ちゃわん武士です。
三軒茶屋でラーメンといえば、
- めん和正(わしょう)さん
- 臥龍(がりゅう)さん
- 來來來(来来来、らいらいらい)さん
- ラーメン茂木(もぎ)さん
- 節骨麺 たいぞう 三軒茶屋店さん
- 藤しろ 三軒茶屋店さん
- 汁なし担々麺 ここからさん
などがあります。
ちゃんぽんに絞ると、來來來(来来来、らいらいらい)さんと、長崎(ながさき)さんがあります。
どちらも名店で、美味しいと評判です。
今回は、『長崎(ながさき)』さんを紹介します。
また、両店舗を食べてきたので、違いをまとめてみました。迷ったときの、お店選びにご活用ください!
長崎(ながさき)さんってどんなお店なの?
1976年創業、三軒茶屋にある、長崎ちゃんぽんと皿うどんの専門店です。長崎県にある「よこはま 思案橋店」で修行された方が営んでます。
店内利用だけでなく、テイクアウトもできます。
ちなみに、テレビ番組「とんねるずのおかげでした」のきたなシュランで三ツ星を獲得してます。
長崎さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
麺類
- 長崎ちゃんぽん 800円(税込)
- バリバリの皿うどん 800円(税込)
- やわらかい太メンの皿うどん 800円(税込)
- もつ入りラーメン 750円(税込)
- 正油ラーメン 550円(税込)
- ワンタンメン 700円(税込)
- キムチ入りちゃんぽん 1,100円(税込)
- 明太子入りちゃんぽん 1,100円(税込)
- キムチ入りラーメン 800円(税込)
飯類
- ライス(おしんこ付) 250円(税込)
- ライス小(おしんこ付) 100円(税込)
- キムチ入りチャーハン 850円(税込)
定食・セットメニュー
- ちゃんぽん・半チャーハン 1,100円(税込)
- 皿うどん・半チャーハン 1,100円(税込)
- ちゃんぽん・半ライス 900円(税込)
- 皿うどん・半ライス 900円(税込)
- 煮こみ定食 750円(税込)
- ギョーザ定食 600円(税込)
- トリプル (半チャーハン・半煮こみ・半シューマイ) 850円(税込)
一品料理
- ギョーザ 350円(税込)
- シューマイ 350円(税込)
- 煮こみ 550円(税込)
- 明太子 350円(税込)
- キムチ 350円(税込)
- おしんこ 100円(税込)
【三軒茶屋】長崎さんでちゃんぽんを食べてきた!
長崎さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセスは?
三軒茶屋駅から4分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、9席の広さの店内です。
年季入った空間でした。狭いので、譲り合って、お互い気持ちよく過ごしましょう!
行列・混雑状況は?
土曜の18:15に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、ほぼ満席でした。少し経つと、1〜2組くらい並んでました。
さて、お味は?
『長崎ちゃんぽん』を注文しました。
湯気の量が、熱々さを物語っていますね!
具沢山で美味しそうな見た目でした。どこか風格を感じました。
横からだと、具材の山を拝むことができます。具材の山を崩しながら、食べていく楽しさがありました。
麺は、ストレートの太麺で、つるっとしたのど越しがありました。
スープは、魚介と野菜の旨味が詰まっていました。薄味でしたが、來來來さんより、少し濃かったです。
具材は、海老、あさり、いか、豚肉、かまぼこ、キャベツ、たまねぎ、きくらげなどが入ってました。
どの具材も柔らかく、優しく包んでくれました。
卓上には、酢、ラー油、胡椒などの調味料がありました。薄味なので、胡椒がいい仕事をします。
長崎さんのちゃんぽんも、流石の逸品でした。
來來來(来来来)さんと長崎さんのちゃんぽんの違い
來來來さんと長崎さんのちゃんぽんは、似たようなところもあるものの、微妙に違いました。
簡単ですが、違いをまとめてみました。
來來來さん | 長崎さん | |
---|---|---|
価格の安さ | 高い | 安い |
メニューの種類 | 少ない | 多い |
量 | 普通 | 多い |
麺 | 太麺 | 太麺 |
スープ | より薄味 | 薄味 |
具材の種類 | 普通 | 多い |
どちらも美味しいので、甲乙つけがく、もはや好みのレベルです。
來來來さんは、スープを楽しませてくれました。長崎さんは、野菜を楽しませてくれました。
めちゃくちゃ簡単にいうと、ジェントルな「來來來」さん、ワイルドな「長崎」さんという印象でした。
ご馳走さまでした。
東京都世田谷区三軒茶屋2-15-1
営業時間:[水〜月]11:00~21:30
定休日:火
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・