神田ランチ。荻野屋 弦さんで峠の釜めしを頬張った【よき駅弁文化に心躍る】

ちゃわん武士です。

神田グルメといえば、

• すし定さん
• 栄屋 ミルクホールさん
• いわし料理すゞ太郎(すずたろう) 神田店さん
• カレーノトリコさん
• 珈琲専門店 エースさん
• 高山珈琲さん
• 洋食キッチン 美味卵家さん
• うな正さん
• とんかつ 旭軒さん
• 香川 一福 神田店さん
• 荻野屋 弦(げん) 神田さん

などがあります。

今回は、『荻野屋 弦(げん) 神田』さんを紹介します。

荻野屋 弦(げん)さんってどんなお店なの？

荻野屋さんは、1885年創業、群馬県安中市横川にある温泉旅館です。信越線横川駅の開業とともに、料理店、弁当店を開きました。

1958年2月1日から、信越線横川駅で販売された「峠の釜めし」は、今や、駅弁を代表する逸品となってます。頭文字Dともコラボしたりしてました。

荻野屋さんは、駅弁から始まり、ドライブスルー、キッチンカー、弁当へと、時代の変化に対応してきました。現在、東京で新たな挑戦してます。

直営店となる、荻野屋 弦 有楽町さん、荻野屋 弦 神田さん、OGINOYA OHACO 笹塚さんでは、イートインできます。荻野屋 GINZA SIXさん、荻野屋 八幡山さん、荻野屋 日本橋髙島屋さんは、テイクアウトできます。

また、駅構内や、サービスエリアでも、荻野屋さんの商品を取り扱ってるところがあります。

今回訪れた、荻野屋 弦さんでは、昼は立ち食いそばやさんとして、夜は立ち呑みやさんとして、楽しめます。峠の釜めしも買えます。

お店からのお知らせは、ツィッター(twitter)をご確認ください！

 ツイッターをみる

荻野屋 弦 神田さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

ランチメニュー(11:00〜15:00)

蕎麦には、日替わりご飯が付いてます。

• 弦の日替わり丼 1,000円(税込)
  • 月：国産鶏の親子丼
  • 火：山かけ炙りマグロ丼
  • 水：炙りチャーシュー丼
  • 木：かつおたたき丼
  • 金：自家製鴨ロース丼
• 峠の釜そば 1,100円(税込)
• 峠の釜めしそばセット 1,600円(税込)
• 鶏ごぼうそば 980円(税込)
• 海鮮かき揚げ天ぷらそば 880円(税込)
• しらすあおさそば 880円(税込)
• かけそば 680円(税込)
• 鴨そば 1,280円(税込)
• 上州牛ローストビーフ丼 1,800円(税込)

ディナーメニュー

名物、逸品、揚げ物、サラダ、肉と魚、蕎麦、ご飯があります。

• 峠の釜めしのアタマ 858円(税込)
• ミスジ・イチボ食べ比べセット 1,870円(税込)
• 杏子チーズ 528円(税込)
• 自家製焼売(3個) 418円(税込)
• 豪快！鶏もも一本揚げ 858円(税込)
• 鶏ごぼう唐揚げ(3個) 638円(税込)
• 弦のサラダ 968円(税込)
• 上州牛牛すじ煮込み 638円(税込)
• 弦のエビマヨ 858円(税込)
• かけそば(温・冷) 748円(税込)
• 鶏ごぼうそば(温・冷) 1,078円(税込)
• 峠の釜めし 1,300円(税込)
• 弦の卵かけごはん 880円(税込)

【ランチ】荻野屋 弦 神田さんで峠の釜めしを食べてきた！

アクセス(行き方)は？

JR神田駅南口から1分くらい歩いたところにあります。高架下です。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターとテーブルあわせて、14席の広さの店内です。光が差し込む、明るい空間と同時に、高架下の無骨さもありました。

▼カウンター(立ち食い席)

▼店内の様子

行列・混雑状況は？

平日の12:15に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、9割程度でした。

さて、お味は？

峠の釜めしは、蕎麦セットではなく、単品でも注文できました。

蕎麦も食べるとお腹いっぱいになりそうなので、今回は単品の『峠の釜めし』にしました。

釜めしの他に、味噌汁、漬け物、デザートが付いてました。益子焼の土釜を使用してます。

鶏肉、栗、うずら卵、グリンピース、しいたけ、ごぼう、たけのこ、紅生姜、あんずなど、具沢山でした。9種類の具材がのってます。

掘っていくと、ご飯が現れました。

秘伝の出汁で炊き上げてます。米だけでも進みます。

個人的には、鶏肉のジューシーさ、ごぼうのささがきのコク、たけのこの歯ごたえが堪りません。さすが、多くの人に幸せを与えてきた逸品です。

あおさ、ねぎたっぷりの味噌汁でした。どちらの器も熱々なので、ご注意ください！

漬け物には、駅弁の雰囲気も残ってました。

食後のデザートとして、あんころ餅が付いてました。

駅弁もいいけど、お店で食べる峠の釜めしは、格別でした。よき日本の駅弁文化に心を踊らせながら、午後の仕事へ向かいました。

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

にほんブログ村