ちゃわん武士です。
神保町は、「カレー」と「古本」の街というイメージがあるかもしれませんが、「中華料理」も結構あります。
例えば、
- みこころ 無添加チャイナ935さん
- 新世界菜館さん
- 粤港美食(えつこうびしょく)さん
- 揚子江菜館(ようすこうさいかん)さん
- 成光(なりみつ)さん
- 伊狭(いきょう)さん
- 光華飯店(こうかはんてん)さん
- たいよう軒さん
- 餃子の店 三幸園さん
- 神田餃子屋 本店さん
- 曾さんの餃子さん
- 炒飯屋 ICHI(一)さん
- 馬子禄(マーズルー)さん
などがあります。
今回は、『たいよう軒』さんを紹介します。
たいよう軒さんってどんなお店なの?
神保町にある、人気の中華料理店です。九段下からもいけます。町中華といえるでしょう!
半チャンラーメンが人気です。餃子、定食もありました。
閉店したさぶちゃん、伊狭さん、成光さんをあわせて、”神保町半チャンラーメン御三家”と呼ばれてます。また、たいよう軒さんを加えて、”神保町半チャンラーメン四天王”と呼ぶこともあります。
ランチで楽しめます。
たいよう軒さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー
- 今週の定食
- 四川風麻婆豆富定食 750円(税込)
- ラーメン&半チャーハン 750円(税込)
- 特製ワンタンメン 700円(税込)
- ワンタン 600円(税込)
- ラーメン 500円(税込)
- チャーシューメン 900円(税込)
- チャーシューワンタンメン 1,000円(税込)
- 広東麺 750円(税込)
- 自家製味付け玉子 100円(税込)
- チャーハン 500円(税込)
- 餃子 400円(税込)
神保町ランチ。たいよう軒さんで半チャンラーメンを頂く!
アクセス(行き方)は?
神保町駅から3分くらい歩いたところにあります。九段下駅からは5分くらいです。
黄色の看板が目印で、専修大学の前にあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、8席の広さの店内です。綺麗に整頓されてます。料理と向き合える空間でした。
▼カウンター
▼店内の様子
行列・混雑状況は?
土曜の13:04に伺ったときは、4〜5人並んでました。順調に進んでいき、8〜10分で座れました。
さて、お味は?
『ラーメン&半チャーハン』を注文しました。
結論からいうと、古き良き時代を感じさせる名品でした。腹一杯になりました。今でもこの価格は凄すぎます。
しばらくすると、料理が運ばれてきました。ラーメン&半チャーハン、いわゆる、半チャンラーメンです。
これぞ、東京ラーメンという風貌です。麺の上には、メンマ、さやえんどう、チャーシュー、海苔、ねぎがのってました。
麺の量も十分な縮れ麺でした。言うまでもなく、安定の醤油スープとの相性抜群です。
肉厚なチャーシューが凄い。しかも、ほろほろで旨い。
2枚入っているので、満腹中枢をダイレクトに刺激してきました。満足度抜群です。
チャーシューを崩しながら、麺とともにすすると、この上ない幸福感が押し寄せてきました。
半チャーハンなのかと思う大きさでした。白い肌をした美人さんです。
素朴ながらも、優しくしっかりとした味付けでした。しっとり系のチャーハンといえるでしょう。
古き良き時代を感じさせる名品でした。なんとか食べ切れましたが、腹パンパンになりました。
今でもこの価格は凄すぎます。感謝感激雨あられです。
ご馳走さまでした。
東京都千代田区神田神保町3-12 山瀬ビル 1F
営業時間:[月〜土]11:00~15:00
定休日:日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・