ちゃわん武士です。
東京都内で有名なつけ麺といえば、
- 東池袋の、大勝軒(たいしょうけん)さん
- 東京の、六厘舎(ろくりんしゃ)さん
- 吉祥寺の、つけ麺 えん寺さん
- 千駄木の、つけ麺 TETSUさん
- 亀有の、道(みち)さん
- 銀座の、朧月(おぼろづき)さん
- 新宿の、風雲児(ふううんじ)さん
などがあります。
今回は、『六厘舎(ろくりんしゃ)』さんを紹介します。
六厘舎(ろくりんしゃ)さんってどんなお店なの?
2005年4月18日創業、大崎から始まったラーメンやさんです。行列が過ぎて、閉店しました。
現在は、店舗は、東京(東京ラーメンストリート内)、上野、押上、大崎、羽田空港にあります。
千葉県松戸にある、中華そば とみ田さんとともに、超濃厚スープスタイルのつけ麺を、世の中に広めた立役者ともいえるでしょう。
食べログのラーメンTOKYO百名店2017〜2022にも選ばれてます。
大崎という土地に、2014年4月18日に大崎店ができました。本店と同じオープン日となっているのが、粋ですね!
東京駅はいつも行列で、混んでいますが、大崎店はほとんど並んだことがありません。空いているし、歴史を知れば、大崎という土地で食べるのは、感慨深いものがあります。
ちなみに、六厘舎出身者が集結した「孫作(まごさく)」さんは、新橋から移転し、「孫鈴舎(まごりんしゃ)」として、東京駅で復活しました。
あわせて読みたい:新橋で昼はつけめん、夜はラーメンに変わる、六厘舎系の孫作(まごさく)さんへ行ってきた!
六厘舎 大崎店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
つけ麺
- 【店舗限定】担々つけめん
- 並盛:930円(税込)
- 大盛:1,030円(税込)
- 特盛:1,130円(税込)
- 小盛:880円(税込)
- 特製つけめん
- 並盛:1,060円(税込)
- 大盛:1,160円(税込)
- 特盛:1,260円(税込)
- 小盛:1,010円(税込)
- 味玉つけめん
- 並盛:930円(税込)
- 大盛:1,030円(税込)
- 特盛:1,130円(税込)
- 小盛:880円(税込)
- 辛つけめん
- 並盛:930円(税込)
- 大盛:1,030円(税込)
- 特盛:1,130円(税込)
- 小盛:880円(税込)
- つけめん
- 並盛:830円(税込)
- 大盛:930円(税込)
- 特盛:1,030円(税込)
- 小盛:780円(税込)
ラーメン
- 特製中華そば
- 並盛:900円(税込)
- 大盛:1,000円(税込)
- 中華そば
- 並盛:700円(税込)
- 大盛:800円(税込)
- 味玉中華そば
- 並盛:800円(税込)
- 大盛:900円(税込)
トッピング
- 生七味 140円(税込)
- チャーシュー 300円(税込)
- 小チャーシュー (2枚) 200円(税込)
- 豚はぐし 180円(税込)
- メンマ 180円(税込)
- 海苔 100円(税込)
- 味玉 100円(税込)
- ネギ増し 100円(税込)
- 辛味 100円(税込)
- ほうれん草 100円(税込)
- お得3点盛 250円(税込)
- ライス 120円(税込)
六厘舎 大崎店さんでつけ麺をすすってきた!
六厘舎 大崎店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセスは?
JR大崎駅から6分くらい歩いたところにあります。大崎ウィズシティ1階で、まいばすけっとの横になります。
初めての人には、絶妙に隠れているので、通り過ぎにはご注意ください!
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、26席の広さの店内です。テーブル席は家族連れにも人気でした。
行列・混雑状況は?
土曜の18:45に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、9割程度でした。
食べていると、少し並んでいましたが、テーブル席待ちのようでした。
テイクアウトのお客さんも結構いました。確かにラーメンよりも、テイクアウトには向いてそうですね!
しかも多くても、自宅なら分けて、食べれる楽しみもありますね!
さて、お味は?
最近、「ラーメンヘッズ」という映画を観ました。とみ田さんの凄さを知れると同時に、つけ麺が、無性に食べてたくなります。
さて、大崎店は、約2年ぶりの来店です。まず、提供時間の短さに驚きました。席に座ってから、ほぼ待たずに食べれた感覚があります。
ここの凄さが、並ばなくても食べれる理由かもしれません。
『つけめん』を注文しました。風格がある、見た目でした。
麺とつけ汁のシンプルな構成です。
麺は、かなりの太麺で、迫力ある麺線でした。
麺が変わった気がしました。コシのある麺から、少し柔らかくなり、ズルズル感が増しました。
個人的には、他の店とはずらした、いい進化で、幅広い年齢層に、受け入れられそうな変化でした。
黒七味は、つけ汁ではなく、麺にかけるのがポイントです。
つけ汁には、太めでコリコリのメンマ、なると、魚粉、ネギ、のりに加え、スープの底には、柔らかなチャーシューが隠れていました。
卓上には、ライム酢、黒七味、柚子粉などがありました。
最後は、柚子粉を入れてから、スープ割りして、さわやかな後味で、楽しみました。
久しぶりに、六厘舎さんのつけ麺を食べると、進化してました。
ご馳走さまでした。
東京都品川区大崎2-11 大崎ウィズシティ 1F
営業時間:[月~金]11:00~23:00 [土日祝]11:00~22:30
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・