浅草には風神雷神も驚く餃子の王さまがいた【たんめんも旨い】

ちゃわん武士です。

浅草グルメといえば、

• 大黒家天麩羅 本店さん
• ヨシカミさん
• グリルグランドさん
• ロッジ赤石さん
• デンキヤホールさん
• 駒形どぜう 本店さん
• おにぎり浅草宿六さん
• 福ちゃんさん
• 水口食堂さん
• カルボさん
• 中国手打拉麺 馬賊 浅草本店さん
• 餃子の王さまさん
• 並木藪蕎麦さん

など魅力的なお店が揃ってます。もはや、宝島に見えてます。

今回は、『餃子の王さま』さんを紹介します。

餃子の王さまさんってどんなお店なの？

「餃子の王さま」さんは、1954年創業、浅草にある中華料理店です。元々は、「餃子や」さんという店名でした。

平日1,000個、週末3,000個売れるという餃子があります。拘りの一つが、その場で握って、生のまま焼いてます。

4種類の餃子に加え、たんめん、ニラレバいためも人気です。ランチ、ディナー、テイクアウトで楽しめます。

ちなみに、食べログの餃子百名店 2019、2021、2024に選ばれてます。、また、ミシュランガイド東京のビブグルマン 2018、2019、2020、2021にも選ばれてます。

テレビ番組「出没！アド街ック天国」や「町中華で飲ろうぜ」、「ヒルナンデス」「マツコ＆有吉 かりそめ天国」など、多くのメディアで、紹介されてます。

餃子の王さまさんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

餃子

麺類

• 漬物(ザーサイ) 450円(税込)
• ねぎ味噌 580円(税込)
• あひるの卵(ピータン) 600円(税込)

飯類

• チャーハン 930円(税込)
• 半チャーハン 550円(税込)
• 中華丼 930円(税込)
• 天津丼 1,080円(税込)
• カニチャーハン 1,080円(税込)
• ライス 350円(税込)
• 半ライス 250円(税込)

【浅草】餃子の王さまさんで餃子とタンメンを食べてきた！

餃子の王さまさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。

アクセス(行き方)は？

浅草駅から4分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

1階(カウンター6席)と2階(テーブル24席)あわせて、30席の広さの店内です。

町中華な雰囲気で、活気がありました。

行列・混雑状況は？

平日の19:35に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、8〜9割程度でした。

さて、お味は？

『王さまの餃子とたんめん』を注文しました。

まずは、たんめんがきました。下町のたんめんは、どこか神々しさがありました。

もやし、キャベツ、人参、豚肉、きくらげなど具沢山で、いい盛り具合でした。

すすり心地のよい、つるんとした太麺が堪りません。

町中華ならではの、がつんとくるスープでした。野菜の甘さや、豚肉の脂の甘さが溶け込んでました。

たっぷりあるので、胡椒や自家製ラー油で、味変しながら食べるとよいでしょう！

続いて、王さまの餃子がきました。

焼き方に特長があります。表面は、油と水で揚げたような焼面が付いてます。

一方、裏面は焼面がなく、蒸したような食感に仕上げてます。

断面をみると、ほぼ緑一色です。餃子界のエメラルドが、光輝いていました。

王さまの餃子は、95％(キャベツ90%＋香味野菜5%)が野菜で、5%が肉となってます。肉がつなぎとなる脅威の配合です。

キャベツの部位によって、切り方を工夫しているため、餃子の餡が、なめらかな舌触りとなってます。また、餃子を包む際に、ひだをつくっておらず、餡がパンパンに詰まってます。

ほぼ野菜に加えて、小ぶりで食べやすいので、罪悪感がなく、何個でもいけちゃいました。

餃子の王さまさんを、タンギョウスタイルで堪能してきました。行きたかったけど、行けてないお店を訪問すると、幸福度が増します。よい食べ歩きライフを！

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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