ちゃわん武士です。
中目黒・祐天寺エリアで蕎麦といえば、
- 驀仙坊(ばくざんぼう)さん
- へぎそば 匠 中目黒店さん
- 蕎麦酒処 空庵さん
- 朝松庵(あさまつあん)さん
- 東京 土山人(とうきょう どさんじん)さん
- 蕎麦や月心(つきごころ)さん
- 手打祐天寺 卯月(うづき)さん
などがあります。
今回は、『朝松庵(あさまつあん)』さんを紹介します。
朝松庵(あさまつあん)さんってどんなお店なの?
前身となる東京そばさんは、1888年頃創業、大阪の谷町にあった蕎麦屋さんです。支店となる朝松庵さんは、1910年創業、東京の中目黒にある蕎麦屋さんです。
カレー南蛮の元祖といわれているお店です。
1908年、大阪にいた2代目がカレー南蛮を考案し、販売していたものが、東京のお店でも食べれるようになりました。今は、大阪のお店はなくなり、4代目が東京のお店を引き継いでいます。
蕎麦の他には、うどん、丼ぶりなどがあります。
朝松庵さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
めん類
- かけそば 530円(税込)
- もりそば 550円(税込)
- きつね 600円(税込)
- たぬき 600円(税込)
- 玉子とじ 700円(税込)
- あんかけ 700円(税込)
- かき玉 700円(税込)
- 花まき 700円(税込)
- ざるそば 700円(税込)
- 月見そば 730円(税込)
- 肉南ばん 730円(税込)
- 鶏南ばん 730円(税込)
- 和国五目 750円(税込)
- 天ぷらそば 750円(税込)
- カうどん 750円(税込)
- カレー南ばん 750円(税込)
- 鶏とじ 800円(税込)
- おかめとじ 800円(税込)
- 天とじそば 830円(税込)
- わかめそば 850円(税込)
- なべ焼き 850円(税込)
- 上天ざる 1,150円(税込)
- 天ざる 850円(税込)
- みそ煮込み 900円(税込)
- 中華そば 600円(税込)
- 中華五目 800円(税込)
- 冷やむぎ 850円(税込)
- 冷やし中華 900円(税込)
御飯物
- 上天丼 1,150円(税込)
- 天丼 900円(税込)
- 天とじ丼 1,050円(税込)
- 上かつ丼 1,050円(税込)
- かつ丼 850円(税込)
- 上親子丼 1,050円(税込)
- 親子丼 850円(税込)
- オムライス 850円(税込)
- カレー丼 800円(税込)
- 玉子丼 750円(税込)
- カレーライス 750円(税込)
- カツカレー 900円(税込)
- ご飯 300円(税込)
- 半ご飯 250円(税込)
一品物
- ポークソテー 1,000円(税込)
- エビフライ 1,000円(税込)
- ポークカツ 900円(税込)
- カルビー焼肉 900円(税込)
- オムレツ 800円(税込)
- 海老天ぷら 1,000円(税込)
- 餃子 600円(税込)
オプション
- 麺の大盛り 100円(税込)
- ご飯の大盛り 100円(税込)
【中目黒】朝松庵さんでカレー南蛮を食べてきた!
朝松庵さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセスは?
中目黒駅から7分くらい歩いたところにあります。目黒銀座商店街の中です。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、26席の広さの店内です。
どこかほっこりする、歴史を感じる空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の18:25に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんは、1組でした。
さて、お味は?
『カレー南ばん』を注文しました。提供時間は少し長めでした。
カレー南ばんのルーツに思いを馳せると、感慨深いものがあります。あなたが昨日食べた料理も、どこかの誰かが作ったからこそ、あなたのもとへ届きました。
カレー南ばんには、葱と七味が付いてました。
具は、豚肉と玉ねぎが入っていました。じわじわと辛くなってくるタイプで、カレーの辛さは辛めでした。
ほどよいとろみがあるので、蕎麦とよく絡まります。
のびのあり、癖のない蕎麦でした。蕎麦の量は、通常よリ少し多いかもしれません。
カレー丼としても、楽しめるので、ご飯を頼んでもよいかもしれません。
とろみはあるものの、かつお出汁が効いており、思わずつゆを飲み干していました。
単体の蕎麦でも美味しそうな雰囲気があったので、次回は、もりそばを頂きます。天ぷらつけても、リーズナブルだなあ・・・
ご馳走さまでした。
東京都目黒区上目黒2-42-12
営業時間:[水~月]11:30~15:00 17:00~20:30
定休日:火
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・