ちゃわん武士です。
高田馬場はとんかつの激戦区です。
例えば、
- とん太さん
- とんかつひなたさん
- とん久さん
- なりくらさん ※閉店しました
- とんかつ いちよし 高田馬場店さん
などがあります。
今回は、『とん太』さんを紹介します。
とんかつ とん太さんってどんなお店なの？
1976年2月創業、高田馬場にある、人気のとんかつやさんです。
特に、特ロースかつ定食と、特ひれかつ定食が人気となってます。
とんかつだけでなく、海老フライ、白身魚フライ、いかフライもありました。ディナーで楽しめます。
ちなみに、食べログのとんかつ百名店 2017〜2019、2021、2022、2024に選ばれてます。
とん太さんのメニューは？
一部のメニューのみ、紹介してます。
特選定食
- 特ロースかつ定食 2,400円(税込)
- 特ヒレかつ定食 2,500円(税込)
- 特ミックス定食 2,900円(税込)
- 海老2本、特ヒレ半分、魚
定食
- 上ヒレかつ 1,800円(税込)
- 上ミックス 1,950円(税込)
- 海老、ヒレ、魚
- 海老フライ定食 1,900円(税込)
- 白身魚フライ定食 1,550円(税込)
- いかフライ定食 1,550円(税込)
- 海の幸フライ定食 1,850円(税込)
- 海老、魚、いか
その他
- 白身魚フライ 1切れ:350円(税込)
- いかフライ 1切れ:350円(税込)
- エビフライ 1本:800円(税込)
- お新香 500円(税込)
- 奴 350円(税込)
- オムレツ 600円(税込)
- しじみ汁 450円(税込)
- 味噌汁 350円(税込)
- お替り味噌汁 100円(税込)
- ご飯 300円(税込)
- 大盛りご飯 50円(税込)
- お替りご飯 100円(税込)
【高田馬場】とん太さんで特ヒレかつ定食を頂く。最高に旨いを超えてきた！
とん太さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は？
JR高田馬場駅から6分くらい歩いたところにあります。大通り沿いです。
どんな雰囲気のお店なの？
カウンターとテーブルあわせて、16席の広さの店内です。圧倒的アットホームな空間でした。
行列・混雑状況は？
土曜の19:10に伺ったときは、10人くらい並んでました。
19:45に席に座れました。なので、35分待ちでした。
さて、お味は？
『特ひれかつ定食』を注文しました。
まず、この価格で食べれることに感動しました。
まずは、胡麻がきました。香りが逃げるので、食べる直前に擦ります。完全にすり潰さず、半分くらい粒を残してます。
自然とこうなりました。今のところ、この食べ方が、一番しっくりきてます。
次に、とんかつ、ご飯、味噌汁、おしんこと続きます。テーブルの上は、置く場所に困るくらいの充実してます。
ひれかつの横には、キャベツとレモンが添えられてました。
豚汁、わかめ、しじみから味噌汁が選べました。しじみ汁にしました。
お新香の種類が豊富です。今まで訪れたとんかつやさんの中で、一番の量でした。
漬物だけでも、ご飯が進みます。
注目すべきは、調味料の数。テーマパーク並にあります。
特ヒレかつは、非常に食べやすいサイズ感でした。一切れは、何もつけずに、また一切れは、塩で楽しみます。
まずは、何もつけずに、頂きました。
噛んだ瞬間わかる柔らかさでした。しっとり柔らかいヒレかつでした。薬丸さんばりの「これおいしい」が炸裂しました。
豚肉の旨味を噛みしめながら、味わっていきます。
次は、岩塩で、頂きました。もう一切れ食べても、やはり旨い。とんかつもさることながら、この値段で食べられる幸せが押し寄せてきました。
それからは、充実した調味料を、鬼神の如く、試していきました。
もう一つの塩のめいらく海翁、さらさらの自家製ウスターソース、ケチャップとソースで作った甘口ソース、からし＋ソース、胡麻＋ソースで、ヒレかつを楽しみました。
目の前の調味料に見惚れて、胡麻があることを忘れてました。
ヒレかつをご飯にワンバウンドさせながら、口の中へ運びます。軌跡が織りなす放物線は、栄光への架け橋、天国への階段かもしれません。
しっかりとしたボリュームながらも、重たくないとんかつなので、ぺろりといけちゃいました。
アットホームさの中に、極上が隠れてました。とん太さんは、最高に旨いを超えてくる名店でした。
ご馳走さまでした。
東京都豊島区高田3-17-8
営業時間：[火水金土]17:30〜20:20
定休日：日月木,祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・
