ちゃわん武士です。
目黒はとんかつ激戦区です。むしろ、名店しかないような気がします。
目黒のとんかつ御三家と呼ばれた『とんかつ とんき』さん、『とんかつ かつ壱』さん、『とんかつ 大宝』さんに加え、今は、『とんかつ目黒こがね』さんも加わり、目黒のとんかつ四天王となってます。
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そんなエリアに、新しくとんかつ屋さんがオープンしました。その名は、『とんかつ潤(ひろ)』。
今回は、『とんかつ潤(ひろ)』さんを紹介します。
※閉店後、麺屋昇輝さんになり、今は純米味噌らーめん なかむらさんとなりました。
とんかつ潤(ひろ)さんってどんなお店なの?
2020年9月10日、目黒にオープンしたとんかつ屋さんです。とんかつをはじめ、チキンカツ、メンチカツ、海老フライなどを食べることができます。
ランチタイムは、全て1,100円だったので、気軽に楽しめます。
看板を見て、「じゅん」さんだと思ってましたが、「ひろ」さんでした。
とんかつ潤さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー 1,100円
- ランチヒレかつ
- ランチロースかつ
- ランチチキンかつ
- ランチメンチかつ
通常メニュー
定食に加え、ビール、焼酎、日本酒、ソフトドリンクの飲み物がありました。
- 特上ロースかつ定食
- 単品:1,700円
- 定食:1,900円
- ロースかつ定食
- 単品:1,300円
- 定食:1,500円
- ヒレかつ定食
- 単品:1,300円
- 定食:1,500円
- チキンかつ定食
- 単品:1,200円
- 定食:1,400円
- メンチかつ定食
- 単品:1,200円
- 定食:1,400円
- 串かつ定食
- 単品:1,400円
- 定食:1,600円
- 海老フライ定食(2本入り)
- 単品:1,800円
- 定食:2,000円
- かつ、海鮮盛合せ定食(ヒレ、海老、貝柱)
- 単品:1,800円
- 定食:2,000円
【目黒】とんかつ潤さんでランチしてきた!
アクセスは?
JR目黒駅から3分くらい歩いたところにあります。昔、麺屋 一寸星さんがあったところです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、20席の広さの店内です。オープンしたばかりですが、以前からあったかのような、老舗感を感じました。
行列・混雑状況は?
平日の13:20に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、7〜8割程度でした。
さて、お味は?
ロースカツと迷いましたが、ヒレカツにしました。
理由は、ランチメニューは、ヒレカツ→ロースカツの流れで書かれており、通常メニューは、ロースカツ→ヒレカツの流れで書かれていたからです。
ヒレカツが、先に書かれているのは、珍しく、おすすめなのか?と推測して、『ランチヒレかつ』を注文しました。
- ヒレかつは、柔らかく、脂っぽくないので、さっぱりと頂ける
- おそらく、銘柄豚(ブランド豚)ではない。一般的な豚肉の美味しさを、職人の技で最大限引き出しているように感じた
- メインもさることながら、サイドのご飯、味噌汁、漬物がよかった
ランチヒレかつには、ご飯、味噌汁、漬物が付いてます。
ちなみに、ご飯とキャベツは、おかわり自由となってます。
味噌汁には、ねぎ、わかめ、豆腐が入ってました。ねぎがいい感じでした。
お皿には、キャベツとパセリ、3個のヒレかつがのってました。ヒレかつの後ろに隠れてますが、レモンも付いてます。
ヒレかつは、めちゃくちゃ柔らかく、脂っぽくないので、さっぱりと頂けました。
とんかつもさることながら、ご飯、味噌汁、漬物がよかったです。やはり、定食は、サイドも大事ですね!
小さなお茶碗だからこそ、おかわりできます。考えてみると、配膳する手間はかかるけど、食べる人にとっては、熱々のご飯を食べれることや、おかわりした満足感を味わえることなどのメリットがあります。
小さなお茶碗の凄げぇ・・・
料理の味だけなく、なぜ、この器なんだ?と考えていくと、食べ歩きも面白いですよ・・・
卓上には、ソース、オニオンドレッシング、(ピンク)の塩、からし、醤油がありました。
改めて、作り手側は、「定食を食べる」という食体験を、どこまで演出できるかが大事かと学びました。
ご馳走さまでした。
東京都目黒区目黒1-4-15
営業時間:11:30~14:30 17:30〜22:00
定休日:不定休
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・