ちゃわん武士です。
浅草グルメといえば、
- 大黒家天麩羅 本店さん
- とんかつ ゆたかさん
- ヨシカミさん
- グリルグランドさん
- モンブラン 浅草店さん
- デンキヤホールさん
- ロッジ赤石さん
- デンキヤホールさん
- 駒形どぜう 本店さん
- おにぎり浅草宿六さん
- 元祖 釜めし春(かまめしはる)さん
- 釜めし むつみさん
- 福ちゃんさん
- 食事処 酒肴 浅草 水口(水口食堂)さん
- カルボさん
- 中国手打拉麺 馬賊(ばぞく) 浅草本店さん
- 餃子の王さまさん
- 並木藪蕎麦(なみきやぶそば)さん
など魅力的なお店が揃ってます。もはや、宝島に見えてます。
今回は、『釜めし むつみ』さんを紹介します。
釜めし むつみさんってどんなお店なの?

1968年創業、浅草にある、伝統と味わいが詰まった老舗の釜めしやさんです。現在、三代目店主が切り盛りしてます。
定番の「五目釜めし」や「とり釜めし」をはじめ、贅沢な食材を使った「かに釜めし」や「うに釜めし」や、旬の食材を活かした「季節の釜めし」などがあります。種類が豊富なので、どれにするか迷います。
秘伝の炊き方によって、出汁の香りが良く、おこげがこびりつかない美味しい釜めしを提供してます。お米からあ炊き上げるので、通常30分くらいかかります。その間に、職人の技が光る一品料理をつまむとよいでしょう!なかでも、「えびしんじょう」や「ふわふわ出汁巻き玉子」が人気です。
ランチ、ディナーで楽しめます。ちなみに、テレビ番組「出没!アド街ック天国」や「メレンゲの気持ち」でも紹介されたことがあります。
釜めし むつみさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
平日限定ランチメニュー(11:30〜15:00)
- 釜めし 1,320円(税込)〜
- 釜めし、小鉢二種、味噌汁、香の物が付いてます。
- 御膳
- A:550円(税込)
- お造り又はサラダ、選べる一品料理、小鉢二種、味噌汁、香の物
- B:770円(税込)
- 前菜盛り合わせ、選べる一品料理、小鉢二種、味噌汁、香の物
- ランチお得コース料理 3,520円(税込)
- 前菜盛り合わせ、お造り又は焼き魚、選べる揚げ物、選べる釜めし
- A:550円(税込)
人気メニュー
- えびしんじょう(2個) 770円(税込)
- ふわふわ出汁巻き玉子 770円(税込)
- 厚焼玉子(甘口しょう油) 770円(税込)
- 納豆出汁巻き 880円(税込)
- じゃがいもコロッケ(2個) 770円(税込)
- 茄子とコンニャクのみそ田楽風 770円(税込)
- もちの揚げ出し 660円(税込)
- 揚げ出し豆腐 660円(税込)
- 茄子の揚げ出し 880円(税込)
- 里芋の揚げ煮(湯葉あん掛け) 1,320円(税込)
- 生湯葉のくずあん 1,430円(税込)
釜めし
+385円(税込)で、大盛りにできます。
- 五目 1,320円(税込)
- 五目海鮮 1,870円(税込)
- 海鮮 2,530円(税込)
- 特上海鮮 3,410円(税込)
- 十六穀米 1,430円(税込)
- とり 1,430円(税込)
- しめじ 1,210円(税込)
- えび 1,430円(税込)
- とりしめじ 1,650円(税込)
- ふぐ 1,760円(税込)
- じゃこ 1,870円(税込)
- しそしらす 1,870円(税込)
- たこ 1,980円(税込)
- 浅利 1,980円(税込)
- 帆立 2,090円(税込)
- 角煮 2,530円(税込)
- かに 3,300円(税込)
- うに 3,300円(税込)
- 本鮪 3,300円(税込)
季節限定 釜めし
- 木の子 1,760円(税込)
- 栗 1,870円(税込)
- 新秋刀魚 2,420円(税込)
- 松茸 3,300円(税込)
- ハモしそ 3,300円(税込)
- 栗木の子 2,420円(税込)
- 新秋刀魚と栗 3,080円(税込)
- 旬彩 3,630円(税込)
- 栗、木の子、新秋刀魚
釜めしとご一緒に
- 味噌汁 165円(税込)
- いわしのつみれ汁 715円(税込)
- 茶碗蒸し 550円(税込)
- 海鮮茶碗蒸し 715円(税込)
天婦羅料理
- 大葉 660円(税込)
- 天然海老(2本) 1,320円(税込)
- 長芋 770円(税込)
- もち 770円(税込)
- おまかせ盛り合わせ 2,200円(税込)
一度お試しあれ…
- 生湯葉のくずあん 1,430円(税込)
- 鯨の竜田揚げ 1,980円(税込)
- 鯨のお造り 1,980円(税込)
- 鯨のユッケ 1,980円(税込)
コース料理
- 3200円コース 3,520円(税込)
- 3700円コース 4,070円(税込)
- 4200円コース 4,620円(税込)
- 5200円コース 5,720円(税込)
蓋を開ければ、歴史が香る。浅草むつみ「五目釜めし」に詰まった極上の一粒と凝縮の旨味
釜めし むつみさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
浅草駅から11分くらい歩いたところにあります。グリル佐久良さんの隣で、グリルグランドさんやあさひさんと同じエリアです。
どんな雰囲気のお店なの?
小上がりをあがると、座敷が広がってました。古き良き日本を感じる、落ち着いた和の空間で、ゆっくりとくつろげました。2階もあるので、70席の広さとなってます。
▼座敷

