ちゃわん武士です
『食べ歩き道』から得た、学びを共有していきます♪
学び
在るだけで、ありがたい!
ちゃわん武士
出来事
キャッチコピーで、
- 1号店
- 日本初の◯◯
- 日本初上陸
などを、よく見かけます。
「なぜ、こんなに注目を集めるのでしょうか?」
- 元祖や本店といった、基盤となった店だから
- 他では食べられない目新しさから
様々な理由が、考えられます。
例えば、
1号店
築地市場内にある、「吉野家」さんの1号店
千葉の本八幡にある、「サイゼリヤ」さんの1号店
※現在は、教育記念館になっている
新宿歌舞伎町にある、「牛タンとろろ麦めし ねぎし」さんの1号店
日本初、東京初の◯◯
神保町にある、ウインナーコーヒーを日本初で提供したといわれる、「ラドリオ」さん
同じく、神保町にある、東京初の紅茶専門店だといわれる、「ティーハウスタカノ (Tea House TAKANO)」さん
カツカレーの発祥だといわれるのは、新宿にある、「王ろじ」さん、銀座にある、「銀座スイス」
※意見が分かれています。
日本初上陸
表参道にある、NY発のロブスターロール専門店「ルークス」さん
神保町にある、蘭州ラーメンの老舗「馬子禄 牛肉面(マーズルー ぎゅうにくめん)」さん
本当の初めてなのか?という「正しさ」よりも、
そこにできた「価値」に、注目したい。
1号店や、日本初の◯◯のお店ですが、
なくなる理由なんて、山ほどあるなかで、
「よくぞ、今まで残ってくれた。」
お店を守り続ける人も、お客さんとして来る人も、
周りの環境も、すべての条件が揃わなければ、なくなっていたことでしょう。
まさに、人の「想い」が繋いだ奇跡。
初上陸のお店も、そこにできただけで感謝。
企画した人、議論した人、承認した人、交渉した人、実行した人、作った人、働く人。
どれだけの人が関わり、どれだけ強い想いをもって、
実現させたかと考えると、「ありがとう」しかないです。
だから、
今日も、在ることに感謝して、いただきます。ご馳走さまでした。
いつもありがとうございます。