ちゃわん武士です。
神保町は、「カレー」と「古本」の街というイメージがあるかもしれませんが、中華料理も結構あります。
例えば、
- みこころ 無添加チャイナ935さん
- 新世界菜館さん
- 粤港美食(えつこうびしょく)さん
- 揚子江菜館(ようすこうさいかん)さん
- 成光(なりみつ)さん
- 伊狭(いきょう)さん
- 光華飯店(こうかはんてん)さん
- たいよう軒さん
- 餃子の店 三幸園さん
- 神田餃子屋 本店さん
- 炒飯屋 ICHI(一)さん
- 曾さんの餃子さん
- 馬子禄(マーズルー)さん
などがあります。
今回は、『成光(なりみつ)』さんを紹介します。
成光(なりみつ)さんってどんなお店なの?
成光さんは、1955年に神保町で日本そば店として、創業しました。1977年から、中華 成光さんとして、中華料理店へ生まれ変わました。現在は、神保町を代表する町中華といえるでしょう。
半チャンラーメンが人気です。餃子、焼きそばもあります。
閉店したさぶちゃん、伊狭さん、成光さんをあわせて、”神保町半チャンラーメン御三家”と呼ばれてます。また、たいよう軒さんを加えて、”神保町半チャンラーメン四天王”と呼ぶこともあります。
ランチ、ディナーで楽しめます。
成光さんは、テレビ番組「七人の秘書」のロケ地で、ラーメン萬の外観として、使用されてます。
中華 成光さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
- ラーメン 580円(税込)
- ワンタン 580円(税込)
- 月見ラーメン 630円(税込)
- もやしラーメン 700円(税込)
- みそラーメン 700円(税込)
- みそワンタン 700円(税込)
- タンメン 700円(税込)
- メンマラーメン 730円(税込)
- 焼そば 750円(税込)
- マーボーメン 750円(税込)
- ワンタンメン 750円(税込)
- タンタンメン 800円(税込)
- チャーシューワンタン 800円(税込)
- チャーシューメン 880円(税込)
- みそワンタンメン 880円(税込)
- 半チャンラーメン 920円(税込)
- 月見チャーシューメン 930円(税込)
- もやしチャーシューメン 930円(税込)
- みそチャーシューメン 930円(税込)
- チャーシューワンタンメン 1,030円(税込)
- 特製チャーシューメン 1,030円(税込)
- チャーハン 750円(税込)
- 中華丼 750円(税込)
- マーボー丼 750円(税込)
- もやしいため 700円(税込)
- 野菜いため 700円(税込)
- 肉野菜いため 800円(税込)
- 肉ニラいため 800円(税込)
- ニラレバリため 800円(税込)
- ニラ玉いため 800円(税込)
- レバもやしいため 800円(税込)
- レバ野菜いため 800円(税込)
- メンマいため 200円(税込)
- ねぎメンマ 250円(税込)
- ザーサイ 250円(税込)
- ビータン 350円(税込)
- マーボー豆腐 800円(税込)
- 餃子五個 480円(税込)
- 焼売五個 500円(税込)
- 砂肝正油煮 560円(税込)
- ガツいため 650円(税込)
- 焼豚うす切り 480円(税込)
- 焼豚厚切り 800円(税込)
- 半分チャーハン 370円(税込)
- スープ(野菜or玉子) 400円(税込)
- ライス 小:200円(税込) 中:250円(税込) 大:300円(税込)
- 味付け玉子 100円(税込)
- 生玉子 50円(税込)
【神保町】中華 成光さんで半チャンラーメンを食べてきた!
アクセス(行き方)は?
神保町駅から2分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カンターとテーブルあわせて、23席の広さの店内です。
赤いテーブルと丸椅子は、町中華の象徴ともいえる雰囲気を醸し出してました。
行列・混雑状況は?
平日の19:45に伺ったときは、並んでませんでしたが、ちょうど満席でした。5分くらい待って、入れました。
さて、お味は?
『半チャンラーメン』を注文しました。
結論からいうと、半チャンラーメンは、歴史を感じる逸品でした。料理だけでなく、雰囲気もいい味を出してました。
厨房から聞こえてくる、鍋をふるう軽快なBGMが、ワクワク感を高めてくれます。
しばらくすると、料理が運ばれてきました。
半チャンラーメンの教科書に載せたいくらいの美しいビジュアルでした。
ラーメンの上には、チャーシュー、メンマ、ほうれん草が盛り付けられています。
小さいけど、厚みのあるチャーシューが、想像以上のクオリティーでした。これは、チャーシューメンにしても、間違いないやつです。
メンマのコリコリさ、ほうれん草の優しさに包まれました。
伸びのある、つるっとした麺でした。
一瞬、水を感じる醤油スープもご愛嬌で、風情を感じました。食べ進めるにつれて、醤油の味がしっかりと効いてくるので、薄いということはないでしょう!
老若男女から愛される味で、老舗だから出せる一杯に仕上がっています。
半チャーハンは、焦げの旨さも混ざっている、パラパラ系のチャーハンでした。
黒胡椒がしっかりと効いており、ほどよいパンチがありました。
町中華としては、全体的なボリューム少なめです。普通の人でも、両方を楽しめるでしょう。食べれる人は、餃子も頼めそうです。
卓上の調味料に、醤油、ラー油、酢、黒胡椒がありました。お好みでどうぞ!
半チャンラーメンは、歴史を感じる逸品でした。これからも、半チャンラーメンという文化も、続くといいなあ……
ご馳走さまでした。
東京都千代田区神田神保町2-23
営業時間:[月~金]11:15~15:00 17:00~21:30 [土]11:15~15:00
定休日:日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・