上野翁庵さんのねぎせいろは必食です【外観から伝わる老舗のオーラ】

ちゃわん武士です。

上野で蕎麦といえば、

• 上野藪そばさん
• 上野 翁庵(おきなあん)さん
• そば処 蕎香さん
• 喜乃字屋(きのじや)さん
• つるやさん
• 元長(もとちょう)さん
• 蓮玉庵(れんぎょくあん)さん

などがあります。

今回は、『上野 翁庵(おきなあん)』さんを紹介します。

上野 翁庵(おきなあん)さんってどんなお店なの？

翁庵さんは、1884年創業、神楽坂にある、老舗のお蕎麦やさんです。カツそばが名物となってます。

ランチ、ディナーで楽しめます。

翁庵さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

蕎麦・うどん

• もり 700円(税込)
• かけ 700円(税込)
• たぬき 750円(税込)
• きつね 750円(税込)
• むじな 850円(税込)
• ねぎ南 850円(税込)
• 大もり 800円(税込)
• ざるそば 800円(税込)
• おろしそば 850円(税込)
• 冷麦 850円(税込)
• きしめん 800円(税込)
• 翁うどん 800円(税込)
• 玉子とじ 850円(税込)
• 月見 850円(税込)
• カうどん 900円(税込)
• 肉南ばん 900円(税込)
• おかとじ 1,000円(税込)
• おかめ 900円(税込)
• かき玉 900円(税込)
• あんかけ 900円(税込)
• カレー南ばん 950円(税込)
• かしわ南ばん 950円(税込)
• 親子南ばん 1,100円(税込)
• 鴨せいろ 1,400円(税込)
• 鴨南ばん 1,400円(税込)
• とろろそば 950円(税込)
• 山かけ 950円(税込)
• 天とじ 1,200円(税込)
• 天ぷらそば並 1,000円(税込)
• 天ぷらそば上 1,500円(税込)
• 天ぷらせいろ 1,000円(税込)
• 天ざる 1,200円(税込)
• ねぎせいろ 850円(税込)
• ねぎせいろ大 950円(税込)
• カレーせいろ 950円(税込)
• かしわせいろ 950円(税込)
• 釜揚うどん 900円(税込)
• そばがき 1,300円(税込)
• 鍋焼きうどん並 1,300円(税込)
• 鍋焼きうどん上 1,600円(税込)

一品料理

• 板わさ 550円(税込)
• お新香 250円(税込)
• 油揚甘辛煮 400円(税込)
• 月見芋 500円(税込)
• カツ煮 800円(税込)
• 親子煮 800円(税込)
• 野菜天ぷら盛合せ 1,700円(税込)
• ちらし天ぷら 1,900円(税込)
• 茶碗むし【予約】900円(税込)

ご飯もの

• カレーライス 800円(税込)
• イカ丼 800円(税込)
• 玉子丼 800円(税込)
• カレー丼 900円(税込)
• 親子丼並 1,000円(税込)
• 親子丼上 1,400円(税込)
• カツ丼並 1,000円(税込)
• カツ丼上 1,400円(税込)
• 天丼並 1,300円(税込)
• 天丼上 1,700円(税込)
• ライス 200円(税込)

【上野】翁庵さんで名物ねぎせいろを食べてきた！

アクセス(行き方)は？

JR上野駅から4分くらい歩いたところにあります。古城さんの近くです。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターとテーブルあわせて、28席の広さの店内です。年季の入った、風情ある空間でした。

行列・混雑状況は？

平日の18:40に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、8割程度でした。

さて、お味は？

前回は、『もり』を頂いたので、今回は、名物『ねぎせいろ』にしました。

結論からいうと、名物はやはり名物でした。泣けるほど、旨かった。ねぎせいろは必食です。

見渡すと、蕎麦を食べている人もいれば、つまみながら、飲んでいる人もいました。

ねぎせいろ率が高かったです。締めでねぎせいろを頼んでいる人もいました。

しばらくすると、料理が運ばれてきました。

北海道産のそば粉を使った、細めの二八蕎麦となってます。

普通でも、いい盛り具合です。つるっと伸びのある蕎麦でした。

ねぎせいろのつけ汁には、短冊切りされた白ネギと、イカのかき揚げが入ってました。

かき揚げをほぐしながら、白ネギと共に食べると、昇天することでしょう！

つけ汁自体は、江戸前の辛口ですが、天ぷらから染み出す油の甘みが堪りません。細かく刻まれたイカの食感も堪りません。

別皿には、ネギとわさびがありました。白ネギがなくなったころに、ネギを補給すると、これまた旨い。

わさびの辛さが、いいアクセントとなり、癖になります。

蕎麦の量は多めですが、旨すぎて、ぺろりといけちゃいました。

食べてる間に、うま(馬)、うま(馬)、うま(馬)と、18回はつぶやきました。私から放たれた言霊は、まるで、18頭が競い合う、日本ダービーだったかもしれません。

最後は、蕎麦湯して、つゆの味を堪能しました。

ねぎせいろの旨さは、神がかってました。泣けるほど、旨かった。

蕎麦好きにさせてくれる名店でした。ありがたすぎる価格にも、感謝しかありません。

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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