ちゃわん武士です。
恵比寿で定食といえば、
- めし処 こづちさん
- 旬菜家庭料理なかよしさん
- 釜元たん米衛 恵比寿店(かまもとたんべい)さん
- 小割烹おはし 恵比寿さん
- 食彩 かどたさん
- 越後屋喜八郎さん
- 和食 ととやさん
- 魚竹さん
- 小料理 久原(くはら)さん
- 竈ごはんと炭火焼 治郎(かまどごはんとすみびやき じろう)さん ※休業中
- ふ定食屋さん
- えびす焼魚食堂さん
- しゅうじ食堂さん
- 茶和 (Cha-wa)さん
- 食堂つるかめさん
などがあります。
などはいかが?
今回は、『めし処 こづち』さんを紹介します。
めし処 こづちさんってどんなお店なの?
1957年創業、恵比寿にある人気の定食屋さんです。昭和を感じる空間で、食べるご飯はボリュームがあるので、お腹いっぱいになれます。
なかでも、定番の肉豆腐、名物扱いのカレーライス、ボリュームと味が支持されてるチャーハン、レバニラ・牛バラ・肉生姜といった定食が人気です。朝昼夕で楽しめます。
食べログの定食百名店 2021にも選ばれてます。
こづちさんのメニューは?

定食、麺類
- 日替り定食 500円(税込)
- とんかつ定食 900円(税込)
- ヒレカツ定食 1,050円(税込)
- 肉生姜定食 900円(税込)
- チャーハン 中:700円(税込) 大:750円(税込)
- カレーライス 中:650円(税込) 大:700円(税込)
- 肉やさい炒め定食 900円(税込)
- 肉ニラ炒め定食 900円(税込)
- レバニラ炒め定食 900円(税込)
- やさい炒め定食 750円(税込)
- やきうどん 650円(税込)
- やきそば 650円(税込)
一品料理
- メンチカツ 250円(税込)
- あじフライ 350円(税込)
- コロッケ 170円(税込)
- オムレツ 430円(税込)
- ハムエッグ 430円(税込)
- 玉子やき 320円(税込)
- さんま干物 380円(税込)
- 肉豆腐 280円(税込)
- とん汁 300円(税込)
- ライス 小:210円(税込) 中:250円(税込) 大:310円(税込)
恵比寿「めし処こづち」は腹ペコの味方。肉生姜定食の破壊力を見よ!
めし処こづちさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセスは?
JR恵比寿駅西口から3分くらい歩いたところにあります。恵比寿横丁がある通り沿いです。
どんな雰囲気のお店なの?
18席のL字型カウンターが出迎えてくれました。昭和ノスタルジーが漂いながら、活気がある大衆食堂となってました。
店員さんと常連さんの会話が飛び交っているのを聞くと、長年、愛されてきたんだなあと感じました。

行列・混雑状況は?
平日の13:45に伺ったときは、並ぶことなく入れました。遅めにいったのにも関わらず、7〜8割くらいのお客さんがいて、賑わいをみせてました。ちなみに、14:00過ぎると、空いてきます。
さて、お味は?
おいしいと評判の『肉生姜定食』を注文しました。ご飯を多めなので、少なめにしました。
※ご飯が多いので、少なめにしている人も多いです
肉生姜のほかに、ご飯と味噌汁が付きます。ちなみに、肉の横には、キャベツとポテトサラダが一緒にのってました。漬物は、卓上にあったので、そこから取りました。

肉生姜とは書いてあるものの、よくある生姜焼きのイメージではありません。どちらかというと、トンテキに近い料理でした。
東京トンテキさんのトンテキを初めて食べたときは、肉の柔らかさに感動しました。こづちさんの肉生姜は、そのときと同じくらいの感動がありました。
東京トンテキさんのタレは、甘くて、かなり濃めの味でした。それに対し、こづちさんのタレは、黒くて濃く見えますが、さっぱりしてました。何味のタレか分からなかったのですが、生姜の味はほぼ感じませんでした。脂のコクが加わり、満足度が高まりました。

心の中で、ええな、ええなと何回も叫びながら、ご飯を頬張りました。

昭和ノスタルジーな雰囲気のなかで、ご飯が進む定食を食べれました。食べてみて、肉生姜定食が人気の理由は明らかでした。
最近は、名店が、次々と閉店していく状況なので、めし処こづちさんも、長く続いてほしいものです。私は、これからも食べる支援、伝える支援を続けていきます。
ご馳走さまでした。
東京都渋谷区恵比寿1-7-6 陸中ビルハイツ 1F
営業時間:10:30~18:00
定休日:日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・