ちゃわん武士です。
下北沢グルメといえば
- 旧ヤム邸 シモキタ荘さんや、ムーナさんのカレーライス
- 珉亭(みん亭)さんのチャーハン
- 中華 丸長(ちゅうか まるちょう)さんのレバニラ炒め
- 打心蕎庵さんの蕎麦
- 純手打ち 麺と未来さんや、中華そば こてつさんのラーメン
- クオーレ・フォルテさんのイタリアン
- クスクス ルージールさんのクスクス
- 新台北 下北沢本店さんの台湾料理
- ル・モンド 下北沢店さんのステーキ
- ミクスチャーさんのパン
などがあります。
今回は、『中華 丸長(ちゅうか まるちょう)』さんを紹介します。
中華 丸長(ちゅうか まるちょう)さんってどんなお店なの?
「中華 丸長」さんは、1955年創業、下北沢にある老舗の中華料理店です。町中華として、地元の人々から愛されてます。
1947年創業、荻窪にあった「丸長中華そば店」さんから暖簾分けしたお店で、丸長のれん会に加盟してます。例えば、目白の「つけそば 丸長」さん、豪徳寺の「中華料理 丸長」さん、阿佐ヶ谷の「我楽酒家 丸長」さんなども加盟店となってます。
レバニラ炒めが評判で、餃子、チャーハンも人気があります。丸長の流れを汲む、ラーメン・つけ麺も食べれます。
ランチ、ディナーで楽しめます。
中華 丸長さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。大盛りは、120円増しとなってます。
麺類
- ラーメン 650円(税込)
- つけ麺 650円(税込)
- 湯麺(タンメン) 850円(税込)
- もやしそば 850円(税込)
- もやしあんかけそば 850円(税込)
- 味噌ラーメン 850円(税込)
- 麻婆麺 850円(税込)
- ソース焼そば 850円(税込)
- かた焼そば 850円(税込)
- 五目かた焼そば 1,200円(税込)
- 五目ソース焼そば 1,200円(税込)
- 広東麺 (カントンメン) 1,200円(税込)
- 五目そば 1,200円(税込)
- チャーシュー麺 1,200円(税込)
- 天津麺 (テンシンメン) 1,200円(税込)
ご飯
- ライス 250円(税込)
- 大ライス 370円(税込)
- 炒飯 800円(税込)
- カレーライス 800円(税込)
- 麻婆丼 900円(税込)
- カツカレー 950円(税込)
- オムライス 950円(税込)
- 天津丼(テンシンドン) 950円(税込)
- 中華丼 950円
雲吞(ワンタン)
- 雲呑(ワンタン) 650円(税込)
- 雲吞麵 850円(税込)
- 五目雲吞 1,200円(税込)
- 五目雲吞麵 1,200円(税込)
- チャーシュー雲呑 1,200円(税込)
- チャーシュー雲呑麺 1,200円(税込)
一品料理
- 餃子(6ヶ入り) 650円(税込)
- シューマイ(5ヶ入り) 650円(税込)
- 春巻(4本入り) 650円(税込)
- アジフライ(2尾入り) 650円(税込)
- 麻婆豆腐 650円(税込)
- 野菜炒め 650円(税込)
- ニラ炒め 650円(税込)
- レバニラ炒め 750円(税込)
- 焼肉(生姜焼き) 750円(税込)
- 酢豚 750円(税込)
- 力二玉 750円(税込)
- エビチリソース 850円(税込)
- とんかつ 850円(税込)
定食
- 餃子定食 900円(税込)
- シュウマイ定食 900円(税込)
- ニラ炒め定食 900円(税込)
- 麻婆豆腐定食 900円(税込)
- 野菜炒め定食 900円(税込)
- アジフライ定食 900円(税込)
- レバニラ定食 1,000円(税込)
- 焼肉定食 1,000円(税込)
- 酢豚定食 1,000円(税込)
- カニ玉定食 1,000円(税込)
- とんかつ定 1,100円(税込)
セットメニュー
- 炒飯コンビ 1,100円(税込)
- ラーメン、ミニ炒飯
- カレーコンビ 1,100円(税込)
- ラーメン、ミニカレー
- ラーメンセット 1,200円(税込)
- ラーメン、春巻、小ライス、漬物
- つけめんセット 1,200円(税込)
- つけめん、シュウマイ、小ライス、漬物
口福のタイムカプセル!下北沢「中華 丸長」が紡ぐ、絶品レバニラ定食と昭和レガシー
中華 丸長(ちゅうか まるちょう)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
下北沢駅から三軒茶屋駅方面へ、9分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、24席の広さの店内です。入口に、創業時の白黒写真が飾ってました。昭和の面影を残した空間は、月日を感じるとともに、どこか懐かしさもありました。静かな接客も醍醐味となってます。
行列・混雑状況は?
日曜の18:40に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、7〜8割程度でした。
19:15過ぎに退店したとき、暖簾を片付けて、店を閉めてました。
さて、お味は?
『レバニラ定食』を注文しました。ライス、漬物、味噌汁が付いてました。
結論からいうと、評判どおり美味しいレバニラ定食でした。料理とともに、歴史を感じることができ、堪らない時間となりました。
お客さんが続き、注文が立て込んでましたが、ご夫婦と息子さん?の3人で、淡々と捌いてました。
水を運んだり、注文を聞いたり、鍋を振るったり、料理を運んだり、会計したりと、まさに、「全員攻撃・全員守備」でした。言葉数は少ないものの、見事な連携プレーに、感心しました。
レバニラ炒めは、看板メニューといっても過言ではないほど、人気があります。隣のお客さんも、レバニラ定食を食べてました。妙な仲間意識が生まれました。
にら、玉ねぎ、もやしの草むらで、素揚げしたレバーが踊ってました。活き活きとしたオーラを纏っており、見るだけでよだれが垂れました。
令和の米騒動もどこ吹く風。お茶碗いっぱいのライスが鎮座してました。
出汁感の効いた、わかめとねぎの味噌汁に癒やされました。
素材の味を活かした素朴な漬物は、ポリポリした食感を楽しめました。よい箸休めとなりました。
レバーをワンバンライスして、楽しみました。
ひと手間加えることにより、レバーの癖が抑えらてました。ブリっとした食感で、満足度も高まってました。
オイリーで濃いめな味付けで、米が進みました。
レバーもさることながら、野菜が旨い。くったりしたニラ、辛みと甘みのコントラストがある玉ねぎ、しゃきしゃきさが残ったもやしのトライアングルフォーメーションで、攻めてきました。
評判どおり美味しいレバニラ定食でした。中華 丸長さんを代表する銘品となってました。料理とともに、歴史を感じることができ、堪らない時間となりました。
ご馳走さまでした。
東京都世田谷区代沢5-6-1
営業時間:[木〜火]11:00〜15:00 17:00〜20:00
定休日:水、第3木
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・