蕎麦の名店「打心蕎庵」さんでランチ【下北沢を忘れそうな静けさで過ごす】

ちゃわん武士です。

下北沢エリアでお蕎麦をお探しなら、

• 打心蕎庵(だしんそあん)さん
• 玄蕎麦 路庵(ろあん)さん
• 正音さん
• くりはらさん
• 広栄屋さん

などがあります。

今回は、『打心蕎庵(だしんそあん)』さんを紹介します。

打心蕎庵(だしんそあん)さんってどんなお店なの？

2006年11月創業、下北沢にあるお蕎麦やさんです。人気店なので、並んでいます。

「さんたて」を超えた、挽きたて・打ちたて・茹でたて・採りたての「よんたて」の蕎麦を食べれます。

ちなみに、食べログのそば百名店2017〜2019、2021、2022に選ばれている名店です。

ランチタイムには、昼膳というメニューがありますが、グランドメニューも頼むことができます。クレジット払いはできませんでした。

夏季限定の「すだち蕎麦」が人気ですが、いつからいつまでとは明記されていません。インスタグラムで発信されるかもしれないので、見ておくとよいでしょう！

テイクアウトの予約は、公式ホームページからできます。

訪れる前にチェックしておきましょう！

営業日・営業時間の変更などは、インスタグラム(instagram)で発信されていました。訪れる前に、チェックしておくとよいでしょう！

インスタグラムをみる

打心蕎庵さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

ランチメニュー

• 昼膳 3,800円(税込)
  • お通し三種盛
  • 天ぷら
  • 蕎麦(もり蕎麦 or かけ蕎麦)
  • 甘味

グランドメニュー

冷たいそば、温かいそば、天麩羅、あったか一品、冷たい一品、小鍋などがありました。

冷たいそば

• 常陸秋そば 中盛:1,000円(税込) 大盛:1,450円(税込)
• とろろそば 1,500円(税込)
• おろしそば 1,300円(税込)
• ゆばそば 1,700円(税込)
• 鴨そば 1,850円(税込)

温かいそば

• かけそば 1,000円(税込)
• 三つ葉そば 1,300円(税込)
• 九条ねぎ 1,400円(税込)
• 花巻そば 1,500円(税込)
• 鴨そば 2,000円(税込)

天ぷら

• ほたて天 小盛 1,200円(税込)
  • 大粒ほたて一粒
  • 野菜二種
• ほたて天盛り2,000円(税込)
  • 大粒ほたて二粒
  • 野菜四種
• えび天 小盛 1,200円(税込)
  • 車えび一尾
  • 野菜二種
• えび天盛り 2,200円(税込)
  • 車えび二尾
  • 野菜四種
• はも天 小盛 1,000円(税込)

季節ものメニュー

蕎麦

• ハマグリと九条ネギ蕎麦  2,000円(税込)
• かしわ天そば(もり又はかけ) 1,950円(税込)
• 大磯の辛味大根そば 1,500円(税込)
• もり蕎麦食べ比べ二種盛 1,500円(税込)
• 埼玉三芳れらのかおり十割 1,200円(税込)

天ぷら

• ふきのとうと春野菜の天ぷら 1,800円(税込)
• 筍の天ぷら 1,500円(税込)
• 玉子とうふの天ぷら 900円(税込)
• ごぼうの天ぷら 950円(税込)
• 赤鶏のかしわ天 1,200円(税込)

お持ち帰りメニュー

• そば寿し 各1,600円(税込)
  • 玉子焼き
  • 鱧巻き
• 蕎麦(3人前) 3,500円(税込)
• 蕎麦(2人前) 2,400円(税込)
• たまご焼き 1,500円(税込)
• にしん旨煮 1,800円(税込)
• 京鴨ロースト 6,000円(税込)
• 季節のおひたし 1,000円(税込)
• 甘エビの醤油漬け 1,500円(税込)

【下北沢】打心蕎庵さんで蕎麦ランチしてきた！

アクセスは？

下北沢駅から9分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

50席の広さの店内です。光差し込む明るい空間から、緑の庭園を見ることができます。

▼店内の様子
席数を減らして、営業していました。

▼蕎麦打ち場の様子
整理整頓された綺麗な空間でした。

行列・混雑状況は？

日曜の14:00に伺ったときは、5〜6組並んでいました。結局、60〜70分待ちました。

のれんをくぐったところに、3つのベンチがあります。並んでいたら、順番に店員さんが訪ねてくれます。そして、順番待ちカードを書き、渡します。順番待ちカードを書くと、席が空いたら、電話をかけてくれるので、近くを散策できます。

さて、お味は？

昼膳も魅力的でしたが、量が分からなかったので、今回は、蕎麦と天ぷらを頂きました。

『常陸秋そば+ほたて天 小盛』を注文しました。

結論からいうと、上質な空間で、美味しい蕎麦を食べることができました。天ぷらのボリュームは少ないものの、丁寧で美味しい料理でした。

お茶だけで絵になる空間でした。

まずは、ほたて天 小盛がきました。

ボリュームは少ないものの、衣を薄くし、素材の良さを際立たせた天ぷらでした。

特に、帆立の火入れと、肉厚の良さは、堪りませんでした。贅沢な逸品でした。

天つゆと塩で頂けます。ちなみに、大根おろしも付いてました。塩のほうが、帆立の甘味を感じることができました。

ここ2、3ヶ月ほぼ毎日蕎麦生活なので、蕎麦には敏感になっています。

つけ汁は濃いめでしたが、丁寧さを感じる味でした。薬味は、めちゃくちゃ細く切った葱と、わさびでした。

常陸秋そばの中盛にしました。

つるっとしたぬめりと、程よい歯応えで、箸が進みます。食べたらわかる、旨いそばでした。

お通し三種盛、天ぷら、蕎麦、甘味がついた「昼膳」は間違いなく満足できる逸品だと思います。

蕎麦の名店での食べ比べは、いい食体験ができそうですね！

東京にいるのを忘れるような、静寂な空間で、絶品の蕎麦を堪能できました。

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ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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