ちゃわん武士です。
大井町で人気グルメといえば、
- 丸八とんかつ店 本店・支店さんのとんかつ
- ブルドックさんのメンチカツ
- 麺壱 吉兆(めんいち きっちょう)さんの中華そば
- 丼ぶり屋 幸丼さんの幸丼
- 三代目 むら上 大井町店さんの鰻丼
- 永楽(えいらく)さんのチャーハン
- 牛八さんのスタミナカレー
などがあります。
今回は、『丸八とんかつ店 本店』さんを紹介します。
丸八とんかつ店さんってどんなお店なの?
1955年創業、大井町にあるとんかつやさんです。
本店と支店があり、多くの人から愛されてます。支店は、デカ盛り店としても有名です。
今回訪れた本店には、とんかつだけでなく、エビフライ、ハンバーグ、ポークソテー、オムレツもありました。ランチ、ディナー、テイクアウトで楽しめます。
食べログのとんかつ百名店 2017〜2019、2021に選ばれてます。
丸八とんかつ店 本店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
定食 (キャベツ、ご飯、豚汁、お新香)
- 上ロースカツ定食 2,000円(税込)
- エビフライ定食 2,000円(税込)
- ヒレカツ定食 2,350円(税込)
- 並カツ定食 1,500円(税込)
一品料理
- ヒレカツ 1,850円(税込)
- 上ロースカツ 1,500円(税込)
- 並カツ 1,200円(税込)
- エビフライ 1,500円(税込)
- ポークソテー 1,500円(税込)
- ハンバーグ 1,100円(税込)
- オムレツ 1,100円(税込)
- 串カツ 1,100円(税込)
- ロースハム 860円(税込)
- ウィンナー 500円(税込)
- トマト 500円(税込)
- お新香 400円(税込)
- 野菜サラダ 800円(税込)
- ハムサラダ 1,100円(税込)
- とん汁 250円(税込)
- ライス 250円(税込)
飲み物
- 日本酒(1合) 550円(税込)
- 瓶ビール(中) 650円(税込)
- 生ビール(中) 650円(税込)
- ジュース 300円(税込)
- コーラ 300円(税込)
- ウーロン茶 300円(税込)
おみやげ
- カツサンド 1,450円(税込)
【大井町】丸八とんかつ店 本店さんでランチしてきた!
丸八とんかつ店 本店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR大井町駅から2分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターと座敷あわせて、40席の広さの店内です。昭和の空気感が漂ってました。
行列・混雑状況は?
土曜の14:30に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、8割程度でした。
さて、お味は?
『並カツ定食』を注文しました。
結論からいうと、心も身体も満たされる定食でした。とんかつもさることながら、ご飯、豚汁、漬け物もきちんと旨い。
昭和の空気感が漂う空間で、歴史と向き合えます。
まずは、キャベツの漬け物がやってきました。素材の味を活かした薄味で、よい箸休めとなりました。
次に、とんかつ、ご飯、味噌汁がやってきました。卓上にはソースがありました。さらさらとしたソースでした。
ご飯は、いい盛り具合です。
横からみると、盛り盛りでした。ご飯の2回、キャベツ1回無料となってます。
味噌汁は、具沢山の豚汁でした。豚汁でご飯一杯はいける旨さです。
茶色は正義と言わんばかりの見た目でした。とんかつの横には、キャベツ、パセリ、レモン、からしが添えられてました。
並カツは、食べやすいサイズ感のとんかつでした。
サクサクに揚がってます。衣と油、脂の甘みで、何もかけずともいけます。
とんかつをご飯の上にワンバウンドさせて、喰らいつきました。
「今日はご馳走だ」と気分も高鳴ります。旨すぎて、とどまることを知りません。いくつも移りゆくとんかつでした。
とんかつの断面に注目して下さい。衣と肉の間の黄色い層が見えます。ここが、丸八とんかつ店さんの特長です。
溶き卵をくぐらせ、パン粉をつけます。そして、片面だけ、もう一度溶き卵をくぐらせ、パン粉をつけます。いわゆる、二度漬けです。低温と高温の油を使い、二度揚げすると、とんかつの完成です。
黄色い層が、その証拠で、玉子の層が挟まり、片面だけ、衣が厚くなってます。豚肉の脂身も残しており、噛むと、じゅわっとジューシーさを広がります。
心も身体も満たされる定食でした。とんかつもさることながら、ご飯、豚汁、漬け物もきちんと旨い。
年月に裏打ちされる技術と想いが詰まった、老舗の心温まるとんかつでした。
こういうのが一番ええねん!
ご馳走さまでした。
東京都品川区東大井5-4-10
営業時間:[火~金]11:30~21:30 [土日祝]11:30~21:00
定休日:月
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・