ちゃわん武士です。
赤坂・赤坂見附・溜池山王エリアは、お蕎麦やさんが結構あります。
例えば、
- 江戸前三大そばの一つ、室町 砂場 赤坂店さん
- 大人蕎麦の、観世水(かんぜすい)さんや、沙伽羅(さがら)さん
- 路地先の、赤坂見附 長寿庵(ちょうじゅあん)さん
- ラー油がキメテの、波留乃屋(はるのや) 赤坂店さん
- 小諸そば系列の、蕎麦きり みまきさん
- 立ち食い蕎麦の、蓼科(タテシナ)さん
などがあります。
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今回は、『室町 砂場 赤坂店』さんを紹介します。
室町 砂場(むろまち すなば)さんってどんなお店なの?
江戸前三大そばの一つで、1869年創業、老舗のお蕎麦やさんです。店舗は、日本橋本店と赤坂店があります。
天ざるや天もりの発祥の地としても有名です。
天ざると天もりの違いは、蕎麦の種類です。更科粉で打つのどごしの良い「ざる」と、一番粉の香り高い「もり」があります。前者を「白」、後者を「黒」と呼ぶ人もいます。
室町 砂場 赤坂店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
冷たいそば
- もり 715円(税込)
- 大もり(一枚半) 935円(税込)
- 別製ざる 715円(税込)
- 別製大ざる(一枚半) 935円(税込)
- 天もり※ 1,760円(税込)
- 天ざる※ 1,760円(税込)
- 南ばんもり※ 1,540円(税込)
- 南ばんざる※1,540円(税込)
温かいそば
- かけ 715円(税込)
- 月見そば※ 935円(税込)
- 玉子とじ※ 935円(税込)
- 花まき※ 1,045円(税込)
- おかめそば※ 1,595円(税込)
- 烏南ばん※ 1,540円(税込)
- 親子南ばん※ 1,650円(税込)
- 天ぶらそば※ 1,760円(税込)
- 天とじそば※ 1,870円(税込)
- 種込天ぷらそば※ 3,080円(税込)
うどん
- かき玉うどん※ 935円(税込)
- あんかけうどん※ 1,595円(税込)
- 釜あげうどん 小:715円 大:935円(税込)
オプション
※については、そば、うどんの大盛りができます。
- 大盛り(1枚分増し) 440円(税込)
- 中盛り(半分増し) 220円(税込)
一品料理
- 焼のり 440円(税込)
- 梅くらげ 385円(税込)
- もずく 495円(税込)
- 季節おひたし 550円(税込)
- 生のり 605円(税込)
- あさり 715円(税込)
- わさびかまぼこ 715円(税込)
- ねぎ焼き(たれ・塩) 605円(税込)
- 焼き島(たれ・塩) 935円(税込)
- 玉子焼き 715円(税込)
- 茶わんむし(約20分) 1,045円(税込)
- 小田巻むし(約20分) 1,100円(税込)
- 天吸い 1,320円(税込)
- 別製天ぷら 2,420円(税込)
- そばがき 小:1,210円(税込) 大:1,540円(税込)
甘味
- おしるこ(冷・温) 715円(税込)
- そばぜんざい(冷・温) 880円(税込)
- 白玉ぜんぎい(冷・溫) 880円(税込)
室町 砂場 赤坂店さんで蕎麦を食べてきた!
アクセスは?
赤坂駅から2分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
30席の広さの店内です。落ち着いた空間です。
行列・混雑状況は?
平日の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、2〜3組いました。ランチタイムに通りがかると、いつも数人並んでいます。
さて、お味は?
『もり』を注文しました。
蕎麦、蕎麦つゆ、葱とわさびの薬味が付いていました。
程よい歯応えがある蕎麦でした。
蕎麦つゆは、濃いめです。藪蕎麦さんよりも薄いですが、つけ過ぎには、ご注意ください。
わさびは、蕎麦つゆに溶かさず、蕎麦の上にのせて、食べる方が、香り豊かにいただけます。
この食べ方にしてから、より一層、蕎麦好きになりました。
最後は、お馴染みの、蕎麦湯で、つゆの味を堪能します。蕎麦湯ポットの大きさに驚きました。これが、老舗の存在感か〜笑
卓上にあった、七味を入れて、知らぬ間に、飲み干してました。
この日は、2軒目だったので、お腹と相談して、泣く泣くもりにしました。
背景を知ってると、やっぱり、天ざるか天もりを頼みたくなりますね!
ご馳走さまでした。
東京都港区赤坂3-21-10 赤坂青明会館 3F
営業時間:[月〜金]11:00〜20:00 [土]11:00〜19:30
定休日:日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・