどんなお店なの?
2022年10月22日創業、水天宮前にあるかつ丼専門店です。人形町の名店「かつ好(かつよし)」が作りました。
メニューは、ロースかつ丼と、ヒレかつ丼のみです。ご飯と別々で頂けるわかれもあります。
ランチ、ディナーで楽しめます。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください!
日本橋蛎殻町 さくりさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
かつ丼
- ロースかつ丼 2,300円(税込)
- ヒレかつ丼 2,300円(税込)
わかれ
- ロースかつ丼わかれ 2,300円(税込)
- ヒレかつ丼わかれ 2,300円(税込)
おつまみ
- ロースかつ丼抜き 1,700円(税込)
- ヒレかつ丼抜き 1,700円(税込)
- 季節の一品 600円(税込)
- 玉葱サラダ 600円(税込)
- 三味煮 500円(税込)
- 蓮根フライ 400円(税込)
デザート
- 濃厚持茶ソルベ 300円(税込)
- 八ヶ岳卵焼きアイス 400円(税込)
【水天宮前】日本橋蛎殻町 さくりさんでかつ丼を食べてきた!
日本橋蛎殻町 さくりさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
水天宮前駅から2分くらい歩いたところにあります。古民家風ビルの2階です。
どんな雰囲気のお店なの?
テーブルのみ、12席の広さの店内です。木を基調とした、高級感ある空間でした。
▼テーブル
▼店内の様子
行列・混雑状況は?
平日の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はいませんでした。
さて、お味は?
『ロースかつ丼』を注文しました。
結論からいうと、最高すぎるかつ丼でした。丁寧に構築されてました。
かつ丼もさることながら、サイドメニューも抜かりなしで、大満足なひとときを過ごせました。
ロースかつ丼には、スープとサラダが付いてます。
まずは、サラダがきました。
キャベツ自体も美味しいが、ドレッシングがよい。青じそでさっぱりし、昆布の旨さが光ってました。すごくキャベツが進みました。
次に、ロースかつ丼、スープがきました。
スープは、お澄ましでした。
豚のヒレを使った、つみれが入ってます。澄ました顔した、凄いやつでした。
サラダ、スープとサイドメニューも抜かりなしで、メインの料理は、食べる前から美味しかったです。
ロースかつ丼は、よだれがだだ漏れ必死の美しい見た目でした。拘りが詰まった、かつ丼専用の丼ぶりで提供されます。
黄色が眩しい。ここは黄金郷かもしれません。
中村農場さんの八ヶ岳卵を使用してます。濃厚さの中にコクがありました。
卵の下には、分厚いロースかつが隠れてました。
さっぱりとしたとんかつで、衣のサクサクさも残ってました。
断面をみると、ご飯、とんかつ、卵が重なってました。
ちなみに、渋谷の名店「瑞兆(ずいちょう)」さんのかつ丼は、ご飯、卵、とんかつとなってました。順番は違えど、閉じないかつ丼といえるでしょう。
割り下の味付けと、タレの旨さが、このかつ丼の魅力を増してます。上品な甘みで、コクのある深みが、卵、とんかつ、ご飯を三位一体へと昇華させてます。
米は、新潟県魚沼産コシヒカリを使用してます。説明不要の名品は、粒だった旨さを提供してくれました。
卓上には、黒七味と粉山椒がありました。少量でも強い刺激が加わります。入れすぎにはご注意ください!
終始、旨いが途切れない、絶品かつ丼でした。
最高レベルに旨い。
ご馳走さまでした。
東京都中央区日本橋蛎殻町2-2-4 2F
営業時間:[木〜火]11:30~14:30 17:30~20:00
定休日:水
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・