ちゃわん武士です。
武蔵小山でラーメンといえば、
などがあります。
今回は、『麺や 一途(いちず)』さんを紹介します。
麺や 一途(いちず)さんってどんなお店なの?
2013年10月10日創業、武蔵小山にあるラーメンやさんです。
フレンチの名店「マキシム・ド・パリ」で10年修行し、「目黒雅叙園」で西洋料理部門の総料理長を務めた、仲田一途シェフが、新たな挑戦として選んだ道です。
フォン・ド・ヴォーを使った、個性的なラーメンと、個室でフレンチのコースを頂けます。
ランチ、ディナー、テイクアウトで楽しめます。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください!
一途さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ラーメン・つけ麺・まぜそば
- 【一押し麺】香(かおり) 1,150円(税込)
- 【カレー麺】利(とし) 850円(税込)
- 【味噌麺】衣利(えり) 1,100円(税込)
- 【カレー麺】途(みち) 850円(税込)
- 【味噌麺】有希(ゆき) 950円(税込)
- 【醤油麺】卓(たく) 850円(税込)
- 【肉麺】高司(たかし) 1,150円(税込)
- 【野菜麺】麺一(めんいち) 950円(税込)
- 【まぜそば 和風味】ジュリ 900円(税込)
- 【まぜそば カレー味】アンリ 900円(税込)
- 【つけ麺】洋史(ようじ) 1,100円(税込)
- 【和出汁麺】幸司(こうじ) 1,000円(税込)
ご飯類・定食
- 【得丼】安菜(あんな)1,300円(税込)
- 【VIP定食】光喜(こうき) 1,600円(税込)
- 【コンフィ定食】しょう 1,100円(税込)
- 【チャーシュー定食】たつや 1,100円(税込)
- 【唐揚げ定食】ゴロー 1,100円(税込)
- 【肉飯】ふみ丼 500円(税込)
- 赤卵かけご飯 500円(税込)
- 【特製カレー小丼】さき丼 250円(税込)
一品・つまみ
- べじー 450円(税込)
- 唐揚げ 550円(税込)
- コンフィ 550円(税込)
- ちゃー 500円(税込)
- みー 500円(税込)
- 肉盛り(ちゃー・みー・コンフィ) 550円(税込)
【武蔵小山】一途さんでラーメンを食べてきた!
アクセスは?
武蔵小山駅から7分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、11席の広さの店内です。
行列・混雑状況は?
平日の18:30過ぎに伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は1組でしたが、後から2〜3組入ってきました。
さて、お味は?
『香(かおり)』を注文しました。
利(とし)は、カレールーに生クリームを入れたクリーミな麺で、衣利(えり)は、一番人気の味噌麺です。なので、香(かおり)は、カレーと味噌をあわせたような味に仕上がっています。
結論からいうと、何とも表現し難いけど、美味しいラーメンでした。特製ラー油を加えると、病みつきになる味へと変化しました。
香(かおり)を頼むと、ご飯を付けてもらえます。少しだけ頂きました。
また、特製ラー油が付いています。途中で味変するときに、大活躍します。
見た目は、洗練されているというより、結構ワイルド系でした。
ラーメンの上には、挽き肉と、細切りにしたチャーシュー、玉子、ねぎがのっていました。
特に、細切れのチャーシューが印象的でした。小さいサイズながらも、抜群の存在感を放っており、旨味が詰まってました。噛むたびに、旨味が押し寄せてきました。
麺は、細めのストレート麺でした。
スープは、豚骨スープや鶏白湯スープのような、重み(とろみ)がありました。フォン・ド・ヴォー(仔牛骨の出汁)をベースにしているからだと思われます。
簡単にいうと、優しいカレー味なのですが、複雑に味が重なっているので、何とも表現し難い味のスープに仕上がっています。
特製ラー油辛味オイルを加えると、カレーの辛さが際立ち、美味しさが増しました。病みつきになる味へと変化しました。
真っ白な玉子から、濃い黄身が現れました。味玉というより、ポーチドエッグに近い玉子でした。
ご飯にスープをかけて食べると、カレーリゾットのようになりました。
名前もさることながら、他の店では食べれない個性的な一杯を頂けるお店でした。
フレンチコースの予約は電話から!
食べログに電話番号が掲載されていました。予約の際に、ご利用ください!
コースは、2〜8名で、昼が3,500円〜、夜が5,500円〜となっています。
ご馳走さまでした。
東京都品川区小山2-17-30
営業時間:[平日]11:30~15:00 18:00〜22:00 [土日祝]11:30〜22:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・