ちゃわん武士です。
三軒茶屋で人気のグルメといえば、
- シバカリーワラ(shiva curry wara)さんや、サンバレーホテルさんのカレー
- ベーカーバウンス(Baker Bounce)さんや、ファンゴー(FUNGO) 三宿本店さんのハンバーガー
- トラットリア ピッツェリア ラルテ(Trattoria e Pizzeria L’ARTE)さんや、イル ピッツァイオーロさんのピザ
- クジラ荘さんのホットドッグ
- めん和正(わしょう)さんや、臥龍(がりゅう)さんのラーメン
- 來來來(らいらいらい)さんや、長崎さんのちゃんぽん・皿うどん
- キッチン アレックスさんの洋食
- 三河屋さんの寿司・鰻重
- 安曇野さんや、玄そば 東風(こち)さんの蕎麦
- 武蔵野うどん じんこ 三軒茶屋店さんのうどん
- キッチン アレックスさんの洋食
- 新華楼(しんかろう)さんのチャーハン
- 東京餃子楼 三軒茶屋店さんの餃子
などがあります。
今回は、『新華楼(しんかろう)』さんを紹介します。
新華楼(しんかろう)さんってどんなお店なの?

1973年創業、三軒茶屋にある中華料理店(町中華)です。オープン前から行列ができるほどの人気店となってます。
昔ながらの醤油ラーメン、美味しいと評判のヤキメシ(チャーハン)、ビールのお供にも適した定番の餃子をはじめ、何を食べても外れがないと言われてます。なかでも、エビチャーハン、もやしそば、五目あんかけやきそば、ニラレバーいためが人気です。
町中華らしい温かい雰囲気の中で、美味しい料理を食べれます。現在は、ランチタイムのみの営業となってます。
2021年11月14日に放送された「情熱大陸」で、新華楼さんにて、広瀬すずさんが撮影のために我慢していたラーメンを、撮影後に美味しそうに食べる様子が写ってました。
お店からのお知らせは、ツィッター(twitter)をご確認ください!
新華楼さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。150円増しで、大盛りにできます。
麺類
- ラーメン 800円(税込)
- ワンタン 700円(税込)
- ワンタンメン 900円(税込)
- チャーシューメン 1,100円(税込)
- チャーシューワンタンメン 1,250円(税込)
- もやしそば 1,000円(税込)
- カントンメン 1,100円(税込)
- みそラーメン 1,000円(税込)
- タンメン 1,000円(税込)
- ザーサイメン 1,100円(税込)
- 五目そば 1,150円(税込)
- 五目ワンタン 1,150円(税込)
- 五目ワンタンメン 1300円(税込)
- 天津メン 1,100円(税込)
- 肉そば(豆板醤使用) 1,100円(税込)
- ニラそば (豆板醤使用) 1,000円(税込)
- エビそば 1,200円(税込)
- カニそば(カニ肉入り野菜と卵のあんかけ) 1,200円(税込)
- あんかけやきそば 1,100円(税込)
- 五目あんかけやきそば 1,250円(税込)
- カタやきそば 1,100円(税込)
- 五目カタやきそば 1,250円(税込)
- 冷やし中華(夏季限定) 1,100円(税込)
- 五目冷やし中華(夏季限定) 1,250円(税込)
- 冷やしチャーシューメン(夏季限定) 1,250円(税込)
お料理(単品)
- 餃子(5個) 600円(税込)
- 肉野菜いため 800円(税込)
- ニラレバーいため 800円(税込)
- 麻婆豆腐 850円(税込)
- 麻婆ナス 850円(税込)
- 肉豆腐 850円(税込)
ご飯類
- やきめし 850円(税込)
- カニやきめし 1,150円(税込)
- エビやきめし 1,150円(税込)
- 麻婆豆腐丼 1,100円(税込)
- 麻婆ナス丼 1,100円(税込)
- 天津丼 1,200円(税込)
- もやし丼 950円(税込)
- 中華丼 1,150円(税込)
- カツ丼 1,200円(税込)
- 肉丼 1,000円(税込)
- カレーライス 900円(税込)
- 小ライス 250円(税込)
- 普通ライス 350円(税込)
- 大盛ライス 450円(税込)
【三軒茶屋】行列必至の町中華「新華楼」。上品なエビヤキメシをノスタルジーとともに
新華楼さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
三軒茶屋駅から6分くらい歩いたところにあります。東急世田谷線の線路沿いです。
どんな雰囲気のお店なの?
4人カウンターと3つのテーブルあわせて、10席くらいの広さの店内です。3人組のお客さんがきたときに、テーブルに椅子が追加されました。
ノスタルジーを感じる、アットホームさがありました。線路沿いということもあって、窓から見える電車が、言葉にできない雰囲気を醸し出してくれました。
▼カウンター

▼テーブル

行列・混雑状況は?
平日の13:30に伺ったときは、4組待ってました。23分待つと席に座れました。14:00LOとなってますが、行列の長さによって、早めに締めてました。13:40頃でした。
さて、お味は?
席によって、QRコードを読み取りスマホからの注文、および、タブレットからの注文になってました。
QRコードを読み取り、『エビやきめし+餃子(5個)』を注文しました。システム導入している町中華は、珍しいかもしれません。注文忘れがなくなるのは、嬉しいことです。
手際よく、並んだ順に料理を作ってました。そろそろ自分の番だと、わかりました。まずは、餃子(5個)がきました。酢コショウで頂きました。

餃子には、いい焼き目が付いてました。器には、”新華楼”という文字が刻まれてました。

表面はカリっと焼き上げて、裏面はぶ厚めの皮によって、モチっとしてました。

餃子の餡が、フレッシュなのが、印象に残りました。美味しくて、ぺろりといけちゃいました。

続いて、エビやきめしがきました。スープが付いてました。

チャーハンではなく、ヤキメシというのがいいですね!
卵の黄色、ねぎの緑色、米の白色といった優しい色合いに、海老の赤色が映えました。

多すぎず少なすぎず、ほどよい量でした。

スープは、厚みがあり、いい味でてました。

米は、見事に油でコーティングされており、艶やかでした。焦がさないように、丁寧に炒められており、香ばしさとともに、上品なパラパラさがありました。ホクホクしながら、頬張りました。

プリプリした海老の食感が、よいアクセントとなってました。ヤキメシ自体が美味しくて、レンゲが止まりません。

小さい頃、家の近所にあった中華料理店のチャーハンの味に似ており、懐かしさを感じました。もうそのお店はなくなったので、あのチャーハンは一生食べられないと思ってました。新華楼さんによって、思い出の味が蘇りました。
新華楼さんは、ノスタルジーを放ちながら、評判通りの美味しさを提供してくれる町中華の名店でした。
ご馳走さまでした。
東京都世田谷区太子堂4-4-10
営業時間:[月火木金土]11:00〜14:30
定休日:水日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・