中目黒「モナーク」で出逢った、ボルチーニクリーム蕎麦が忘れられない

ちゃわん武士です。

中目黒・祐天寺エリアで蕎麦といえば、

• 驀仙坊(ばくざんぼう)さん
• へぎそば 匠 中目黒店さん
• 蕎麦酒処 空庵さん ※閉店しました
• 朝松庵(あさまつあん)さん
• 東京 土山人(とうきょう どさんじん)さん
• 蕎麦や月心(つきごころ)さん
• 手打祐天寺 卯月(うづき)さん

などがあります。

イタリアンですが、モナーク(Monarch)さんでも、蕎麦をすすれます。

今回は、『モナーク(Monarch)』さんを紹介します。

モナーク(Monarch)さんってどんなお店なの？

2025年5月12日創業、中目黒にある隠れ家イタリアンです。本当に隠れており、落ち着いた雰囲気が漂ってます。

イタリア在住経験があるシェフが、イタリアンと和を融合した、創作的な料理を作ってます。

看板メニューのポルチーニクリーム蕎麦は、ポルチーニをふんだんに使用し、クリーミーなソースが、蕎麦と絶妙に絡む逸品となってます。昼は単品で、夜はコース料理の中に組み込まれてます。

ランチ、ディナーで楽しめます。お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください！

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モナークさんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

ランチメニュー

蕎麦

• ボルチーニクリーム蕎麦 100g 1,100円(税込)
• ボルチーニクリーム蕎麦 150g 1,300円(税込)
• ボルチーニクリーム蕎麦 200g 1,500円(税込)

トッピング

• チーズまし 100円(税込)
• 濃いめ(クリームまし) 100円(税込)
• 肉まし 200円(税込)
• トリュフトッピング 300円(税込)

ドリンク

• キリン一番搾り(中瓶) 800円(税込)
• キリン一番搾り(大瓶) 1,000円(税込)
• グラス白ワイン 800円(税込)
• グラス赤ワイン 800円(税込)
• ハイボール 800円(税込)
• ソフトドリンク(コーラ、ジンジャーエール) 500円(税込)

コース料理

• 【飲み放題付】プレミアムコース 16,500円(税込）
  • 前菜3品＋魚料理＋肉料理＋ポルチーニクリーム蕎麦＋デザート
• 【飲み放題付】スタンダードコース 11,000円(税込）
  • 前菜3品＋肉料理＋ポルチーニクリーム蕎麦＋デザート
• 【飲み放題付】ライトコース 7,700円(税込)
  • 前菜3品＋ポルチーニクリーム蕎麦＋デザート

中目黒「モナーク」で出逢った、ボルチーニクリーム蕎麦が忘れられない

モナーク(Monarch)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。

アクセス(行き方)は？

中目黒駅から5分くらい歩いたところにあります。建物と建物の間の細い路地を進むと着きます。

どんな雰囲気のお店なの？

店の中へ入ると、黒を基調とした、シックな空間が広がってました。そこには、カウンター(6席)とテーブル(6席)あわせて、12席の広さがありました。

店主が一人で見渡せる範囲で、サービスが行き届いてました。粋な大人がこっそり通う雰囲気が漂ってました。

行列・混雑状況は？

平日の13:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は4名で、後から3名のお客さんがやってきました。

さて、お味は？

トリュフトッピングするか迷いましたが、初訪問なので、そのままの味を楽しみました。『ボルチーニクリーム蕎麦 100g』を注文しました。カウンター越しに、店主と湯気の熱気が伝わってきました。

しばらくすると、料理がやってきました。つけ蕎麦スタイルでの提供でした。進化系蕎麦とも呼べる風貌に、テンションが上がりました。

蕎麦の上には、パルミジャーノ・レッジャーノが削りかけられてました。一足先に、東京にも雪が積りました。

黒い蕎麦は、細くても、しっかりした歯ごたえを楽しめました。生蕎麦とは違う、乾麺の魅力がありました。

他の蕎麦を選んでいたら、ボルチーニクリーム蕎麦のよさが半減するのではないかと思えるほど、ナイスチョイスでした。

やはり、つけ汁が旨かった。イタリアンシェフの技とセンスが光ってました。

いい匂いが香っていました。ポルチーニの旨みとクリームのコクを前面に出した濃厚系スープをベースに、オリーブオイルの香りと黒胡椒の刺激によって、味の輪郭がはっきりしました。

クリーミーという表現だけでは、片付けられない旨さでした。どこか馴染みもあるけど、家では作れない味に、うっとりしました。

蕎麦との相性も抜群で、上品にすすれました。濃厚ながらも、最後まで重たくならないバランスが素晴らしかった。

つけ汁の中には、鶏肉やつくねが隠れてました。隙なしな構成に、感嘆しました。鶏肉の旨みも溶け込んでました。

蕎麦湯して、飲み干しました。外の寒さも相まって、この上ない幸福が押し寄せてきました。山崎まさよしさんの「お家へ帰ろう」が脳内再生され、懐かさにも浸りました。

100gは少ないかも心配してましたが、クリームも合わさり、ほどよい満足度を得られました。心ゆくまで食べたい人は、グラム数を増やすとよいでしょう！

「和×伊」ハイブリッドな一皿は、インパクトだけでなく、クオリティーもお見事でした。忘れられない味で、また食べたくなっている自分がいました。次は「トリュフトッピングするぞ」と心に決めてます。

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ご馳走さまでした。

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