ちゃわん武士です。
浅草橋付近は、立ち食いそばの激戦区です。
例えば、
- ひさごさん
- そば千(そばせん)さん
- 文殊(もんじゅ) 浅草橋店さん
- スタンドそば 野むらさん
- ふじたさん
などがあります。
今回は、『そば千(そばせん)』さんを紹介します。
そば千(そばせん)さんってどんなお店なの?
浅草橋・馬喰町にある立ち食いそばやさんです。いとうさんの跡地にでき、今もなお、”黄色い看板の蕎麦屋”という愛称で親しまれています。
おきあみ天そば、コロッケそばが人気です。3:00と朝早くから営業してます。
そば千さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
- おきあみ天そば 430円(税込)
- たぬきそば 370円(税込)
- キツネそば 410円(税込)
- かき揚天そば 410円(税込)
- 春菊天そば 410円(税込)
- ごぼう天そば 410円(税込)
- なす天そば 410円(税込)
- わかめそば 410円(税込)
- 竹輪天そば 430円(税込)
- ソーセージ天そば 430円(税込)
- ゲソ天そば 430円(税込)
- いか天そば 430円(税込)
- あじ天そば 430円(税込)
- コロッケそば 410円(税込)
【浅草橋】そば千さんで立ち食いそばしてきた!
アクセス(行き方)は?
馬喰町駅から4分くらい歩いたところにあります。JR浅草橋駅から5分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
店内には、8人くらいの立ち食いスペースがありました。
いい感じに年季が入っており、風情を感じられる空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の18:10に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はいませんでしたが、後から2組のお客さんが入ってきました。
さて、お味は?
入店したら、蕎麦かうどんを聞かれます。待たせない工夫かもしれません。後で、トッピングを選びます。
閉店近くだったこともあり、天ぷらは、ほぼ売り切れでした。いか天(1つ)とソーセージ天(3つ)のみが残っていたので、『いか天そば』を注文しました。
ちなみに、天ぷらを2つ以上のせると、10円引きとなるサービスもあります。
結論からいうと、立ち食いそばの醍醐味を教えてくれる名店でした。特に、”太い蕎麦”と”甘めのつゆ”が美味しかったです。加えて、ねぎのしゃきしゃきさから、新鮮さを感じることができ、好印象な一杯でした。
見た目からもわかるとおり、黒いつゆが特長です。青々としたねぎが魅力的に映りました。
蕎麦は太めで、量は若干多めでした。ズズズとすすれる喜びがありました。
黒いつゆは、見た目より濃くありません。塩辛いつゆではなく、甘めのつゆでした。非常に美味しいので、何度も口に運びたくなりました。
立ち食いそば界では、トップレベルのつゆの旨さでした。
いか天は、いか自体が柔らかく、天ぷらにつゆが染み込み、ふにゃけて、さらに柔らかくなりました。
そば千さんの”太い蕎麦”と”甘いつゆ”のバランスの良い一杯は、立ち食いそばの醍醐味を教えてくれることでしょう!
次回は、早めに訪れて、「おきあみ天そば」を狙います♪
ご馳走さまでした。
東京都千代田区東神田1-17-4 三協ビル 1F
営業時間:[月~金]3:00~19:00 [土]3:00~13:00
定休日:日祝/第1土
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・