ちゃわん武士です。
渋谷で海鮮丼といえば、
- いくら丼専門店 波のさん
- まぐろとシャリさん
- 遊魚 和田丸(ゆうぎょ わだまる)さん
- 魚料理のじまさん
- 漁(漁十八番、道玄坂 漁)さん
- 海鮮処 向井さん
- まぐろ屋本家 渋谷店さん
などがあります。
今回は、『海鮮処 向井』さんを紹介します。
海鮮処 向井さんってどんなお店なの?
日暮里にあった海鮮丼専門店が渋谷へ移転しました。
現在は、「旬おばんざいと発酵酒肴 ただ今」さんの昼の時間帯を間借りして営業しています。
「海宝丼」と呼ばれる贅沢な海鮮丼を食べれます。まぐろ1匹から5%くらいしかとれない、希少部位”脳天”をはじめ、8種類の海鮮を盛り付けた丼ぶりとなっています。
ちなみに、2022年1月までの営業は決まっていますが、その後はどうなるか?は未定とのことでした。好評により、継続となってます。
詳細については、インスタグラム(instagram)から発信されているお店からのお知らせをご確認ください!
海鮮処 向井さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー
- 海宝丼 1,200円(税込)
- 海宝丼上 1,500円(税込)
- 海宝丼極 1,800円(税込)
- 海宝丼極 うにいくら増し 2,500円(税込)
トッピング
- 生たまご 100円(税込)
- いくら 300円(税込)
- うに 500円(税込)
- あら汁 100円(税込)
飲み物
- コーラ 200円(税込)
- オレンジ 200円(税込)
- 瓶ビール(エビス) 600円(税込)
- 八海山 700円(税込)
- 上善如水 800円(税込)
【渋谷神泉】海鮮処 向井さんで海鮮丼ランチしてきた!
アクセスは?
神泉駅から1分くらい歩いたところにあります。JR渋谷駅から10分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターと座椅子あわせて、12席の広さの店内です。小旅行に来たかのような落ち着いた空間でした。
▼店内の様子
▼店内から見える景色
行列・混雑状況は?
日曜の12:45に伺ったときは、1組でしたが、みるみるうちに、満席状態になりました。
さて、お味は?
1番人気の『海宝丼極』にしました。
注文の仕方は、テーブルに用意されている注文票を書いて、店員さんへ渡す形となっています。
- 商品番号を書く
- 1〜4
- ご飯の種類を選ぶ
- 白米 or 23雑穀米
- お酢の種類を選ぶ
- 白酢 or 赤酢
- ご飯の量を選ぶ
- 小 or 中 or 大 or 特大(+100円)
- お好みを書く
- ガリ
- あり or なし
- わさび
- あり or なし
- 苦手なもの
- 記述方式
- ガリ
- トッピングを書く
- 記述方式
しばらくすると、『海宝丼極』が運ばれてきました。
丼ぶりだけでなく、あら汁が付いてます。
あらがたくさん入ったあら汁でした。骨も入っているので、ご注意ください!
あらの旨さが際立っていました。とんかつには豚汁、海鮮丼にはあら汁が合いますね!
今回は、
- ご飯の種類:23雑穀米
- お酢の種類:赤酢
- ご飯の量:中
にしました。
結論からいうと、ご飯の量は「大」でも良かったです。
ちなみに、4組後のお客さんから「23雑穀米」がなくなってしまい、「白米」となっていました。どうしても選びたい方は、早めの来店をおすすめします!
よだれが止まらない・・・まぐろの脳天の上に、雲丹、いくらが重なっている、”贅沢の三重奏”の見た目でした。
実際は、まぐろの脳天をはじめ、白身魚、数の子、サーモンなど8種類の海鮮が盛り付けられているので、さらに贅沢ですね!
とろけるような脳天の食感に加え、華やかに広がる雲丹の磯感、弾けるいくらの塩味が加わり、”贅沢の三重奏”の味わいでした。
鮮度も気になるところですが、新鮮で美味しい海鮮でした。
締めは、あさり出汁を入れて、海鮮茶漬けにして、楽しめます。
あさり出汁スポットからセルフサービスとなっています。カウンターの人は、動かなくてもすむように、出汁をいれたポットを用意してくれていました。
優しい出汁で、心も身体も癒やされました。
東京(渋谷・神泉)とは思えない静けさで、小旅行にきた気分になれる、海鮮丼の名店でした。
2022年2月以降の動向も気になるところでしたが、継続となりました。
渋谷でランチをお探しなら?
渋谷のランチ事情をまとめました。参考になれば、幸いです。
ご馳走さまでした。
東京都渋谷区神泉町15-6
営業時間:[木〜火]10:30〜14:00
定休日:水
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・