江戸川橋のキッチンヨッチさんで、完成形に近いカツカレーと出会う

ちゃわん武士です。

江戸川橋グルメといえば、

• 味噌ラーメンの、三ん寅(さんとら)さん
• うどんの、釜あげうどん はつとみさん
• 蕎麦の、豊しま 江戸川橋店さんや、立喰いそば 山吹さん
  • あわせて読みたい：飯田橋で立ち食いそばの豊しまさんで名物肉そばを頂く【実は2種類あった】
• チャーハンの、中華料理 新雅(しんが)さん
• 鰻の、はし本さん
• 魚の、魚谷さん
• 洋食の、三好弥(みよしや)さんや、キッチン ヨッチさん、キッチン タローさん
• 豚汁の、とろ〜り豚汁めし 八百食堂(やおしょくどう)さん
• 抹茶テリーヌの、カフェ ワンパート(Cafe 1 Part)さん
• パンの、関口フランスパン 目白坂本店さん
• たい焼きの、浪花家 江戸川橋さん

などがあります。

今回は、『キッチンヨッチ』さんを紹介します。

キッチンヨッチさんってどんなお店なの？

1979年創業、江戸川橋にある洋食やさんです。神楽坂にあった、キッチンニュー南海さんで修行された方が開きました。どことなく、キッチン南海系な雰囲気が残ってます。

人気メニューは、ロースカツカレーとなってます。豚肉とハムがわんぱくに共演している、ヨッチライスというメニューもあります。

ランチ、ディナーで楽しめます。

2024年3月2日に放送された、テレビ番組「出没！アド街ック天国」の江戸川橋の回でも、登場しました。

17位 渋い洋食店として、キッチン ヨッチさんのカツカレーと、三好弥さんのロースポークエッグ定食が、紹介されました。

キッチンヨッチさんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

カレーメニュー

• カレーライス 700円(税込)
• キムチカレー 800円(税込)
• 納豆カレー 800円(税込)
• チーズカレー 800円(税込)
• ハムカツカレー 900円(税込)
• ウインナーカレー 900円(税込)
• コロッケカレー 900円(税込)
• ハンバーグカレー 950円(税込)
• メンチカツカレー 950円(税込)
• ロースカツカレー 950円(税込)
• ジャンボロースカツカレー 1,150円(税込)

トッピングメニュー

• 生たまご 50円(税込)
• 目玉焼き 100円(税込)
• キムチ 100円(税込)
• チーズ 100円(税込)
• ハムカツ 200円(税込)
• ウインナー 200円(税込)
• コロッケ 200円(税込)
• ハンバーグ 250円(税込)
• メンチカツ 250円(税込)
• ロースカツ 250円(税込)
• ライス大盛り 100円(税込)

定食メニュー 各950円(税込)

• メンチカツミックス
• ハンバーグミックス
• 豚カルビスタミナライス
• ヨッチライス

【江戸川橋ランチ】キッチンヨッチさんのカツカレーが凄い！

キッチンヨッチさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。

アクセス(行き方)は？

江戸川橋駅から4分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

29席の広さの店内です。昭和感も残る、アットホームな空間でした。

▼テーブル

▼店内の様子

行列・混雑状況は？

土曜の14:10に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は1組でした。

さて、お味は？

『ロースカツカレー＋生たまご』を注文しました。

結論からいうと、カツカレーが旨すぎました。少し辛めなので、生たまごは救世主となってくれます。今すぐ、食べにいきましょう♪

評すなら、大人のカツカレー。じわじわくる辛さが、食欲をそそり、とんかつが、カレーライスを邪魔しません。むしろ、プラスに働く逸品で、完成形に近い代物でした。

まずは、スープがきました。ピリっとした胡椒の刺激が堪りません。今から始まる戦いの狼煙(のろし)を上げてくれます。

次に、カツカレーがきました。揃うと、こんな感じです。

ボリュームが怖かったので、ご飯少なめにしてもらいました。個人的には、ちょうどよい量になりました。

ロースカツは、6切れにカットされてました。見るからに、サクサクに揚がってました。

黒めのカレーとなってます。

卓上には、醤油、塩、ソースに加え、福神漬けが用意されてました。

食べていくと、だんだん辛くなっていきます。スパイスが効いてきます。辛口といえるでしょう。

隠し味に、水飴も加えているので、味に奥行きが生まれます。

サクサクの薄いかつが、堪らなく旨い。驚くほど、食べやすく、カレーライスの邪魔をしません。むしろ、プラスに働いてます。

スパイシーなカツカレーは、大人のカツカレーと呼べるかもしれません。

生たまごの黄身が、まろやかにしてくれます。救世主となることでしょう！

キャベツが、よい箸休めとなります。そのまま食べるのもよし、カレーをかけるのもよし、ソースをかけるのもよしです。

最初はそのまま、途中からソースをかけるのが、おすすめします。カレーの辛さに、ソースの甘さが合わさると、ビックバン並の化学反応が起きます。

終始、旨いが続く、カツカレーに仕上がってました。

個人的に、カレーライスには、何も載せたくありません。なぜなら、ルーと、ご飯を味わいたいからです。

ヨッチさんのカツカレーは、カツカレーの完成形に近い、至極の逸品でした。感動しました。

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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