ちゃわん武士です。
実は、自由が丘エリアは、中華料理の激戦区です。
- 蔭山樓(かげやまろう)さん
- 泰興楼(たいこうろう) 自由ヶ丘店さん
- 大山生煎店(たいざんしぇんじぇんてん)さん
- 梅華(ばいか)さん
- 寿福(じゅふく)さん
- ZEN ROOM(ぜんるーむ)さん
- 鼎’s by JINDINROU 自由が丘店さん
などがあります。
今回は、『大山生煎店(たいざんしぇんじぇんてん)』さんを紹介します。
大山生煎店(たいざんしぇんじぇんてん)さんってどんなお店なの?
2009年12月18日創業、上海名物焼小龍包のお店です。店名の読み方は「たいざんしぇんじぇんてん」です。
上海の老舗人気店「阿三生煎館」の門外不出のレシピで作った、生煎(しぇんじぇん)を食べれます。
生煎とは、上海を代表するローカルフードで、肉まんを大きな鉄鍋で焼いた点心です。
日本では、「焼小籠包(焼小龍包)」と言われたり、「焼きまんじゅう」と言われたりします。実際は、薄皮の小籠包とは異なります。小籠包というより、焼餃子に近い作り方です。
また、汁なし担々麺、油そば、お粥などもあるので、がっつりした食事もできます。
立ち食いでの店内利用、テイクアウト、デリバリーで楽しむことができます。デリバリーは、Uber Eats(ウーバーイーツ)や、出前館からできます。
大山生煎店さんのメニューは?
全品テイクアウトできます。
店内メニュー
- 焼小龍包
- 3個:360円(税込)
- 1個:120円(税込)
- 汁なし担々麺
- 単品:670円(税込)
- 焼小龍包セット:980円(税込)
- 大山特製油そば
- 単品:670円(税込)
- 焼小龍包セット:980円(税込)
- 酸辣湯麺
- 単品:670円(税込)
- 焼小龍包セット:980円(税込)
- ジャージャー麺
- 単品:670円(税込)
- 焼小龍包セット:980円(税込)
- 鶏と干しエビの中華粥
- 単品:600円(税込)
- 焼小龍包セット:910円(税込)
- 素粥セット 650円(税込)
テイクアウトメニュー
- 自宅用エコパック 4個:480円(税込)
- 差し入れ用パック 6個:750円(税込)
- 生小龍包 1個:120円(税込)
【自由が丘】大山生煎店さんの焼小籠包を立ち食いしてきた!
アクセスは?
自由が丘駅から3分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
8席の広さの店内です。立ち食いですが、女性でも入りやすい空間です。
ちなみに、売り切れると、早めに閉店します。
行列・混雑状況は?
日曜の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。店内のお客さんは、1組で、テイクアウトのお客さんは、2組でした。
召し上がり方
- レンゲに生煎を載せる
- 箸か口で穴を開ける
- 注意深くスープを吸う
- 張った肉あんと皮を美味しくいただく
さて、お味は?
『焼小龍包 3個』を注文しました。水は用意されているので、焼小龍包のみを味わうことができます。
店内に記載されていた「召し上がり方」どおりに頂きました。
大きな鉄鍋で焼きあげているので、片面はカリカリです。
肉餡が大きく、思った以上に、ずっしりした重さを感じます。
焼き面は、分厚めの皮ですが、底は、薄皮でした。皮をやぶると、黄金色に輝くスープが溢れ出します。勢いよくやぶると、飛び散るので、ご注意ください!
ちなみに、豚肉は国産豚100%で、皮は日清製粉の最高級の小麦粉を使用しています。
しっかり味がついたスープなので、そのままでもいけますが、何個かは、鎮江香醋(黒酢)での味変で、楽しんでもらいたいところです。
和食にはない味なので、海外にいる錯覚を覚えます。
海外の調味料を使えるようになれば、自宅の料理の幅も広がること間違いなしです!
なんといっても、大山生煎店さんは、おやつ感覚で、気軽に入れるところがいいですね!
訪れる前に営業してるかを確認しておこう!
営業日については、ツイッター(twitter)で発信しているようです。
訪れる前に確認しておきましょう!
ご馳走さまでした。
東京都目黒区自由ヶ丘1-4-6 1F
営業時間:12:00~21:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・