ちゃわん武士です。
下北沢グルメといえば
- 旧ヤム邸 シモキタ荘さんや、ムーナさんのカレー
- 珉亭(みん亭)さんのチャーハン
- 打心蕎庵さんの蕎麦
- 純手打ち 麺と未来さんや、中華そば こてつさんのラーメン
- クオーレ・フォルテさんのイタリアン
- 新台北 下北沢本店さんの台湾料理
- ル・モンド 下北沢店さん
などがあります。
今回は、『珉亭(みん亭)』さんを紹介します。
珉亭(みん亭)さんってどんなお店なの?
1964年創業、下北沢にある中華料理屋さんです。いつも並んでいる人気店で、下北沢の町中華といえば、珉亭さんを挙げる人は少なくありません。
赤いチャーハンが有名で、「ラーチャン」が看板メニューとなっています。
多くのメディアでも取り上げられてます。
例えば、テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」で紹介され、きたな美味い店で三ツ星を獲得しています。また、「嵐にしやがれ」や「アド街ック天国」でも紹介されたことがあります。
テレビ番組「孤独のグルメ」で大活躍されている松重豊さんや、ブルーハーツの甲本ヒロトさんが、同時期(1980年代)に、バイトしていたことでも有名です。
みん亭さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
麺類
- ラーメン 715円(税込)
- チャーシューメン 990円(税込)
- 江戸っ子ラーメン(特製キムチのせラーメン) 825円(税込)
- タンメン 880円(税込)
- ワンタンメン 935円(税込)
- みそバターラーメン 1,100円(税込)
- やきそば 880円(税込)
- 上海やきそば(あんかけやきそば) 990円(税込)
冷麺類
- 冷やしそば 880円(税込)
- 冷やし江戸っ子 990円(税込)
- 冷やしじゃじゃめん 935円(税込)
惣菜類
- バンジー 660円(税込)
- ギョーザ 550円(税込)
- 五目水ギョーザ 990円(税込)
- 野菜炒め 770円(税込)
- レバニラ炒め 880円(税込)
- 肉ニラ炒め 880円(税込)
- マーボドーフ 880円(税込)
- かに玉 1,980円(税込)
ご飯・スープ類
- チャーハン 880円(税込)
- 玉子チャーハン 935円(税込)
- カレーチャーハン 935円(税込)
- かにチャーハン 990円(税込)
- 五目チャーハン 1,045円(税込)
- マーボ丼 935円(税込)
- 中華丼 990円(税込)
- 天津井 990円(税込)
定食
- 五目豆腐定食 1,045円(税込)
- 肉うまに定食 1,045円(税込)
- ウインナ定食 1,045円(税込)
- マーボ茄子定食 1,045円(税込)
- 生姜焼き定食 1,045円(税込)
サービスセット
- ラーチャン(半ラーメン+半チャーハン) 935円(税込)
- ラーチャン・メン大 (ラーメン+半チャーハン) 990円(税込)
- ラーチャン・チャン大 (半ラーメン+チャーハン) 1,045円(税込)
下北沢ランチ。みん亭さんでラーチャンを食べてきた!
アクセスは?
下北沢駅から3分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
1階と2階あわせて、60席の広さの店内です。
幅広い年齢層のお客さんに愛されていました。
▼カウンター
▼テーブル
行列・混雑状況は?
日曜の14:00に伺ったときは、運よく1組待ちでした。お客さんが一気に入っていったタイミングだったのか?、なかなか進みませんでした。結局、10〜15分待ちでは入れました。みるみるうちに行列は増えて、5〜7組待ちとなっていました。
続々とお客さんがでていき、一気に進みました。
さて、お味は?
ラーメンとチャーハンの両方を食べたいなと思ってたところに、「ラーチャン」というセットがありました。もうこれ一択になりました。
しかも、少ししか食べれない人も、たくさん食べる人も両方のニーズを満たす、最強のメニュー構成でした。さすが、老舗の名店だなあと感じました。
- ラーチャン(半ラーメン+半チャーハン)
- ラーチャン・メン大 (ラーメン+半チャーハン)
- ラーチャン・チャン大 (半ラーメン+チャーハン)
たくさんの量を食べられなくなってきた私は、『ラーチャン(半ラーメン+半チャーハン)』を注文しました。
半チャーハンですが、チャーハンといわれても気づかない、満足できる量でした。
確かに赤いチャーハンでした。ピンクという人もいます。
なぜ、赤いかというと、理由は、チャーシューにあります。刻んだチャーシューを、食紅でしっかり煮込んでいるため、ご飯と一緒に、チャーシューを炒めたときに、ご飯へ色が移っています。
確かに、赤いチャーシューが入っています。
パラパラ系ではなく、どちらかといえば、しっとり系ですが、少し違います。米の粒をはっきりと感じるほど、固めに炊かれた米でした。
全体的には濃くない、素朴な味付けで、定期的に食べたくなるやつでした。
みずみずしい、美味しいキムチでした。正確には、辣白菜(らっぱさい)という、珉亭さんオリジナルの漬物です。
江戸っ子ラーメンは、この漬物がラーメンの上にのっています。なので、ラーメンにのせて、楽しむのもありです。
半ラーメンは、確かに半ラーメンでした。
チャーシュー1枚、ほうれん草、葱、海苔がのっていました。
柔らかく美味しいチャーシューでした。このチャーシューをみると、チャーハンのチャーシューは、あえて赤くしていることがわかりますね!
優しい味付けの醤油ラーメンでした。
細めのストレート麺でした。
老舗の看板メニュー「ラーチャン」は、長年愛されている理由が分かる逸品でした。
平日のみ、2階は予約できます!
食べログに電話番号が掲載されていました。予約の際に、ご活用ください!
ご馳走さまでした。
東京都世田谷区北沢2-8-8
営業時間:[火〜日]11:30~23:30
定休日:月、月祝の場合、火
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・