▼店内の様子

行列・混雑状況は?
平日の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はおらず、貸切状態でした。後から2〜3組のお客さんがやってきました。
さて、お味は?
『釜めし 五目+えびしんじょう(2個)』を注文しました。釜めしは、お米からあ炊き上げるので、通常30分くらいかかります。なので、一品料理をつまみながら、ゆっくり待ちました。
まずは、えびしんじょうがきました。えびせんが付いてました。

えびしんじょうは大きくて、食べ応えがありました。揚げたてなので、熱々でした。

ふっくらと柔らかく、海老の旨みが凝縮されてました。パリパリとしたえびせんは、食感に変化を加えてくれました。

次に、釜めし 五目がきました。釜めしには、味噌汁、香の物が付いてました。アドオンして、味噌汁を赤出汁へ変更しました。

釜めしは、反則かもしれません。炊きたてのご飯を提供している時点で、美味しいは決まってます。そこからどこまで伸ばせるかが、お店の腕の見せ所となってます。

蓋を開けると、香りとともに、歴史が香りました。五目釜めしには、とり、あさり、えび、筍、椎茸が入っており、山と海の恵みがバランスよく、混ざってました。

炊き立てのふっくら感があるつつ、米が粒立ってました。出汁がしっかり染み込んでおり、炊き込みご飯の美味しさがわかりやすく伝わってきました。具材もゴロゴロと入っており、素材の旨みがうまく調和しながら、和の優しい味にまとまってました。

むつみさんの釜めしの最大の魅力は、おこげです。香ばしさとともに、おこげの量もたっぷりと楽しめました。
おこげを剥がすのに苦労していると、店員さんが手伝ってくれました。お客さんをよく見ている接客に、下町の粋を感じました。

赤出汁に変更しました。変更してよかった。溢れそうなくらいたっぷり入ってました。なめこと三つ葉で、気品あふれる味に仕上がってました。

香の物は、みずみずしくて、よい箸休めとなりました。

むつみさんは、釜めしを通して、日本の伝統的な料理やおもてなしを体験できます。訪れた人々を幸せにしてくれる、心温まる名店となってました。
先週、元祖 釜めし春さんを訪れ、今週、釜めし むつみさんにきました。完全に、釜めしの魅力に取り憑かれている今日このごろでした。
予約は電話から!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都台東区浅草3-32-4
営業時間:[木〜火]11:30〜14:30 17:15〜22:00
定休日:水
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・