浅草「与ろゐ屋」の柚子香る和風ラーメンが、和の心を呼び覚ます

ちゃわん武士です。

浅草でラーメンといえば、

• らーめん弁慶 浅草本店さん
• 中華ソバ ビリケンさん
• 浅草 熟成味噌らーめん のりあき･美々さん
• 浅草名代らーめん 与ろゐ屋(よろいや)さん
• 中国手打拉麺 馬賊 浅草本店さん
• 来集軒さん
• 浅草 生田庵さん
• 四川担担麺 阿吽 浅草さん

などがあります。

今回は、『浅草名代らーめん 与ろゐ屋(よろいや)』さんを紹介します。

浅草名代らーめん 与ろゐ屋(よろいや)さんってどんなお店なの？

1992年7月7日創業、浅草を代表するラーメンやさんです。浅草生まれ・浅草育ちの店主が作っており、息子とともに、100年続くラーメンやさんを目指してます。

来々軒さんから始まった醤油ラーメンの発祥の地「浅草」で、東京ラーメンを支えてます。お弟子さんも、浅草「富士らーめん」さんや、新御徒町「中華そば 新」さんなどで、活躍してます。

柚子香るすっきり和風のらーめんを食べれます。双子の玉子も珍しい。鶏もも肉と春雨で作った、和風ぎょうざも人気です。

ランチ、ディナーで楽しめます。

テレビ番組「出没！アド街ック天国」や「マツコの知らない世界」、「ぴったんこカンカン」などでも紹介されました。また、漫画「ラーメン発見伝」の18巻の表紙にもなってます。

お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください！

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浅草名代らーめん 与ろゐ屋さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

ラーメン

• 特製らーめん(全部のせ)(醤油・塩) 1,400円(税込)
• らーめん 950円(税込)
• 玉子らーめん 1,150円(税込)
• ちゃーしゅうめん 1,300円(税込)
• しなちくらーめん 1,200円(税込)
• ヴィーガンらーめん 1,350円(税込)
• 梅しおらーめん 1,100円(税込)
• ざるらーめん 950円(税込)
• 玉子付き 1,150円(税込)
• 特製ざるラーメン 1,400円(税込)
• しなちく付き 1,200円(税込)
• ちゃーしゅう付き 1,300円(税込)

一品料理

• 和風ぎょうざ 450円(税込)
• 焼き豚ご飯 450円(税込)
• 白飯 小:150円(税込) 並:200円(税込)

トッピング・オプション

• 味付けたまご 200円(税込)
• ちゃーしゅう 350円(税込)
• しなちく 250円(税込)
• 海苔 100円(税込)
• 梅干し 150円(税込)
• 中盛 100円(税込)
• 大盛 150円(税込)

浅草「与ろゐ屋」の柚子香る和風ラーメンが、和の心を呼び覚ます

浅草名代らーめん 与ろゐ屋(よろいや)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。

アクセス(行き方)は？

浅草駅から3分くらい歩いたところにあります。浅草寺の近くです。

屋根に赤星十三郎が座っているので、注目してください！

どんな雰囲気のお店なの？

1階にカウンター席、2階にテーブル席あわせて、32席の広さの店内です。地元の人と観光客が、混ざり合ってました。

行列・混雑状況は？

平日の19:45に伺ったときは、並ぶことなく入れました。1階は1組でしたが、2階にお客さんはいました。

さて、お味は？

『らーめん＋和風ぎょうざ』を注文しました。

しばらくすると、料理がやってきました。ラーメンに続き、餃子がきました。

ラーメンの上には、チャーシュー、海苔、柚子、メンマ、ねぎ、三つ葉がのってました。

柚子は、創業当時からのせてます。メンマは手で裂き、栗を食べて育った、ガリシア栗豚を使ってたりと、細部まで拘ってます。

また、麺は、店主が作ったレシピを元に、浅草開化楼さんで作ってもらってます。

見事な和風ラーメンで、食べれば食べるほど、奥深さを感じるとともに、どこか懐かしさも感じます。和の心を呼び覚まします。こういうラーメンが、東京ラーメンを支えてくれてます。

和風ぎょうざは、山椒と塩を混ぜた椒塩(山椒塩)で、頂けます。

大ぶりな餃子ですが、鶏のもも肉がベースなので、非常にあっさりしてます。

春雨、ねぎ、ニラのみで、にんにくを使用してません。ぺろりといけちゃいました。

浅草を代表する、与ろゐ屋さんは、日常に溶け込みながら、観光スポットとして、今日も浅草を支えてました。

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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