ちゃわん武士です。
五反田エリアはラーメンやさんが結構あります。
例えば、
- 繊細系なら、麺屋 彩音ーsignー(めんや さいん)さん
- がっつり系なら、ラーメンタローさん
- つけめんなら、銀座 いし井さん
- 佐野ラーメンなら、支那そば はせべさん
- 京都ラーメンなら、ラーメン魁力屋さん
- 会津喜多方ラーメンなら、坂内さんや、小法師さん
- 煮干し系なら、江戸前煮干中華そば きみはんさん
などがあります。
今回は、『支那そば はせべ』さんを紹介します。
支那そば はせべさんってどんなお店なの?
2004年創業、五反田にある人気のラーメンやさんです。
佐野ラーメンを食べることができます。佐野ラーメンといえば、栃木県佐野市を中心としたご当地ラーメンです。古くから営む、田村屋さん、おぐら屋さん、森田屋総本店さんなどが有名です。主な特長は、あっさりスープと、青竹で打った手打ちの麺です。
ちなみに、支那そば はせべさんの麺は、1932年創業、佐野市にある「麺の小竹屋」さんから取り寄せているようです。
大盛り・ライスが無料となる、ランチサービスもやってます。
支那そば はせべさんのメニューは?
ラーメン
- 支那そば 800円(税込)
- ネギラーメン 950円(税込)
- ワンタンメン 950円(税込)
- チャーシューメン 1,050円(税込)
- ワンタンチャーシューメン 1,200円(税込)
- ネギチャーシューメン 1,200円(税込)
トッピング
- 味玉子 100円(税込)
- メンマ 100円(税込)
- のり 100円(税込)
おつまみ
- チャーシュー盛り 500円(税込)
ライス
- ライス 150円(税込)
【五反田】支那そば はせべさんで佐野ラーメンを食べてきた!
アクセスは?
JR五反田駅から5分くらい歩いたところにあります。夜遅い時間だと、ピンク街のど真ん中にあるので、入りずらいかもしれません。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、14席の広さの店内です。
行列・混雑状況は?
平日の12:05に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、ほぼ満席状態でした。
さて、お味は?
券売機はなく、注文、後払い方式となってます。
『支那そば』を注文しました。
結論からいうと、佐野ラーメンっていいなと感じた一杯でした。スープもさることながら、縮れた麺の波打ち感が堪りませんでした。
ランチタイムサービスを利用したい場合は、注文時に店員さんへ伝えるとよいでしょう!
ラーメンの上には、メンマ、葱、海苔、薄切りのチャーシューがのっていました。
この素朴さは、飲んだ後の一杯としても、重宝しそうです。屋台のラーメンのような雰囲気もあります。
麺は、栃木県佐野市の老舗「麺の小竹屋」さんから直送しています。
普通より若干多めの、乱切りされた縮れ麺で、すすったときの唇と麺の間を通る、波打ち感が堪りませんでした。
あっさりした見た目とは裏腹に、魚粉の味がしっかりと効いたスープでした。
チャーシューは、分厚いほうがよいと思いがちですが、薄いチャーシューも素晴らしいんだ!ということを改めて実感しました。
胡椒(ホワイトペッパー)を入れると、さらに味が引き締まりました。黒胡椒(ブラックペッパー)を置いている店のほうが多くなったかもしれませんが、このスープと相性がよいのは、間違いなく、ブラックペッパーではなく、ホワイトペッパーでした。
浜屋さんが閉店してしまったので、現在、支那そば はせべさんが、食べログでは一位となっています。
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ご馳走さまでした。
東京都品川区東五反田1-18-14 東五反田ビル 1F
営業時間:[月〜土]11:30~14:30 20:00〜0:00 [日]11:30〜15:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・