ちゃわん武士です。
浅草橋付近は蕎麦の激戦区です。
例えば、
- ひさごさん
- そば千(そばせん)さん
- 文殊(もんじゅ) 浅草橋店さん
- スタンドそば 野むらさん
- ふじたさん
があります。
今回は、『文殊(もんじゅ) 浅草橋店』さんを紹介します。
着々と店舗を増やしている凄さがあります。
文殊(もんじゅ)さんってどんなお店なの?
1995年創業、両国に本店を構える立ち食いそばやさんです。
- 蕎麦は、自家製の生麺
- つゆは、鰹枯節でとった一番だし
- 駅近や駅ナカなどの好立地でアクセスがよい
- 生卵・ゆで卵の無料サービスあり(開店〜10:00と14:00〜閉店)
- サービス定食あり
店舗は、両国本店、両国駅前店、浅草橋店、馬喰横山店、浅草駅地下街店、大山店、亀戸店、成増店、志村三丁目店、川越店、市川店があります。
文殊 浅草橋店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
蕎麦・うどん
- かけ 320円(税込)
- 冷し 370円(税込)
- ざる 420円(税込)
- かき揚げ 420円(税込)
- 春菊 420円(税込)
- きつね 420円(税込)
- たぬき 420円(税込)
- 山菜 420円(税込)
- わかめ 420円(税込)
- おろし 420円(税込)
- おろし納豆 490円(税込)
- 月見 370円(税込)
- とろろ 490円(税込)
- カレー 450円(税込)
ご飯
- カレーライス 480円(税込)
- カツカレー 610円(税込)
- ごはん 110円(税込)
定食
- サービス定食
- 例)冷やしたぬきおろしそば+ミニ天丼 or ミニカレー or ミニ鶏丼
- 冷やしたぬきおろしそば+ミニカツカレー
- そば定食 560円(税込)
- そば or うどん+天丼 or カレー or 鶏丼
- ざる定食 610円(税込)
- ざるそば or ざるうどん+天丼 or カレー or 鶏丼
文殊 浅草橋店さんで立ち食いそばしてきた!
アクセス(行き方)は?
JR浅草橋駅から1分くらい歩いたところにあります。ひさごさんは、線路を挟んで、真裏で、どちらも高架下です。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、11席の広さの店内です。
いい感じに年季入っており、蕎麦と向き合える空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の20:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は3〜4人でした。
さて、お味は?
『春菊そば+生卵』を注文しました。
カウンター越しに作る工程を見ていましたが、丁寧さが伝わってきました。やはり、所作は、料理にも伝わってくるものです。
信じられないほど、熱々したつゆが印象的でした。
蕎麦の上には、ねぎ、春菊天、生卵が盛り付けられていました。
特に、そびえ立つ春菊天が美しかったです。立ち食いそばといえども、盛り付け方ひとつで、惹きつけられる魅力が全然違うなあと感じました。
細くて上品な蕎麦のギャップにやられました。これは、もりそばにしても良さそうです。
春菊天のカリカリ感は、作り置きだからこそ、成せる技です。熱々のつゆに浸しながら、身を任せて、味わい尽くしました。
春菊のほどよい苦味が堪らん!
全体的には、上品な一杯に仕上がってました。たしかに、立ち食いそばと思えないクオリティーだという人の意見も納得できます。
立ち食いそばやさんの中には、「冷やし」はあるものの「もり」がないお店も多い。経験上「もり」があり、その「もり」が美味しいと評判のお店では、レベルが高い蕎麦を頂けます。お店選びの基準にしてみてください!
ご馳走さまでした。
東京都台東区浅草橋1-17-12
営業時間:[月~金]6:00~23:00
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・