ちゃわん武士です。
浅草橋で中華料理といえば
- 水新菜館(みずしんさいかん)さん
- 大勝軒さん
- 馥香(フーシャン) 浅草橋本店さん
- 中華楼さん
- 中国菜 仁さん
- みなと亭さん
- 広東料理 海港美食さん
- 中国料理 桃源郷 浅草橋店さん
- 正宗中国料理 朝天門さん
- 君臨天下さん
- 上海ブラッセリーさん
などがあります。
今回は、『みなと亭』さんを紹介します。
みなと亭さんってどんなお店なの?
浅草橋にある、アットホームな中華料理店です。路地裏にひっそり佇む町中華となっており、地元の人や、近所で働く人で賑わってます。
タレとニラで病みつきになるスタミナ丼が看板メニューで、野菜たっぷりで、甘みまできちんと引き出したタンメン、辛みのバランスがよいタンタンメン、盛りのよいレバニラ炒めも人気があります。半チャンラーメンもあり、町中華を堪能できます。
麺類、飯類、定食といった、町中華らしいラインナップが揃ってます。なかには、タンメンとタンタンメンが融合したタンタンタンメンなんかの珍しいメニューもあります。
ランチ、ディナーで楽しめます。
お店からのお知らせは、ツィッター(twitter)をご確認ください!
みなと亭さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
サービスセット
- サービスセット 900円(税込)
- 例)レバニラ炒め、肉野菜炒め、玉子キクラゲ肉炒め、ホイコーロー
- サービス麺・丼
- テグタンタンメン 830円(税込)
- 肉野菜炒め麺 850円(税込)
- スタミナ丼 900円(税込)
- タンタンメン 800円(税込)
- 半チャーハンとラーメン 1,000円(税込)
麺類
全ての麺類を、ピリ辛・中辛・大辛・激辛と辛くできます。
- ラーメン 730円(税込)
- ワンタンメン 830円(税込)
- タンタンメン 830円(税込)
- モヤシウマニメン 830円(税込)
- タンメン 830円(税込)
- ミソラーメン 830円(税込)
- ネギラーメン 830円(税込)
- カレータンタンメン 880円(税込)
- 五目ウマニメン 850円(税込)
- タンタンタンメン 850円(税込)
- テグタンタンメン 850円(税込)
- チャーシューメン 850円(税込)
- マーボーメン 850円(税込)
- ネギみそラーメン 850円(税込)
- カレーみそラーメン 880円(税込)
- カレータンタンタンメン 900円(税込)
- マーラータンタンメン 950円(税込)
- カタヤキソバ 850円(税込)
- 五目ヤキソバ 850円(税込)
- ヤキソバ 830円(税込)
- ソース焼きソバ 830円(税込)
- しびれ油 70円(税込)
飯類
- スタミナ丼 950円(税込)
- チャーハン 850円(税込)
- 中華丼 900円(税込)
- 麻婆丼 900円(税込)
- ライス 250円(税込)
- 半ライス 200円(税込)
- 小ライス 150円(税込)
- 半チャーハン 450円(税込)
一品料理
- 野菜炒め 650円(税込)
- 肉ニラ炒め 750円(税込)
- ニラ玉炒め 750円(税込)
- ギョーザ 500円(税込)
浅草橋の下町中華「みなと亭」でランチ。昭和の熱気漂う半チャンラーメン
みなと亭さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR浅草橋駅から4分くらい歩いたところにあります。モンシェルさんや、西口やきとん浅草橋本店さんと同じエリアです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブル合わせて、20席の広さの店内です。
下町の町中華らしい、庶民的で温かい雰囲気に包まれており、地元の人や、近所で働く人で賑わってます。

行列・混雑状況は?
平日の12:50に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、5〜6割程度でした。
さて、お味は?
『半チャーハンとラーメン』を注文しました。注文が入ると、厨房の二人が、見事な連携で、テンポよく作っていきます。なので、提供は早めでした。
半チャーハンとラーメンが揃うと、こんな感じになりました。

大きめの器に入った、昔ながらの醤油ラーメンが、堂々たる姿でやってきました。麺の上には、チャーシュー、メンマ、わかめ、焦がしねぎがのってました。

初来店ながらも、細麺をすすると、懐かしさが込み上げてきました。麺の量は多めなので、たっぷり楽しめました。

鶏がらベースで、醤油感もくっきり感じる、昔ながらの醤油スープとなってました。見た目どおり、あっさりしてるものの、焦がしねぎの香ばしさと、脂のコクが合わさり、全く物足りなさは感じませんでした。

ペラペラのチャーシューは、噛みごたえがあり、わかめやメンマも加わって、総合的に”昔ながら”を演出してました。

半チャーハンの素朴な味付けに、ほっこりしました。パラパラ系というより、しっとり・ホクホク系のチャーハンでした。実は、「チャーハン」というより、「ヤキメシ」といったほうが、しっくりくるかもしれません。

ベースはかなり薄味で、チャーシューと出会うと、肉の旨みが足されました。なんとも言えない素朴さがあり、抱きしめたくなりました。
物足りなさを感じたときには、ラーメンスープをかけるとよいでしょう!鶏がらとのマリアージュで、この上のない幸せが、押し寄せてきました。チャーハンの味は、むしろ、このためだったんじゃないかと思えました。

レンゲが止まらず、ぺろりといけちゃいました。全体的には、ほどよくボリュームがあり、大満足で退店しました。
下町で輝く町中華は、昭和の熱気を漂わせながら、今日も元気よく営業してます。
電話予約できます!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都台東区浅草橋4丁目12-6
営業時間:[月〜金]11:30〜13:30 17:30〜21:30
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・