ちゃわん武士です。
学芸大学でグルメといえば、
- 麺処 びぎ屋さんのラーメン
- 吉法師(きちほうし)さんや、手打ち蕎麦 いしおかさんの蕎麦
- すし屋の芳勘(すしやのよしかん)さんの寿司
- リュードパッシー(RUE DE PASSY)さんのケーキ
- ロ・スパッツィオさんのピッツァ
- 大黒屋さんの麦とろ
などがあります。
今回は、『すし屋の芳勘(すしやのよしかん)』さんを紹介します。
すし屋の芳勘(すしやのよしかん)さんってどんなお店なの?
学芸大学にある、地元で人気のお寿司やさんです。
昔よりは値上がりしたものの、良心的な価格で、お寿司を味わうことができます。寿司だけではなく、小鉢料理も美味しいと評判です。
テイクアウトや出前、年末には、おせちも販売しています。
ちなみに、テレビ番組「嵐にしやがれ」でも紹介されたこともあります。
すし屋の芳勘さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー
にぎり・ちらし
- 上 2,200円(税込)
- 特上 3,300円(税込)
- 最上 4,400円(税込)
丼もの
- ばらちらし 1,650円(税込)
- 特製ばらちらし 3,300円(税込)
- 鮪づけ丼 1,430円(税込)
- 烧六子井 1,430円(税込)
- あじ丼 1,430円(税込)
コース
- 小鉢料理3点(にぎりかちらし選択) 3,300円(税込)
- 小鉢料理5点(にぎりかちらし選択)状 5,500円(税込)
お土産
- 鯖棒ずし2,500円(税込)
- 太巻ずし1,800円(税込)
【学芸大学】すし屋の芳勘さんでランチしてきた!
アクセスは?
学芸大学駅から4分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、26席の広さの店内です。清潔で整った空間でした。
行列・混雑状況は?
日曜の14:00前に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんは、4組いました。
さて、お味は?
『ばらちらし』を注文しました。茶碗蒸し、味噌汁、漬物、デザートが付いてました。
結論からいうと、絶妙に美味しい「ばらちらし」でした。
まず、目が奪われたのは、いくらとまぐろの鮮やかな”赤色”でした。玉子の”黄色”や、わさびの”緑色”とのコントラストもいい感じに光ってました。
いや〜、ちらしてます。ちらしてます。
食べる前から、どんな具材が入っているのか?ワクワクしてきますね!
いくら、まぐろの他には、海老、玉子、子持ち昆布などが入っていたかと思いますが、何が入っていたのかを把握する前に、食べて終えました。
一つ一つ丁寧に仕込んでいるのかもしれませんが、ばらちらしは、これくらい雑多な感じが、魅力的ですね!
いろいろな具材を混ぜただけだと、この味にはならないでしょう。具材の組み合わせと、料理としてのバランスが絶妙なんでしょうね!
見た目は雑多なようで、組み合わせは計算された「ばらちらし」という料理に脱帽です。
赤坂にある鮨兆(すしちょう)さんの”おまぜ”も美味しかったけど、すし屋の芳勘さんの”ばらちらし”も、引きをとらない逸品でした。
魚の目利き、食感、ワクワク感が堪まらない、ばらちらしでした。
茶碗蒸し好きにとっては、茶碗蒸しが標準装備なのは、嬉しすぎました。とろみある、あんかけをかけるあたりから、小鉢料理も美味しいと評判な理由がわかりました。
葱が細かい味噌汁でした。
甘さ控えめの梨のデザートでした。
値上がりしたものの、十分満足できるランチでした。
ちなみに、ランチでもカード利用できました。カード利用者にとっては、地味に嬉しいポイントです。
隣の人が食べていた握りも美味しそうでした。回転寿司もいいけど、たまには、ちゃんとしたお寿司やさんもいいですよ!
予約は電話から!
食べログに電話番号が掲載されていました。お問い合わせの際、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都目黒区鷹番3-16-19 サザンパレス服部 1F
営業時間:[平日]12:00~14:00 17:00~20:00 [土日祝]12:00〜14:30 16:30〜20:00
定休日:水、月1回の火
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・