ちゃわん武士です。
上野でラーメンといえば、
- 麺処 花田 上野店さん
- さんじさん
- 麺屋武蔵 武骨相傳さん
- らーめん 稲荷屋さん
- 支那そば大和 稲荷町店さん
- 横浜家系らーめん 侍 上野店さん
- あわせて読みたい:渋谷で正統派の横浜家系ラーメンをお探しなら、侍さんはいかが?
- 陣矢 東京油そば伝承館 上野の陣さん
などがあります。
今回は、『さんじ』さんを紹介します。
さんじさんってどんなお店なの?
2012年1月29日創業、上野と稲荷町の間にある、人気のラーメンやさんです。
煮干しラーメン、つけ麺を中心に、ガツンとくるラーメンを頂けます。中毒性があると評判で、何度も通うファンも多いのも特長です。
ランチ、ディナーで楽しめます。
お店からのお知らせは、ツィッター(twitter)をご確認ください!
さんじさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ラーメン・つけ麺
- 【数量限定】マッドクラブ 1,200円(税込)
- 焙煎濃厚煮干 900円(税込)
- 焙煎醤油 850円(税込)
- 焙煎塩 850円(税込)
- 焙煎赤潮 950円(税込)
- 焙煎帆立煮干 950円(税込)
- 淡麗煮干黄金昆布水つけ蕎麦 1,350円(税込)
- 限定1〜8 950〜2,050円(税込)
トッピング・オプション
- 大盛【つけ麺のみ対応】 200円(税込)
- 特盛【つけ麺のみ対応】 300円(税込)
- 和え玉 250円(税込)
- さんじ玉 300円(税込)
- 嘉風玉 300円(税込)
- ジンジャー玉 350円(税込)
- さんじ玉SP 400円(税込)
- さんじ玉SPⅡ 500円(税込)
- 肉増し 350円(税込)
- うずら 100円(税込)
- のり 100円(税込)
- 全増し 550円(税込)
ご飯もの
- 肉飯 450円(税込)
- 小ライス 100円(税込)
- 限定飯 300円(税込)
- 限定飯Ⅱ 500円(税込)
【上野・稲荷町】さんじさんで煮干しラーメンを食べてきた!
さんじさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
稲荷町駅から3分くらい歩いたところにあります。JR上野駅から8分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、9席の広さの店内です。なかなかいい味を出し始めている空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、9割程度でした。
さて、お味は?
入口にある券売機で『焙煎濃厚煮干』を買いました。
結論からいうと、焙煎濃厚煮干は、塩分濃度が高く、かなりパンチのあるラーメンでした。濃厚すぎて、ラーメンではなく、まぜそばに近いと感じました。
味とは裏腹に、見た目は凄く繊細です。大判のレアなチャーシュー、ねぎの細かさが印象的でした。
博多豚骨ラーメンのように細くて、歯ごたえがよい麺でした。
パキパキよりのワシワシした食感が楽しめます。ちなみに、浅草開化楼さんの麺です。こういう麺も作れるのかと、表現の幅に感心しました。
見るからに濃厚なスープです。粘度が高く、濃厚とはこういうことだよなと改めて考えさせられます。麺とよく絡まり、食べ終わる頃には、スープはほとんど残ってませんでした。
塩分濃度はかなり高めですが、焙煎の香りがふわっと口の中に広がり、素材が溶け込んだポタージュ的なスープでした。中毒性があり、レンゲが止まりません。
麺とスープだけでも成り立ちそうな味ですが、薄くて生々しいチャーシューと、しゃきしゃねぎがアクセントとなり、味の重たさを和らげてくれます。
「焙煎濃厚煮干」は、塩分濃度が高く、かなりパンチのあるラーメンでした。濃厚すぎて、ラーメンではなく、まぜそばに近いと感じました。
さんじさんらしさが味わえるのは、パンチのある「焙煎濃厚煮干」ですが、薄味が好みなら、「焙煎煮干清湯」のほうから選ぶとよいかもしれません。
ご馳走さまでした。
東京都台東区東上野3-25-12 池田工芸本社ビル 1F
営業時間:[月火木金]11:00~15:00 17:30~20:30 [水土祝]11:00~15:00
定休日:日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・