ちゃわん武士です。
北参道グルメといえば、
- トラットリア タンタボッカ(trattoria Tanta Bocca)さん
- ボガマリ・クチーナ・マリナーラ(Bogamari Cucina Marinara)さん
- スパゴ(SPAGO)さん
- 手打蕎麦 松永(てうちそば まつなが)さん
- ヨゴロウ(YOGORO)さん
- ブレイクス(BLAKES)さんのカレー
- カリーアップ(CURRY UP)さん
- 小熊飯店さん
- 紫金飯店(しきんはんてん) 原宿店さん
- 味噌麺処 花道庵 北参道店さん
- シャンウェイ 本店さん
- ほそ島やさん
- ポタメルト(POTAMELT)さん
- レティエさん
- おかしやうっちーさん
などがあります。
今回は、『紫金飯店(しきんはんてん) 原宿店』さんを紹介します。
紫金飯店(しきんはんてん)さんってどんなお店なの?

1966年創業、六本木から始まった老舗の中華料理店です。六本木店をはじめ、、月島店、新橋店、原宿店、青山店、新宿二丁目店、赤坂店と拡大したものの、原宿店に一本化しました。原宿店は、2019年6月にリニューアルし、2024年4月には、東急プラザ原宿ハラカド店が誕生しました。
小さなお子様からお年寄りまで、安心して食べれる優しい味の中華料理を提供してます。原宿の町中華といえます。
ふわっとした玉子をのせた玉子炒飯が看板メニューです。中華のスープを使ったカレー、麺をバリバリ食感に仕上げた五目かた焼きそば、青椒肉絲の肉を特製餡でまろやかにしたルース焼きそば、担々麺に麻婆豆腐をのせた麻担麺が人気となってます。
テレビ番組「町中華で飲ろうぜ」で紹介されたり、アニメ「らんま1/2」や「ニューバランス」とコラボしてたりします。ちなみに、制服(Tシャツ)は、N.HOOLYWOODが提供してます。飲食店という枠を越えて、活躍してます。
ランチ、ディナー、テイクアウト、出前で楽しめます。お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)や、ツィッター(twitter)をご確認ください!
紫金飯店 原宿店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
麺類/スープ
- らーめん 850円(税込)
- 担々麺 1,000円(税込)
- 冷やし担々麺 1,000円(税込)
- 酸辣湯麺 1,300円(税込)
- 酸辣湯麺ライト 1,100円(税込)
- 酸辣つけ麺 1,100円(税込)
- たんめん 1,100円(税込)
- みそたんめん 1,100円(税込)
- もやしそば 1,100円(税込)
- 麻婆麺 1,100円(税込)
- 麻担麺 1,200円(税込)
- ルース麺 1,200円(税込)
- ボーロー麺 1,200円(税込)
- ワンタン麺 1,200円(税込)
- 五目そば(広東風) 1,300円(税込)
- 天津麺(かに玉そば) 1,400円(税込)
- ワンタンスープ 850円(税込)
焼きそば
- 焼きそば 950円(税込)
- ルース焼きそば 1,200円(税込)
- 五目焼きそば(あんかけ) 1,300円(税込)
かた焼きそば
- 麻婆茄子かた焼きそば 950円(税込)
- 麻婆豆腐かた焼きそば 1,100円(税込)
- かた焼きそば(塩味) 1,100円(税込)
- ルースかた焼きそば 1,200円(税込)
- 五目かた焼きそば(オイスター) 1,300円(税込)
餃子
- 大ぶり焼餃子(5個) 600円(税込)
- 大ぶり焼餃子(3個) 400円(税込)
- 大ぶり水餃子(5個) 600円(税込)
- 大ぶり水餃子(3個) 400円(税込)
丼もの
- カレーライス 950円(税込)
- 麻婆茄子丼 950円(税込)
- 麻婆豆腐丼 1,000円(税込)
- 豚のスタミナ焼肉丼 1,100円(税込)
- ルース丼 1,200円(税込)
- レバうま煮丼 1,200円(税込)
- ニラ玉丼 1,200円(税込)
- ホーロー丼 1,200円(税込)
- 五目中華丼 1,300円(税込)
- 天津丼(かに玉丼) 1,400円(税込)
炒飯
- 炒飯 950円(税込)
- 玉子炒飯 1,100円(税込)
- 賄い肉炒飯 1,100円(税込)
ご飯もの
- ライス(大中小) 300円(税込)
- 半カレー 400円(税込)
- 半チャーハン 300円(税込)
一品料理
- 野菜炒め 900円(税込)
- 肉野菜炒め 1,000円(税込)
- レバニラ炒め 1,000円(税込)
- ニラと玉子の炒め 1,200円(税込)
- 豚肉ときくらげの玉子炒め 1,200円(税込)
- 麻婆豆腐 1,200円(税込)
- 茄子と挽肉炒め 1,200円(税込)
- 豚肉のしょうが焼き 1,200円(税込)
- 青椒肉絲 1,400円(税込)
- かに玉 1,400円(税込)
おつまみ
- メンマ 400円(税込)
- ザーサイ 400円(税込)
- 枝豆 400円(税込)
- 三種盛り 800円(税込)
- ザーサイ豆腐 600円(税込)
- 坦々肉味噌もやし 600円(税込)
- 春巻き(2本) 550円(税込)
- 腸詰め 700円(税込)
- 胡麻団子(2個) 400円(税込)
- からあげ(5個) 800円(税込)
原宿の町中華「紫金飯店」の玉子炒飯で夢を見た。米粒が眠る黄金の掛け布団
紫金飯店(しきんはんてん) 原宿店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
北参道駅から6分くらい歩いたところにあります。JR原宿駅から9分くらいです。
カリーアップ(CURRY UP)さんや、スパゴ(SPAGO)さんと同じ並びにあります。黒くてかっこいい外観が目印です。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンター(7席)とテーブル(15席)をあわせて、22席の広さの店内です。庶民的で親しみやすい空間となってました。常連さん、おひとりさま、初めてのお客さんで賑わいを見せ、活気が溢れたものの、町中華の温かみが漂ってました。見事なチームワークで、お客さんを満足させてました。
歴史を感じるインテリアも置かれおり、壁には芸能人のサインが飾られてました。

