ちゃわん武士です。
都立大学でラーメンといえば、
- 汐屋 だい稀さん
- ラーメン酒場 晴江戸(ぱれえど)さん
- 釜玉中華そば ナポレオン軒さん
- 銀水さん
- 麺の蔵 中根家さん
などがあります。
今回は、『釜玉中華そば ナポレオン軒』さんを紹介します。
釜玉中華そば ナポレオン軒さんってどんなお店なの?
2022年3月4日創業、都立大学にあるラーメンやさんです。
「つけめんTETSU」を創業して売却し、「らーめんとしょうが焼き あの小宮」をプロデュースした小宮一哲さんが、伊蔵八(いぞばち)さんに続き、創業しました。
”釜玉うどん”でなく”釜玉中華そば”を味わえます。祐天寺にある伊蔵八さんで打った麺を使用しています。
なので、ナポレオン軒さんは、大きく括れば、伊蔵八さん系列といえるかもしれません。ちなみに、テレビ番組「王様のブランチ」でも紹介されました。
2022年11月24日に、2号店となる蒲田店がオープンしました。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)をご確認ください!
釜玉中華そば ナポレオン軒さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ラーメン
- 釜玉(小) 490円(税込)
- 釜玉(並) 590円(税込)
- 釜玉(大) 690円(税込)
- リッチ釜玉(小) 690円(税込)
- リッチ釜玉(並) 790円(税込)
- リッチ釜玉(大) 890円(税込)
- 辛ネギ釜玉(小) 550円(税込)
- 辛ネギ釜玉(並) 650円(税込)
- 辛ネギ釜玉(大) 750円(税込)
- リッチ&辛ネギ釜玉(小) 750円(税込)
- リッチ&辛ネギ釜玉(並) 850円(税込)
- リッチ&辛ネギ釜玉(大) 950円(税込)
- 【土日数量限定】エリザベス 880円(税込)
1週間分の肉(長野県安曇野げんき豚)の旨味が凝縮された、贅沢なラーメンです。
土日限定で、15食ずつの提供となってます。
飯類
- おいなりさん 220円(税込)
トッピング・オプション
- お揚げ 150円(税込)
- 味玉 150円(税込)
- 玉袋 200円(税込)
- ネギ 200円(税込)
- 替え玉 150円(税込)
【都立大月】釜玉中華そば ナポレオン軒さんでラーメンを食べてきた!
アクセス(行き方)は?
都立大学駅から1分くらい歩いたところにあります。駅近なので、立ち食いそばやさんのような感覚で、気軽に立ち寄れます。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、7席の広さの店内です。
行列・混雑状況は?
土曜の20:50に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、7割程度でした。
さて、お味は?
『リッチ釜玉』にするか迷いましたが、まずは、麺とスープだけでのシンプルな形で楽しみたかったので、『釜玉(並)』を注文しました。
釜玉と聞くと、卵と麺だけのイメージでしたが、たっぷりのネギが入ってました。
結論からいうと、見事な一杯でした。シンプルだからこそ、それぞれの素材の善し悪しがダイレクトに伝わってきます。
麺もさることながら、見えづらいスープの味が抜群でした。たっぷりのネギと、たくさんの調味料があることによって、物足りなさも感じることはありませんでした。
しばらくすると、料理が運ばれてきました。
極太麺のため、茹で時間は若干長めかなと感じました。
中央には生玉子が鎮座し、その回りにネギが敷き詰められていました。麺が見えないくらいの量でした。
うどんでも、ネギは多めに入れるので、ネギ好きとしては、嬉しかったです。
混ぜると、麺が現れました。祐天寺にある伊蔵八さんで食べたつけ麺と同じ麺でした。
極太平打ちちぢれ麺となっています。もちっとした食感で、すすり心地もよいです。
麺はもちろんのこと、スープにも拘っています。丼ぶりの縁まで注がれたスープではないので、見えにくいかもしれません。
19種類の食材から作ったスープに、醤油だれを混ぜており、見事な味に仕上がっています。この味付けが、釜玉中華そばの旨さを方向づけているといっても過言じゃありません。
卓上の調味料も充実してました。自分好みにカスタマイズしながら、食べるのが醍醐味の一つです。
卓上の調味料
- しいたけ酢
- 柚七味
- かつお節粉
- にんにく
- ブラックペッパー
- しょうが
- バカニラ
- すりごま
- 揚げネギ
- きくらげ
- チーズ
揚げネギを加えると、「ネギ・オン・ネギ」で楽しめます。
他のお店にはない、魅力的な調味料がたくさんあるので、どれを加えようかと嬉しい悩みが発生しました。
チーズとブラックペッパーを加えると、洋風スタイルでも楽しめます。
チーズは、卓上には置いていないので、ほしいと伝えると、もらえます。
実は、スープ割ができます。釜玉スタイルなので、気づかない人も多いかもしれません。
豚の背ガラの汁を入れてもらえるので、最後までスープの味を堪能しました。
並盛にしましたが、ぺろりといけちゃう量でした。
ちなみに、替え玉(半玉)は、細麺となっています。なので、細麺の釜玉スタイルでも楽しめます。
お腹を減らせていくか、サイズダウンして替え玉する、注文の仕方もありだなと感じながら、退店しました。
ご馳走さまでした。
東京都目黒区中根1-5-1
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・