ちゃわん武士です。
三軒茶屋でラーメンといえば、
- めん和正(わしょう)さん
- 臥龍(がりゅう)さん
- 來來來(来来来、らいらいらい)さん
- ラーメン茂木(もぎ)さん
- 節骨麺 たいぞう 三軒茶屋店さん
- 藤しろ 三軒茶屋店さん
- 汁なし担々麺 ここからさん
などがあります。
ちゃんぽんに絞ると、來來來さんと長崎さんがあります。
どちらも美味しいと評判です。
今回は、『來來來(来来来、らいらいらい)』さんを紹介します。
來來來(来来来、らいらいらい)さんってどんなお店なの?
1984年創業、三軒茶屋にある、長崎ちゃんぽんと皿うどんの専門店です。
メニューはシンプルで、ちゃんぽんと皿うどん、餃子のみとなっています。
長崎出身の店主が作る、長崎ちゃんぽんは、東京都内でNo.1とも呼び声高い一杯に仕上がってます。
來來來(らいらいらい)さんのメニューは?
- ちゃんぼん 1,000円(税込)
- 皿うどん(細めん) 1,000円(税込)
- 皿うどん(太めん) 1,000円(税込)
- とりちゃんぽん 1,000円(税込)
- とり皿うどん 1,000円(税込)
- ソボロちゃんぽん 1,200円(税込)
- ソボロ皿うどん 1,200円(税込)
- 一口餃子 450円(税込)
- 紹興酒 400円(税込)
- ビール 550円(税込)
【三軒茶屋】來來來(らいらいらい)さんでちゃんぽんを食べてきた!
來來來さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセスは?
三軒茶屋駅から4分くらい歩いたところにあります。細い路地を入ります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、13席の広さの店内です。
アットホームな空間でした。
行列・混雑状況は?
土曜の13:05に伺ったときは、3組のお客さんが並んでました。15分ほど待ちました。
大行列ではありませんが、ご飯時には、常時2〜3組が並んでいます。
さて、お味は?
『ちゃんぼん』を注文しました。
結論からいうと、スープが旨すぎました。
全体的は、かなりの薄味で、優しい味わいでした。少し物足りない人は、胡椒やラー油を入れるとよいでしょう。ベースがしっかりしているので、調味料を加えても、めちゃくちゃ美味しく味わえます。
並んでいるときに、注文をとってもらったので、席に座ると、すぐに運ばれてきました。
熱々の状態でした。
ほとばしる湯気が、その様子を物語っています。
見た目からも優しさが伝わってきました。特に、寒い日なんかに食べると、より美味しく感じられそうな魅力がありました。
麺は太めで、つるっとしたのど越しでした。
スープが、飲み干すほどの旨さでした。魚介や豚肉の旨味に加えて、クタクタになったキャベツの甘みが溶け込んでいます。
一切の雑味がないので、優しく包んでくれます。スープを飲むごとに、めちゃくちゃ癒されました。
キャベツ、もやし、豚肉、海老、練り物などの具材が入ってました。
どの具材もスープと合わさることにより、チート級の旨さに底上げされています。具材もたっぷり入っているので、必然的に満足度も高くなります。
何も入れないと、かなりの薄味で、優しい味わいとなっています。
そこで、活躍するのが、卓上の調味料です。ソース、醤油、酢、胡椒、ラー油、からしなどがありました。
個人的には、胡椒が一番相性がよかったですが、ラー油の辛味を加えた味変も堪りませんでした。
見た目だと、量が多めかなと感じましたが、ぺろりといけちゃいました。
優しさに包まれる、至極の一杯が味わえる名店でした。
來來來(来来来)さんと長崎さんのちゃんぽんの違い
來來來さんと長崎さんのちゃんぽんは、似たようなところもあるものの、微妙に違いました。
簡単ですが、違いをまとめてみました。
來來來さん | 長崎さん | |
---|---|---|
価格の安さ | 高い | 安い |
メニューの種類 | 少ない | 多い |
量 | 普通 | 多い |
麺 | 太麺 | 太麺 |
スープ | より薄味 | 薄味 |
具材の種類 | 普通 | 多い |
どちらも美味しいので、甲乙つけがく、もはや好みのレベルです。
來來來さんは、スープを楽しませてくれました。長崎さんは、野菜を楽しませてくれました。
めちゃくちゃ簡単にいうと、ジェントルな「來來來」さん、ワイルドな「長崎」さんという印象でした。
ご馳走さまでした。
東京都世田谷区太子堂4-27-10
営業時間:[平日/土]11:30~15:00 17:00~22:00 [日祝]11:30~21:00
定休日:水、第3木
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・