行列・混雑状況は?
土曜の15:10に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、9割程度でした。
ラストオーダーギリギリでの来店ながらも、快く入店できました。
さて、お味は?
『玉子炒飯』を注文しました。厨房から中華鍋を振るう音が聞こえてきました。
まずは、玉子スープがきて、続いて、玉子炒飯がきました。揃うとこんな感じになりました。

紫金飯店さんの玉子炒飯は、珍しいかもしれません。チャーハンの上に、玉子焼きが掛け布団のように覆いかぶさってました。
玉子焼きは、鮮やかな黄色とともに、ふわとろに仕上げており、素材の味を活かした素朴な味付けとなってました。

横からみると、しっかりと包まれていることがわかりました。黄金に輝いてました。

チャーハンは、パラパラチャーハンといえるかもしれません。
粒立ちがよい米が、粒粒とした食感をもたらし、玉子やハムといった具材が、そっと寄り添ってました。塩加減も脂も控えめで、ホクホクと口に運べる、軽やかな口当たりとなってました。
ふわとろの玉子焼きとともに、パラパラのチャーハンを食せば、昇天して眠りにつけます。夢見心地とは、こういうことかもしれません。タマゴオンタマゴで攻めてきました。

ご飯の量は若干多めでした。単品でもしっかりとした満腹感を得られました。

派手さは抑えつつも、美しい玉子炒飯に仕上がってました。優しさに包まれる味付けもさることながら、玉子炒飯としての完成度の高さに驚きました。看板メニューになるのも頷けました。
玉子スープは、とろみがあり、優しい味付けでした。

優しい中華料理に、心も身体も癒やされました。また訪れたいと思わせてくれる名店でした。
紫金飯店さんの玉子炒飯、恐るべし!
電話予約できます!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
原宿店
東急プラザ原宿ハラカド店
ご馳走さまでした。
東京都渋谷区神宮前2-35-9 1F
営業時間:[月〜金]11:00〜15:30 17:30〜22:00 [土]11:00〜15:30 17:30〜20:00
定休日:日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・