ちゃわん武士です。
江戸前蕎麦は、大きく、藪蕎麦、更科蕎麦、砂場蕎麦に分けられます。
東京都内だと、
- 藪蕎麦
- 浅草にある、並木藪蕎麦さんや、神田にある、かんだやぶそばさん
- 更科蕎麦
- 麻布十番にある、総本家更科堀井 本店さん
- 砂場蕎麦
が有名です。
今回は、『かんだやぶそば』さんを紹介します。
かんだやぶそばさんってどんなお店なの?
1880年に、「藪蕎麦」の屋号を譲り受けて、今は藪蕎麦本店として、営業してます。
火事を経て、新しくなっていますが、古民家風で、風格のある外観をしています。
老舗の技が堪能できる「せいろうそば」に加え、胡麻油でカラッと揚げた「天たね」が名物メニューとなっています。
かんだやぶそばさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。税抜き価格で表記してます。
お蕎麦、酒菜、季節のおすすめ、お飲み物、お土産です。
お蕎麦
- 冷 せいろうそば 750円
- 温 かけそば 750円
- 温 月見そば 1.100円
- 温 玉子とじそば 1.100円
- 温 釜揚げうどん 1.100 円
- 温 おかめそば 1.400円
- 冷 なめこそば 1,100円
- 温 なめこそば 1.100円
- 冷 山かけそば 1,300円
- 冷 そばとろ 1.300円
- 溫 天ぶらそば 1.750円
- 温 鴨南蛮そば 1.750円
- 温 鴨せいろうそば 1,900円
- 温 穴子南蛮そば 2.300円
酒菜
- やきのり 650円
- かまぼこ 750円
- わさびいも 750円
- 鴨ロース 850円
- そばずし 850円
- 刺身湯葉 850円
- 小田巻蒸し 1,400円
- 天たね 1,400円
- あいやき 1,400円
- 五菜盛り合わせ 1,850円
- 天抜き 1,400円
- 鴨抜き 1,400円
- 穴子焼き 1,950円
季節のおすすめ
- 牡蠣南蛮漬け 1,000円
- 温 牡蠣そば 1,400円
- 季節の天ぷら 1,500円
お持ち帰り商品
- せいろうそは 750円
- 冷なめこそば 1,100円
- 天ぷらそば 1,750円
- 鴨南蛮そば 1,750円
- 天たね 1,400円
- 季節の天ぷら 1,500円
- あいやき 1,400円
- かまぼこ 750円
- 刺身湯葉 850円
- 鴨ロース 850円
- 穴子统き 1,950円
【淡路町】かんだやぶそばさんで蕎麦ランチしてきた!
アクセスは?
淡路町駅から3分くらい歩いたところにあります。新御茶ノ水駅、小川町駅からも3分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
1階と2階あわせて、97席の広さの店内です。多くの人で賑わっていました。
▼1階の店内の様子
▼1階の窓際席の様子
行列・混雑状況は?
休日の12:00に伺ったときは、6〜8組くらい並んでました。席数も多く、回転も早かったので、約13分で席につくことができました。
さて、お味は?
『せいろうそば』を注文しました。
今まで、わさびをつゆに溶かして、食べていたのですが、わさびを蕎麦の上にのせて、食べると、つゆも濁らず、わさびの香りも、蕎麦の香りを殺さず、美味しく味わえることを知ったので、今回、実践してみました。
蕎麦とそばつゆ、薬味はねぎとわさびでした。
蕎麦は、そば粉十、小麦粉一の割合で作っています。
そばつゆは、昆布、鰹節だしの辛口で、濃いめでした。
なので、半分ほどつけて食べるのが、美味しく食べるコツです。
最後は、もちろん、蕎麦湯して、そばつゆの味を堪能しました。
1枚だと、物足りなさは感じる量でしたが、老舗の味を、ササっと、ススって、去る、粋なランチを過ごすことができました。
ご馳走さまでした。
東京都千代田区神田淡路町2-10
営業時間:11:30~20:30
定休日:水 ※祝日の場合は変更します
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・