ちゃわん武士です。
下北沢でラーメンといえば
- 中華そば こてつさん
- 純手打ち 麺と未来さん
- 珉亭(みんてい)さん
- 一龍さん
- スパイスラーメン 点と線.下北沢店さん
- 鶏そば そるとさん
- らーめん 玄さん
- 貝麺 みかわさん
- なおちゃんラーメンさん
- だるま大使 無限 下北沢店さん
などがあります。
今回は、『鶏そば そると』さんを紹介します。
鶏そば そるとさんってどんなお店なの?
2013年3月11日創業、下北沢にある人気のラーメンやさんです。
あっさりな鶏そば(清湯)と、濃厚な鶏白湯そば(白湯)をすすれます。清湯/白湯といった異なるスープを使い分けることによって、鶏そばの間口を広げてます。清湯では、軽やかな輪郭と鶏の旨味を引き出し、白湯では、コクとまろやかさを追求してます。
3種類の自家製麺×魂を込めた店内手仕込みスープが特長です。麺は、北海道産小麦「ホクシン」を使用し、スープに合った麺作りをしてます。スープは、「大山地鶏」と香味野菜と一緒に炊き出し、鶏の旨みを抽出してます。
ラーメンだけでなく、つけ麺、台湾まぜそばもあります。ちなみに、テレビ番組「マツコの知らない世界」の台湾まぜそばの世界の回では、台湾まぜそばが紹介されました。
ランチ、ディナー、テイクアウト、デリバリーで楽しめます。Uber Eatsからデリバリーできます。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください!
チョップスティックスさんと同じ系列店です。
- チョップスティックス高円寺さん
- チョップスティックス吉祥寺さん
- チョップスティックス下北沢さん
- ビンミン東京さん
- ビアホイチョップ中野さん
- エビスバインミーベーカリーさん
- 鶏そば そるとさん
鶏そば そるとさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
鶏そば(あっさり、清湯スープ)
- 鶏そば 850円(税込)
- 親子そば 970円(税込)
- そるとそば 1,120円(税込)
- 肉そば 1,170円(税込)
- 特製そば 1,240円(税込)
鶏白湯そば(濃厚、白湯スープ)
- 鶏白湯そば 900円(税込)
- 親子白湯そば 1,020円(税込)
- そると白湯そば 1,170円(税込)
- 肉白湯そば 1,220円(税込)
- 特製白湯そば 1,290円(税込)
鶏もりそば(あっさり、清湯スープ)
- 鶏もりそば 850円(税込)
- 親子もりそば 970円(税込)
- そるともりそば 1,120円(税込)
- 肉もりそば 1,170円(税込)
- 特製もりそば 1,240円(税込)
鶏つけそば(濃厚、白湯スープ)
- 鶏つけそば 900円(税込)
- 親子つけそば 1,020円(税込)
- そるとつけそば 1,170円(税込)
- 肉つけそば 1,220円(税込)
- 特製つけそば 1,290円(税込)
オプション
- 白飯 +120円(税込)
- 鶏めし +320円(税込)
- 水餃子と白飯 +320円(税込)
- 玉子かけめし +270円(税込)
- 唐揚げ丼 +320円(税込)
- 焼餃子と白飯 +430円(税込)
トッピング
- 細めん(鶏そば用) 150円(税込)
- 太めん(鶏白湯そば用) 150円(税込)
- もりめん(鶏もりそば用) 150円(税込)
- そるとトッピング 270円(税込)
- 味玉 120円(税込)
- トマト 200円(税込)
- 揚げナス 200円(税込)
- ねぎ 100円(税込)
- 鶏チャーシュー(4枚) 350円(税込)
- 塩豚チャーシュー(2枚) 350円(税込)
- 穂先メンマ 150円(税込)
- のり(4枚) 100円(税込)
一品料理
- ネギ焼豚 250円(税込)
- 塩ダレ冷奴 250円(税込)
- セロリ浅漬け 250円(税込)
- 冷やしトマト 250円(税込)
- 4点盛り 650円(税込)
- チャーシュー2種盛合わせ 650円(税込)
- 焼き鶏と味玉のせ季節の揚げ野菜サラダ 650円(税込)
- 水餃子(鹿児島黒豚使用) 380円(税込)
- 焼き餃子(鹿児島黒豚使用) 380円(税込)
- 鶏の唐揚げ 柚子胡椒風味 4個:550円(税込) 2個:320円(税込)
下北沢「鶏そば そると」でシルキーな鶏白湯ラーメンの虜となった
鶏そば そるとさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
下北沢駅から4分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル(3卓)あわせて、14席の広さの店内です。女性一人、家族連れ、海外の人でも入りやすい、カジュアルな雰囲気となってます。
元々、寿司やさんだったようです。言われたら、なんとなくそんな気もします。
▼カウンター
▼店内の様子
行列・混雑状況は?
日曜の19:30に伺ったときは、2組3人待ちでした。5分くらいで入れました。
さて、お味は?
鶏そばと鶏白湯そばで迷いましたが、この日は濃厚さを欲していたので、鶏白湯そばにしました。タッチパネルからの注文となってました。今回は、店長のイチオシとなっていた「そると白湯そば」にしてみました。
食べ方を読みながら、イメトレしていると、料理がやってきました。
- まずはそのまま
- 次は、黒胡椒もしくは七味を入れて
- 次に、柚子胡椒もしくはおろし生姜を入れて
白いキャンパスの上に、揚げナスの紫色、トマトの赤色、かぼちゃの黄色、ねぎの緑色、チャーシューの茶色、海苔の黒色が映えてました。ラーメンとは思えない一杯がきました。
麺は太麺で、つるモチ食感を楽しめました。北海道産小麦「ホクシン」の全粒粉平打ち多加水麺となってました。
鶏そばやつけそばで、麺の種類が異なってました。迷ったときは、麺から選ぶのもありかもしれません。
クリーミーで、泡立つ鶏白湯スープに癒やされました。濃厚さはあるものの、見た目より軽やかな仕上がりでした。
鶏白湯スープと相性抜群の鶏チャーシューは、一杯としての満足度を高めてくれました。
揚げナスは大きくて、ジューシーな味わいでした。
トマトのフレッシュさと酸味が、よいアクセントとなってました。
季節の揚げ野菜は、かぼちゃでした。かぼちゃの甘みと、ホクホクした食感が堪りません。そもそも、かぼちゃ好きなので、より嬉しいサプライズでした。
海苔で磯感を楽しめました。個人的には、あってもなくてもよく、あまり必要性は感じませんでした。
卓上には、黒胡椒、七味、柚子胡椒、おろし生姜、醤油、酢、辣油の調味料がありました。
個人的な一押しは、黒胡椒とおろし生姜です。黒胡椒の刺激が加わると、クリーミーなスープが締まりました。一方、おろし生姜の爽やかさが加わると、濃厚なスープが軽やかになりました。どちらもよい味変でした。
そのまますすってもよいが、卓上の調味料を駆使すれば、加速度的に美味しくなっていく一杯に仕上がってました。いいバランスの鶏白湯ラーメンでした。
ご馳走さまでした。
東京都世田谷区代沢5-36-13 1F
営業時間:11:00〜25:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・