カツカレーの発祥の店「銀座スイス」さんで、受け継がれし洋食を全身全霊で味わった！

ちゃわん武士です。

銀座で洋食といえば、

• 南蛮 銀圓亭(ぎんえんてい)さん
• 煉瓦亭(れんがてい)さん
• 銀座 スイスさん
• 銀座 AOI(エーオーアイ)さん
• レストランあづまさん

などがあります。

今回は、『銀座スイス』さんを紹介します。

銀座スイスさんってどんなお店なの？

1947年創業、銀座にある洋食やさんです。創業当時から変わらぬ味を守り続けています。

カツカレーの発祥の店としても、愛されてきました。巨人軍の千葉茂さんの一声で生まれたというカツカレーは、”チバカツ”とも呼ばれています。

カツカレーの他には、カニクリームコロッケ、オムライス、ステーキカレーが人気です。

店舗は、銀座と築地にあります。銀座のお店は、近くへ移転しました。

ちなみに、食べログの洋食百名店2020、2022にも選ばれています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)や、fineDine(ファインダイン)から、デリバリーできます。

Uber Eats フード注文はこちら

銀座スイスさんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

ランチメニュー

• 日週替わりランチ(2種) 1,320円(税込)
• クリームコロッケコンビ 1,650円(税込)
• 元祖カツカレー 1,430円(税込)
• Wカツカレー 1,650円(税込)
• エビコロカレー 1,650円(税込)

グランドメニュー

フライ料理

• 牛ヒレのカツレツ 2,750円(税込)
• ポークヒレカツ 1,980円(税込)
• ポークロースカツ 1,540円(税込)
• ビーフクロケット 1,760円(税込)
• カニクリームコロッケ 1,650円(税込)
• エビフライ1,650円(税込)
• ミックスフライ(エビフライ・ホタテフライ・カニクリームコロッケ) 1,980円(税込)

グリル料理

• サーモンムニエルとフライの盛り合わせ 1,980円(税込)
• 牛サーロインのシャリアピンステーキ 2,200円(税込)
• ミックスグリル(ビーフ・ポーク・チキン) 1,980円(税込)
• ハンバーグステーキ 1,760円(税込)
• ミートオムレツ(デミグラスソース) 1,650円(税込)

カレーメニュー

• 千葉さんのカツレツカレー 1,870円(税込)
• 牛ロースのカツレツカレー 2,090円(税込)
• 鶏のカツレツカレー 1,870円(税込)
• ステーキカレー 1,980円(税込)

セットメニュー

人気の３品盛り合わせです。ライス又はパン付きです。

• Aセット 2,200円(税込)
  • ハンバーグ・エビフライ(1本)・カニクリームコロッケ(1ヶ)
• Bセット 2,200円(税込)
  • ポークヒレカツ・エビフライ(1本)・プレーンオムレツ

サイドメニュー

• 洋食屋のシュウマイ 660円(税込)
• 帆立貝柱の風雷 770円(税込)
• ベーコンサラダ  770円(税込)
• 自家製ポテトサラダ 440円(税込)
• スモールサラダ 275円(税込)
• ライス S:165円(税込) M:220円(税込) L:330円(税込)
• パン 220円(税込)

洋食メニュー

• ハヤシライス 2,035円(税込)
• オムハヤシ 2,200円(税込)
• 洋食セレクトメニュー 2,090円(税込)
  • メイン＋料理又はドリンク

銀座みやげ

• 銀座スイスのカレー2食セット 1,540円(税込)
• 洋食屋のシュウマイ 4ケ入り:1,320円(税込) 6ケ入り:1,980円(税込)
• 銀座牛カツサンド 1人前:1,540円(税込)
• 牛ヒレのカツレツ 1人前:3,190円(税込)
• スイス特製フィレカツカレーサンド 1人前:1,650円(税込)

銀座スイスさんのカツカレーを食べてきた！

※移転前の情報です。

アクセスは？

銀座駅から3分くらい歩いたところにあります。JR有楽町駅からは7分くらいです。

ちなみに、煉瓦亭(れんがてい)さんと同じ並びにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターとテーブル合わせて、22席の広さの店内です。

老舗ながらも、店内は清潔に保たれています。

行列・混雑状況は？

土曜の20:00過ぎに伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんは、3〜4組でした。

さて、お味は？

『千葉さんのカツレツカレー』を注文しました。

スープが付いてました。

クリーミーさの中に、ベーコンの味が効いている、癒やされる味でした。

結構ボリュームありそうだったので、ご飯を少なめにしてもらいました。

挽き肉のゴロゴロした食感が楽しめる、キーマカレーに近いカレーでした。

原型がないほどよく煮込まれたルーには、玉ねぎ、人参、りんご、生姜などのたくさんの野菜が溶けています。ちなみに、辛さはほとんどありませんでした。

特に印象的だったのが、とんかつです。

カツカレーといえば、カツはトッピングの一部で、どこまでいっても、カレーライスの脇役だと思ってました。

銀座スイスさんのカツカレーは、カツが主役じゃないかと感じたほど、とんかつに存在感がありました。

まず、サクサクの衣をまとった、とんかつで、ものすごい分厚く、食べごたえ十分でした。

味も抜群で、とんかつ屋さんが、とんかつ定食としても、出しても遜色ないレベルでした。

とんかつもさることながら、カレーとの相性も抜群で、カツカレーとして、完成度の高い逸品でした。

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