ちゃわん武士です。
大森・大森海岸・大森町エリアで、蕎麦といえば
- 布恒更科(ぬのつね さらしな)さん
- もりいろさん
- いさ美庵さん
- そ 満蔵さん
- 甲斐そばさん
などがあります。
今回は、『布恒更科(ぬのつね さらしな)』さんを紹介します。
布恒更科(ぬのつね さらしな)さんってどんなお店なの?
1963年創業、有楽町から暖簾分けして、大森海岸に店を構えている、お蕎麦やさんです。
更科そばといえば、
- 総本家 更科堀井さん
- 麻布永坂 更科本店さん
- 永坂更科 布屋太兵衛さん
- 布恒更科さん
が有名です。
更科が暖簾分けした7軒のうち、1軒が布恒更科さんです。
布恒更科さんでは、更科伝統の「季節の変わり蕎麦」を楽しめます。
ちなみに、食べログのそば百名店 2017〜2019、2021にも選ばれてます。築地 布恒更科さんもあります。
布恒更科さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
季節もの
- 季節のお蕎麦
- 例)きのこ汁 1,630円(税込)
- 季節のおつまみ
- 例)鮪とアボカドの蜂岡あえ 1,160円(税込)
冷たい蕎麦
- もり 920円(税込)
- ざる(のりかけ) 1,070円(税込)
- 生粉打ち(十割) 1,150円(税込)
- 荒挽き(平打ち) 1,150円(税込)
- 御前更科そば 1,100円(税込)
- 季節の変わりそば 1,150円(税込)
- おろしそば 1,240円(税込)
- 辛味おろしそば 1,340円(税込)
- とろろそば 1,630円(税込)
- 納豆そば 1,320円(税込)
- ごぼう天もり 1,440円(税込)
- かきあげ天もり 1,870円(税込)
- 穴子天もり 2,070円(税込)
温かい蕎麦
- かけ 920円(税込)
- 花まきそば 1,150円(税込)
- 月見そば 1,150円(税込)
- 玉子とじそば 1,150円(税込)
- かしわ南蛮 1,320円(税込)
- カレー南蛮 1,340円(税込)
- どんこそば 1,630円(税込)
- 深川そば 1,630円(税込)
- あられそば 2,140円(税込)
- ごぼう天ぷらそば 1,440円(税込)
- かきあげ天ぷらそば 1,870円(税込)
- 穴子天ぷらそば 2,070円(税込)
オプション
- 大もり +220円(税込)
- のりかけ +150円(税込)
- そばおかわり 560円(税込)
- そばつゆ 500円(税込)
- 薬味(わさび) 100円(税込)
天種(天ぷら単品)
- ごぼう 880円(税込)
- 精進(野菜の盛り合わせ) 990円(税込)
- ちりめんじゃこ 1,160円(税込)
- 車海老 1,310円(税込)
- かき揚げ 1,310円(税込)
- きす 1,310円(税込)
- 穴子 1,510円(税込)
- めごち 1,510円(税込)
- ほたて1,550円(税込)
- あられ (小柱のかき揚げ) 1,580円(税込)
そばがき
- 自家製粉そばがき 1,700円(税込)
- 更科そばがき 1,160円(税込)
- 更科天ぬき 1,160円(税込)
【大森海岸】布恒更科さんで蕎麦ランチしてきた!
布恒更科さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセスは?
大森海岸駅から4分くらい歩いたところにあります。大森駅から8分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
40席の広さの店内です。
店内だけでなく、窓際から見える景色も綺麗に保たれていました。
仕事に対する、丁寧さが伝わってきます!
行列・混雑状況は?
祝日の12:15に伺ったときは、満席でした。テーブルを片付けたらの案内だったので、2〜3分くらいで入れました。
ずっと満席状態で、1〜2組待ちが続いてました。回転は速いので、待ち時間は短めでした。
さて、お味は?
『天もり(もりと車海老)』を注文しました。
結論からいうと、衝撃を受けたそばつゆの濃さでした。味も異なり、別物のつゆでした。
蕎麦自体も絶品で、「蕎麦を少しだけつゆに浸す」という食体験を味わえました。さすがに全部浸すと、濃かったです。
天もりには、天つゆはついておらず、そばつゆだけとのことでした。
蕎麦は、少し緑がかっているように感じました。少し歯ごたえを残しつつ、のどごしのよい蕎麦でした。
あっさりしていたこともあり、ぺろりといけちゃう量でした。
つけすぎには注意が必要です!
そばつゆは、少し甘く、衝撃の濃さでした。ただ、濃いのではなく、重厚感がある味でした。
今まで、蕎麦の名店を巡ってきましたが、初めて食べるつゆの味でした。めちゃくちゃ手間がかかっています。
車海老の天ぷらには、海老の身と殻、ししとうに加えて、大根おろし、ゆず、葱がのってました。
カリカリで、丁寧に揚がられてた天ぷらでした。ボリュームはありませんでした。
卓上には、七味がありました。
最後は、蕎麦湯にして、そばつゆの味を堪能しました。
つゆが濃いこともあって、別皿が用意されました。
率直な感想は、そばつゆのパンチがすごすぎて、そば湯には向かないかもしれないと感じました。
そばつゆとそば湯のバランスを何回か模索しましたが、ピンとくる味がきませんでした。難しい・・・
普段の優しいそばつゆの味に、慣れ親しんでいた影響が大きいかもしれません。
江戸前の濃いつゆを堪能できる、風格ある蕎麦の名店でした。
電話予約できます!
食べログに電話番号が掲載されていました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都品川区南大井3-18-8
営業時間:[月~土]11:30~15:00 17:00~20:00 [祝]11:30~15:00
定休日:日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・