ちゃわん武士です。
東銀座グルメといえば、
- アメリカンさんのタマゴサンド
- 珈琲専門店 三十間(さんじっけん) 銀座本店さんの珈琲
- 喫茶YOU(ユー)さんのオムライス
- ナイルレストラン(NAIR’S RESTAURANT)さんや、一体感さんのカレーライス
- 銀座 AOI(エーオーアイ)さんや、挽肉屋 神徳さんのハンバーグ
- とんかつ 丸七さんや、はせ川さん、にし邑(にしむら)さんのとんかつ
- レストラン早川さんの洋食
- 萬福(まんぷく)さんや、長浜屋台 やまちゃんさんのラーメン
- 銀座たんめんさんの、タンメン
- 太常うどん 銀座本店さん、五代目 花山うどん 銀座店さん、きつね庵さんのうどん
- 銀座ふくよしさんのたこ焼き
- 登三松(とみまつ) 東銀座店さんの鰻
などがあります。
今回は、『レストラン早川』さんを紹介します。
レストラン早川さんってどんなお店なの?
1936年創業、東銀座にある老舗の洋食屋さんです。
ポークソテー定食が名物で、開業から変わらぬオムライスもあります。ハンバーグ、メンチカツ、カツカレー、ナポリタンと洋食の定番が揃ってます。素朴さが堪りません。
ランチ、ディナーで楽しめます。
レストラン早川さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
定食(ライス・味噌汁付き)
- コロッケ 800円(税込)
- 魚フライ 1,000円(税込)
- アジフライ 1,000円(税込)
- メンチカツ 1,000円(税込)
- ポークカツ 1,000円(税込)
- ポークソテー 1,000円(税込)
- 生姜焼き 1,000円(税込)
- ハムエッグ 1,000円(税込)
- ハンバーグ 1,100円(税込)
ご飯もの
- カレーライス 700円(税込)
- 目玉カレー 800円(税込)
- カツカレー 1,000円(税込)
- オムライス 900円(税込)
- ヤキメシ 800円(税込)
スパゲティ
- ナポリタン 900円(税込)
- イタリアン 900円(税込)
その他
- 味噌汁 100円(税込)
- ライス大盛り 100円(税込)
東銀座の老舗洋食「レストラン早川」さんでオムライスを頂く!
レストラン早川さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
東銀座駅から1分くらい歩いたところにあります。ナイルレストランさんの隣です。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、12席の広さの店内です。アットホームで、こじんまりした空間でした。
テレビから流れる音が、BGMとなっており、昭和の食堂のような雰囲気に包まれてました。ノスタルジックな気分に浸れます。
行列・混雑状況は?
平日の19:15に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はいませんでしたが、後から3組のお客さんがやってきました。
さて、お味は?
ポークソテー定食と迷いましたが、今回は『オムライス』にしました。
結論からいうと、これ以上ないシンプルさの美味しいオムライスでした。素朴さが溜まりません。
オムライスの横には、キャベツとかいわれ大根が添えられてました。シンプル ザ ベスト。白色のキャンパス(器)に、黄色と赤色と緑色が映えます。
非常に綺麗なフォルムのオムライスでした。
ハム、玉ねぎのケチャップライスでした。しっかり炒めて、水分を飛ばしているためか、粒立ちよさがでてました。米粒が、一回り大きく感じました。
加えて、ほのかに香るバターが、非常によい仕事をしており、コクを出し、物足りなさを補ってました。
そのまま食べるのもよし。ケチャップを塗って食べるのもよし。この上ない素朴さが押し寄せてきました。
そこまでない大きさと、美味しさも相まって、ぺろりといけちゃいました。
卓上には、ソース、ウスターソース、醤油がありました。お好みでどうぞ!
素朴ながらも、美味しいのが凄い。調理工程に丁寧さを感じました。培ってきた力とお店の歴史が、最高の調味料となり、素朴さが最強の武器と化してました。
人生で一度は食べてほしい、喫茶YOU(ユー)さんのオムライスが、モダンなオムライスなら、レストラン早川さんのオムライスは、クラシックなオムライスと呼べるかも知れません。
ご馳走さまでした。
東京都中央区銀座4-10-7
営業時間:[月〜金]11:30〜15:00 18:00〜20:00
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・