麻布十番の川上庵さんで蕎麦ランチ【巨大なかき揚げとサクサクさが凄すぎた】

ちゃわん武士です。

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などはいかが？

名店揃いなので、どこいくか迷いますよね？

今回は、かき揚げが凄かった『麻布 川上庵(あざぶ かわかみあん)』さんを紹介します。

川上庵(かわかみあん)さんってどんなお店なの？

2000年7月創業、軽井沢にあるお蕎麦やさんです。東京都内にも店舗を構えています。

おしゃれな空間で、二八そばや、天ぷら、一品料理を味わえます。そばつゆだけでなく、くるみだれも人気です。

ちなみに、軽井沢本店は、食べログのそば百名店 2021にも選ばれています。

麻布 川上庵と青山 川上庵は、ランチタイムが長く、夜遅くまで営業しているのが特長です。

麻布 川上庵さんのメニューは？

ランチメニューを中心に、一部のメニューのみ、紹介しています。

ランチメニュー

冷たいそば

• 天せいろ
  • 上 2,310円(税込)
  • 並 1,925円(税込)
• かき揚げ天せいろ 1,815円(税込)
• 鴨煮込みせいろ【数量限定】 1,925円(税込)
• 鴨せいろ 1,925円(税込)
• おろしそば 1,397円(税込)
• クルミだれせいろ 1,386円(税込)
• せいろ 1,012円(税込)
• 追加せいろ +550円(税込)/枚

温かいそば

• かき揚げ天そば 1,815円(税込)
• 天ぷらそば 1,925円(税込)
• 鴨南そば 1,925円(税込)
• 鴨煮込そば【数量限定】 1,925円(税込)
• 揚げもちそば 1,397円(税込)
• かけそば 1,012円(税込)

丼物

一口そばは、おろしそば、かけそばから選べます。

• かき揚げ天丼と一口そば 1,650円(税込)
• 野菜の小天丼と一口そば 1,045円(税込)
• 大海老天丼と一口そば 1,705円(税込)

一品料理

• 豆腐の三種盛 825円(税込)
• 自家製ぬか漬けの盛り合わせ 770円(税込)
• だし巻き玉子(二人前) 1,012円(税込)
• 半熟うまき 1,793円(税込)
• レンコンのエビはさみ揚げ 1,020円(税込)
• 天ぷらの盛り合わせ 1,595円(税込)
• そばがき 935円(税込)

コース

そばは、せいろ、くるみだれせいろ、おろしそば、かけそばから選べます。

• ランチコース１ 1,980円(税込)
  • 前菜の四種盛
  • 野菜の天ぷら
  • そば
  • デザート
• ランチコース２ 2,695円(税込)
  • 前菜の五種盛
  • 大海老と野菜の天ぷら
  • そば
  • デザート
• ランチコース３ 4,130円(税込)
  • 前菜の五種盛
  • 彩り野菜の温製サラダ
  • 鴨ロースの炙り焼き
  • 大海老の天ぷら
  • そば
  • デザート

【麻生十番】麻布 川上庵さんで蕎麦ランチしてきた！

アクセスは？

麻布十番駅から3分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターとテーブルあわせて、50席の広さの店内です。

麻布十番らしい、落ち着いた、お洒落な空間となっていました。

▼店内の様子

▼テーブル

行列・混雑状況は？

平日の12:20に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、4〜5割程度でしたが、みるみるうちに、ほぼ満席状態となっていました。

さて、お味は？

『かき揚げ天せいろ』を注文しました。

結論からいうと、最初は、巨大なかき揚げの風格にビビりましたが、最後まで美味しく食べられました。サクサクさが異常なレベルのかき揚げは絶品でした。
蕎麦は、かなりのコシの強さでした。

すっきりした蕎麦茶から始まりました。お茶の質は、かなり大事だと思っているので、最高のスタートを切れました。

しばらくすると、巨大なかきあげと、艷やかな蕎麦が運ばれてきました。

川上庵さんの蕎麦は、粗挽きの二八蕎麦です。

みずみずしく、かなりコシの強い蕎麦でした。加えて、若干太めに切られているため、歯ごたえも良かったです。

蕎麦の量は、そこまで多くありませんでしたが、かき揚げとのバランスを考えると、ちょうど良い量でした。

ほどよい甘さもある、若干辛めの蕎麦つゆでした。

写真では、小さく見えるかもしれませんが、実際は、めちゃくちゃデカいです。

若干引くレベルの大きさですが、最後まで美味しく食べれるように設計されているのが、素晴らしいポイントです。

かき揚げは、塩と蕎麦つゆで楽しめます。

川上庵さんのかき揚げは、職人芸ともいえる絶妙な揚げ方で、「エアリーさ」と「サクサクさ」が共存していました。
加えて、かぼちゃなどの野菜の甘み、レンコンやごぼうのコリコリ食感、海老の香りが、一気に押し寄せてきました。

大きいかき揚げだと、だんだん油が回ってきて、最後の方で、気持ち悪くなってくることがあります。「エアリーさ」と「サクサクさ」であることで、最後まで美味しく頂けました。

ただ、一つ問題点があるとすると、サクサク過ぎて、綺麗に食べるのが難しかったです。
食べ終わったあと、皿の回りをみると、天かすが散らかってました。

うまく食べるコツは、かき揚げに箸を入れる、最初の一突きを丁寧にいくことです。

最後は、蕎麦湯で楽しみました。

余った天かすを入れると、サクサクさと、ほどよい油の甘みで、更に美味しく飲めたので、お試しあれ！

最近は、蕎麦の名店巡りをしていますが、記憶にも残る、かき揚げ天せいろでした。

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麻布 川上庵

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ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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