ちゃわん武士です。
東京駅グルメといえば、
- エリックサウス 八重洲店さん
- コロンビア8 八重洲地下街店さん
- 難波千日前 釜たけうどん 八重洲北口店さん
- 玉丁本店 八重洲店さん
- とんかつ 寿々木(すずき)さん
- 矢場とん 東京駅グランルーフ店さん
- 六厘舎さん
- らーめん 七彩飯店さん
- アロマ珈琲さん
- 一平(いっぺい) 日本橋店さん
- チャヤ(CHAYA) 八重洲店さん
- 極味や 東京駅店さん
- 三陽食堂 東京駅ヤエチカ店さん
などがあります。
実は、駅構内も魅力的なお店がたくさんあります。
例えば、
- 東洋軒 東京ステーションさん
- ステーション レストラン ザ セントラルさん
- プレミアム サンド+カフェ メルヘンさん
- ラーメン 雷 東京本丸店さん
- 蕎麦29東京さん
- 近畿大学水産研究所 はなれさん
- 回転寿司 羽田市場さん
などがあります。
今回は、『東洋軒 東京ステーション』さんを紹介します。
東洋軒さんってどんなお店なの?
1889年創業、東京三田にあった洋食やさんです。日本の洋食を代表とする老舗となってます。
今は、三重県津市に本店を構えてます。三重県(本店、ジャズドリーム長島店)、愛知県(名古屋三越店)、東京(赤坂、東京ステーション)に店舗があります。
ブラックカレーが名物で、手間暇かけた伝統の味です。
3週間かけて、松阪牛脂と小麦粉、秘伝のスパイス、玉ねぎをじっくり炒めて、ブラックルウを作ります。そこに、野菜などを加えて、煮込みます。完成までに約1ヶ月かかります。
より贅沢なロイヤルブラックカレーもあります。松坂牛のみを使用した至極の逸品となってます。
カレーライスをはじめ、ビーフシチュー、ハンバーグ、エビフライなどの王道の洋食もあります。
今回訪れた東京ステーションでは、モーニング(10:00〜11:00)、ランチタイム(11:00〜15:00)、ティータイム(15:00〜17:00)、ディナータイム(17:00〜)、テイクアウトで楽しめます。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください!
東洋軒 東京ステーションさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー
ランチセットには、料理+プチコンビネーションサラダ+小アイスクリーム or 小コーヒーが付いてます。
- 海の幸の贅沢カレーライス/ランチセット 2,200円(税込)
- 松阪牛ロイヤルブラックカレー/ランチセット 3,300円(税込)
- 松阪牛ブラックカレー/ランチセット 2,420円(税込)
- 松阪牛ハヤシライス/ランチセット 3,300円(税込)
- 伊勢湾産 鮑&伊勢海老カレー/ランチセット 4,620円(税込)
- 伊勢湾産 鮑カレー/ランチセット 5,720円(税込)
カレーライス&ハヤシライス
- 松阪牛ロイヤルブラックカレー 3,080円(税込) ハーフ:1,760円(税込)
- 松阪牛ブラックカレー 2,200円(税込) ハーフ:1,320円(税込)
- 松阪牛ハヤシライス 3,080円(税込) ハーフ:1,760円(税込)
- 海の幸の贅沢カレー 1,980円(税込) ハーフ:1,210円(税込)
- 伊勢湾産 鮑&伊勢海老カレー 4,400円(税込)
- 伊勢湾産 鮑カレー 5,500円(税込)
- 三重県産 伊勢海老カレー 9,900円(税込)
- あいがけカレーライス
- 松阪牛ロイヤルブラックカレー&松阪牛ハヤシライス 3,520円(税込)
- 松阪牛ロイヤルブラックカレー&海の幸の贅沢カレー 2,750円(税込)
- 松阪牛ハヤシライス&海の幸の贅沢カレー 2,750円(税込)
単品料理
- 国産 車海老のフライ(2尾) 3,300円(税込)
- 3種フライの盛り合せ 3,520円(税込)
- カキフライ(3粒) 2,310円(税込)
- 松阪牛のカツレツ 7,480円(税込)
- 国産牛 タンシチュー 6,380円(税込)
- 松阪牛のビーフシチュー 7,700円(税込)
コース料理
- 特選松阪牛A5ランク 松阪牛ステーキコース 13,200円(税込)
- 洋食ディナーコース 6,050円(税込)
東洋軒 東京ステーションさんであいがけカレーライスを食べてきた!
東洋軒 東京ステーションさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR東京駅構内のグランスタ東京の地下1階にあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、35席の広さの店内です。駅ナカながらも、キチンとした落ち着いた空間に驚きました。老舗洋食の品を感じました。
▼カウンター
▼テーブル席
行列・混雑状況は?
平日の20:50に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、7割程度でした。
さて、お味は?
『あいがけカレーライスの松阪牛ロイヤルブラックカレー&松阪牛ハヤシライス』を注文しました。
おしぼりの厚みは、歴史の長さかもしれません。
待つこと数分、あいがけカレーライスがきました。
彩りある野菜のピクルス(福神漬け)が付いてました。細部にも拘りを感じる、上品な味わいでした。
3種類のあいがけカレーライスがありましたが、松阪牛ロイヤルブラックカレー&松阪牛ハヤシライスにしました。
松阪牛ロイヤルブラックカレーは、商品名どおり黒い。
贅沢の極み。一口何円なのか?を計算するのは、野暮な話です。
思わずカレーなのかと疑いたくなる、深みのある味わいでした。マリアナ海溝くらい深く、旨味の中に、じんわりくる辛さが隠れてました。
嬉しいことに、想像以上に松阪牛が入ってました。一口食べれば、牛さんと出会える、肉カレーとなってました。
ジューシーながらも、くどくならないのは、いい肉の証かもしれません。特選松阪牛 松阪牛A5ランクを使用してます。
贅沢と向き合いました。
一方、松阪牛ハヤシライスも、侮るなかれ!
肉がたくさん入ってました。丁寧に組み立てられた美味しさでした。松坂牛の脂やトマトの甘みが際立ち、ご飯が進みました。
松阪牛ロイヤルブラックカレー&松阪牛ハヤシライスのあいがけカレーライスは、辛さと甘さの間で、暴君が動き出す逸品となってました。
東洋軒 東京ステーションさんは、東京駅のど真ん中で、伝統と贅沢を叫ぶ、歴史あるお店でした。
予約は電話から!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F
営業時間:[月〜土]10:00〜22:30 [日]10:00〜21:30
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・