ちゃわん武士です。
新御徒町エリアで、人気のグルメといえば、
- サカエヤさん
- はすの里 新御徒町本店さん
- 味の幸楽さん ※閉店しました
- 天婦羅 みやこしさん
- ラッフルズ カリーさん
- 中国意境菜 白燕さん
- ベジキッチンさん
- 初音鮨本店(はつねずしほんてん)さん
- 魚旬さん
- 十番(じゅうはちばん)さん
- ファミリースナック ロッキーさん
- 味農家さん
- 居酒屋まめぞさん
- 味噌汁専門店 佳照庵(かしょうあん)さん
- ファカロー ピッツァ ギャラリーさん
- とりそば 若松さん ※閉店しました
- 中華そば 新さん
- 武井食堂さん
- H(Ahsh) BURGER(アッシュバーガー)さん
などがあります。
今回は、『H(Ahsh) BURGER(アッシュバーガー)』さんを紹介します。
H(Ahsh) BURGER(アッシュバーガー)さんってどんなお店なの?
2025年7月3日創業、新御徒町にあるハンバーガーやさんです。近くにある、予約困難なフレンチ「Kotaro Hasegawa DOWNTOWN CUISINE(コウタロウ ハセガワ ダウンタウン キュイジーヌ)」を営むシェフ、長谷川 幸太郎さんが監修してます。幼馴染の早坂さんが店長を務めてます。2人の地元である、佐竹商店街を盛り上げたいという想いから生まれたお店です。
店名Hの由来は、長谷川、早坂のHと、地元(Home)のH、佐竹の希望(Hope)のHからきてます。Hは、フランス語読みして、アッシュと読みます。
フレンチの技術を活かし、厳選食材を使った、上質でカジュアルなバーガーを味わえます。メニューはシンプルで、ビーフかポークか、シングルかダブルかを選ぶだけです。
ランチ、テイクアウトで楽しめます。
調理専門学校を卒業後、シェラトン・グランデ・トーキョーにて、パティシェや料理人として勤務。渡仏して、ミシュラン常連の数々のレストランで修行。帰国後、サンス・エ・サヴールさんの料理長や、レストランひらまつの取締役を経て、2018年12月15日に、完全予約制フレンチ「Kotaro Hasegawa DOWNTOWN CUISINE」さんを開業。2026年度のミシュラン東京にて、調査員がぜひ紹介したいと感じたお店「セレクテッドレストラン」に選出。
”産地直送の魔術師”と呼ばれるほど、食材に拘り抜いた料理で、数多くのファンを魅了してます。
お店からのお知らせ(営業日など)は、インスタグラム(instagram)をご確認ください!
アッシュバーガーさんのメニューは?
主なメニューを紹介してます。
セット
ハンバーガー、フライドポテト、ドリンクのセットになってます。
- シングルセット(パティ1枚) 1,500円(税込)
- ダブルセット(パティ2枚) 2,000円(税込)
オプション
- チーズ +200円(税込)
- ベーコン +200円(税込)
- ハラペーニョ +100円(税込)
アラカルト
- アサヒスーパードライ(小瓶) 600円(税込)
- フライドポテト 200円(税込)
新御徒町にアッシュバーガーが誕生。香ばしい肉とキュンなポテトが素敵
H(Ahsh) BURGER(アッシュバーガー)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
新御徒町駅から5分くらい歩いたところにあります。佐竹商店街の奥の方にあり、武井食堂さんの近くです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、11席の広さの店内です。白を基調とした、明るく綺麗な空間となってました。優しくアットホームな接客もあり、商店街の下町感×洗練された空間が、ほどよく融合してました。
▼カウンター
▼テーブル
行列・混雑状況は?
平日の12:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はおらず、後から2組のお客さんがやってきました。1組はテイクアウトしていきました。
さて、お味は?
『シングルセット』を注文しました。ハンバーガーの肉は、”ビーフ(牛)”か”ポーク(豚)”から選べます。今回は”ビーフ”にしました。チーズトッピングもおすすめとなってましたが、肉の味をシンプルに楽しみたかったので、そのままでいきました。
ちなみに、チーズトッピングは、ホワイトソースに、3種類のチーズ(グリエール&チェダー&エメンタール)を加えて濃厚に仕上げた、モルネーソースがかかってます。要するに、フレンチの技術を活かしたソースが加わります。
注文&会計を終わらすと、待ち札をもらえました。料理が完成すると、席まで持ってきてくれる流れでした。
ドリンクは、セルフとなってました。ドリンクバーがあり、煌(烏龍茶)、ジョージア(珈琲)、ミニッツメイドオレンジ、カルピス、カルピスソーダ、ジンジャエール、スプライト、コカコーラ、ファンタグレープがありました。
コカコーラにしました。ハンバーガーとピザを食べるときだけ、コーラを解禁してます。この組み合わせは、いくつになっても辞められません。
待っているときから凄かった。
焼いた肉の香ばしい匂いが、店内中に広がりました。カウンターに座っていたので、背中越しに肉汁をかけられたかと感じました。
腹が減る香りに包まれながら、待っていると、料理が運ばれてきました。セットには、ハンバーガー、フライドポテト、ドリンクが付いてました。揃うと、こんな感じになりました。
可愛らしい見た目のハンバーガーでした。大人になると、これくらいが食べやすくてよいですね!
バンズの間に、パテ、トマト、レタス、ピクルスが挟まってました。パテの牛肉は”島根県産松永牛”を使用してます。一方、豚肉は”徳島県産吉野川ポーク”を使用してます。
炭火の香りを纏った肉肉しいパテと、フレッシュな野菜、手の込んだソースで、バランスをとってました。ソースとなる、トマトソース、マヨネーズ、マスタードハニー、ピクルスオニオンは、全て自家製となってます。
バーガー袋に入れて、かぶりつきました。
まず、炭火の香りがふわっと立ち上がりました。肉汁が閉じ込めらたパテを噛むと、しっかりとした肉の旨みがわかりやすくきました。素材の良さが光ってました。
一方、トマトとレタスといった野菜のみずみずしさによって、ヘルシーさが生まれてました。両者を見事に調和させるが、自家製ソースで、ふわっとした口当たりのバンズが、ハンバーガー全体を優しく包んでました。
肉がアクセルなら、野菜がブレーキの役割を果たし、バランスをとってました。それでいうと、ソースがエンジン&燃料で、バンズが車体に当たるのかもしれません。
ジャンクさはなく、上質な大人のハンバーガーに仕上がってました。幅広い年齢層に刺さる味わいでした。
フライドポテトが美味すぎました。まず、初めてみる形状に驚きました。
波型でV字型にカットされてました。まるで、「キュンです」な形のポテトでした。シンプルな塩味ながらも、外はカリッと揚がっており、ほどよい厚みもあるので、中はホクホクとした芋感を楽しめました。
上質なハンバーガーと驚きのポテトをカジュアルに味わえました。
ビーフハンバーガーは、期待を裏切らない仕上がりでした。ハーブやスパイスがたっぷり入った生ソーセージ「サルシッチャ」をイメージしたという、ポークハンバーガーも気になったので、次回試してみます。
ご馳走さまでした。
東京都台東区台東3-2-8
営業時間:11:30〜14:00頃 ※売り切れ次第終了
定休日:不定休
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・