ちゃわん武士です。
有楽町・日比谷で有名なグルメといえば、
- 和風ラーメンの、麺屋ひょっとこ 交通会館店さん
- ロメスペの、スパゲッティ&カレー ジャポネさん
- 洋食の、キッチン大正軒さん
- ラーメン・炒飯の、谷ラーメンさん
- かれーうどん・そばの、慶屋(けいや)さん
- とんかつの、あけぼのさんや、とんかつ繁(しげ)さん
- ピザトーストの、珈琲館 紅鹿舎(こーひーかん べにしか)さん
- 天丼の、天丼専門 銀座いつきさん
などがあります。
今回は、『とんかつ繁(しげ)』さんを紹介します。
とんかつ繁(しげ)さんってどんなお店なの?
1972創業、有楽町にある、老舗のとんかつやさんです。半世紀以上続いてます。
分厚いロースかつ定食が人気で、ヒレかつ定食、かつ丼もありました。
ボリューム多めなので、がっつりとんかつと向き合えます。ランチ、ディナーで楽しめます。
とんかつ繁さんのメニューは?
定食、丼ぶり、飲み物があります。
- ロースかつ定食 1,600円(税込)
- ヒレかつ定食 1,600円(税込)
- 特上ロースかつ定食 2,000円(税込)
- 特上ヒレかつ定食 2,000円(税込)
- MIXロース・ヒレ定食 2,000円(税込)
- MIXエビ・ヒレ定食 2,100円(税込)
- エビフライ定食 1,900円(税込)
- 生姜焼定食 1,600円(税込)
- かつ丼 1,500円(税込)
- ビール(中瓶) 700円(税込)
有楽町の高架下の名店 とんかつ繁さんでかつ丼を頬張る
とんかつ繁(しげ)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR有楽町駅から3分くらい歩いたところです。有楽町駅から東京駅へ向かう高架下にあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、17席の広さの店内です。電車が通るたびに、振動が伝わります。もはや、高架下の醍醐味です。
▼カウンター
▼店内の様子
行列・混雑状況は?
平日の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は1名でした。後から4人のお客さんが入ってきました。
さて、お味は?
『かつ丼』を注文しました。
結論からいうと、とんかつの旨さに驚きました。分厚いのに柔らかい。理想的なとんかつです。かつ丼としては、塩分は少し高めで、働く人を応援する味に纏まってました。
しばらくすると、料理が運ばれてきました。かつ丼に加え、味噌汁、漬け物がきました。
卵でとじたスタンダードなかつ丼です。塩分は少し高めで、働く人を応援する味に纏まってました。
特に、とんかつの旨さに驚きました。分厚いのに柔らかい。噛むと、ジューシーさが広がりました。
おそらく、火入れが上手い。技術で、肉がさらに旨くなってます。理想的なとんかつです。
かつ丼に入っている、とんかつとは思えないほどの大きさに感動し、満足が高まりました。
食感を残した玉ねぎも、いい仕事してくる憎いやつです。
かつ丼は、そこまで多くなかったので、ぺろりといけちゃいました。いいかつ丼でした。
かつ丼とは裏腹に、味噌汁は薄味でした。バランス的にはよかった。
白菜とたくあんの漬け物でした。よい箸休めとなりました。
両脇の人は、ロースかつ定食とヒレかつ定食を食べてました。どちらも見るからにボリュームありそうでした。
とんかつ繁さんは、がっつり系のとんかつやさんでしょう。
ただ、とんかつ自体のクオリティーも高いので、満腹で満足させるお店ではなく、満足で満腹にしてくれるお店となってました。半世紀続くには理由がある、そんなとんかつの名店でした。
ご馳走さまでした。
東京都千代田区丸の内3-6-10
営業時間:[月〜金]11:00〜14:00 18:00〜20:30
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・