中野で立ち食いそばなら、田舎そば かさいさん【太麺の迫力とつゆの優しさに惚れた】

ちゃわん武士です。

東京都内の人気の立ち食いそばといえば、

• 椎名町の、南天さん
• 中野の、田舎そば かさいさん
• 初台の、加賀(かが)さん
• 新橋の、おくとねさん
• 神田の、天亀そばさん
• 京橋の、京橋 恵み屋(めぐみや)さん
• 人形町の、福そばさん
• 大岡山の、立喰いそば よりみち(米次郎)さん
• 飯田橋・江戸川橋の、豊しまさん

などがあります。

今回は、『田舎そば かさい』さんを紹介します。

田舎そば かさいさんってどんなお店なの？

1997年創業、中野にある、人気の立ち食いそばやさんです。うどんも選べます。

お店からのおすすめは「たぬきわかめそば」です。定番のかき揚げそば、ごぼう天そば、イカ天そばも人気があります。

朝、昼、晩で楽しめます。

2023年5月15日に放送された、テレビ番組「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば 中野編」でも紹介されました。

ちなみに、むらめんの箱が置いてました。

用賀にある、むらめん株式会社という製麺所の生麺です。麺一筋70年であり、ここの蕎麦を使っている立ち食いそばは、どこも人気です。調べてみると、峠そばさん、福そばさん、丹波屋さん、豊しまさんと名店揃いに驚きました。

田舎そば かさいさんのメニューは？

2023年6月5日から30円値上がりします。

蕎麦・うどん

• 田舎そば・うどん 並:310円(税込) 大盛:390円(税込) ハーフ:220円(税込)
• たぬきそば・うどん 並:370円(税込) 大盛:450円(税込) ハーフ:280円(税込)
• 月見そば･うどん 並:370円(税込) 大盛:450円(税込) ハーフ:280円(税込)
• わかめそば・うどん 並:380円(税込) 大盛:460円(税込) ハーフ:290円(税込)
• きつねそば・うどん 並:380円(税込) 大盛:460円(税込) ハーフ:290円(税込)
• コロッケそば・うどん 並:400円(税込) 大盛:480円(税込) ハーフ:310円(税込)
• かき揚げそば・うどん 並:410円(税込) 大盛:490円(税込) ハーフ:320円(税込)
• ごぼう天そば・うどん 並:420円(税込) 大盛:500円(税込) ハーフ:330円(税込)
• ちくわ天そば・うどん 並:430円(税込) 大盛:510円(税込) ハーフ:340円(税込)
• アジ天そば・うどん 並:440円(税込) 大盛:520円(税込) ハーフ:350円(税込)
• イカ天そば・うどん 並:450円(税込) 大盛:530円(税込) ハーフ:360円(税込)
• たぬきわかめそば 430円(税込)

トッピング

• たぬき 60円(税込)
• かき揚げ 100円(税込)
• 生たまご 60円(税込)
• ごぼう天 110円(税込)
• わかめ 70円(税込)
• ちくわ天 120円(税込)
• きつね 70円(税込)
• アジ天 130円(税込)
• コロッケ 90円(税込)
• イカ天 140円(税込)

中野ランチ。田舎そば かさいさんで立ち食いそばしてきた！

アクセス(行き方)は？

JR中野駅から1分くらい歩いたところにあります。北口降りてすぐ、黄色い看板が目印です。

どんな雰囲気のお店なの？

立ち食い席のみ、6席くらいの広さの店内です。風格ある店主が切り盛りしてます。

行列・混雑状況は？

土曜の14:15に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は、5人いました。

さて、お味は？

写真を撮る前に一言の張り紙がありました。お互いに、嫌な気持ちになると、もったいないので、快く従いました。

ちくわ天、アジ天、イカ天は、売り切れてました。『ごぼう天そばの並盛＋生たまご』を注文しました。

提供時間は早めです。すぐに蕎麦が運ばれてきました。

力強い見た目でした。美味しそうです。

蕎麦は、太めの田舎そばでした。歯ごたえがよく、ワシワシ感が堪りません。

並盛でも、量は多めです。普通に食べれました。そういえば、メニューに、ハーフがあるのも珍しい。

一方、つゆは、濃くなく、すっきりしてました。思わず、飲み干しました。

ごぼう天の中に入った、ごぼうの繊維質が、歯ごたえにバリエーションを与えてくれました。

生たまごを崩して、蕎麦とともにすすると、この上ない幸せが、押し寄せてきます。

卓上には、生姜と一味がありました。お好みでどうぞ！

生姜を入れると、キレが増します。

太麺の迫力と、つゆの優しさのギャップにやられました。満足感のある、美味しい一杯に仕上がってました。

退店時に、むらめんの箱を見つけました。

箱でテンションが上がるようになれば、あなたも立派な路麺ハンターかもしれません。

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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